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今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

春の褒章 騒動




    この度、77歳になる夫の従姉が、30年近く保護司を務めたことに対し、
    春の褒章を授かることとなった。

    公私にわたり、頑張って来た従姉の努力が認められた慶事ではあるが、
    褒章授与式に出席するにあたり、一騒動。

    義母が一緒になっておたおたするので、私までぐったり。


       うちのバレークラブが文科大臣賞を受賞し、
       主将緒として賞授与式に文科省へ出席したときも、
       確かに 準備に一騒動だったものだが、
       従姉の場合は、「 皇居 」 である。 


    授与式に出席するにあたっての文書には、こと細かい決まりごと。
    私が 直接その文書を見た訳ではないが、聞いたところによると、

      ● 受章者は和服。 ( 慶事正式礼装 黒留袖 )
      ● 付き添いを必ず1名。 ( 慶事正式礼装 )
      ● きちんと着付けをし、絶対に着崩れないようこころする。
      ● 前日は早めによく休み、トイレに行かなくても済むよう水分を取らない。
      ● 当日は早めに参内する。( 地方者は、前日東京入り、宿泊要 )


    う"~。
    こ~んな厳格なこと、本当に天皇・皇后両陛下が望んでいらっしゃるのかなぁ。

    國から栄典をいただく、となれば当然、の ケジメ、ハレの姿、なのかなぁ。。。

    んでも、民草が社会・公共・文化活動で褒章を受けるとなれば、高齢者が殆どのはず。

    高齢者が和服正装で、着崩れしないようにと、あらかじめ注意を受け、
    トイレも制限されるとなれば、心身にかなりの負担が掛かるのではないだろうか。

    名誉を受けるのであるから、呼びつけられても旅費その他、勿論全て自己負担。


       従姉の場合、黒留袖は年代物であり、10数年袖を通していないため、
       この際新調したい、と望んだが、一式揃えれば、和服だけで100万円は下らず、
       それを持って移動するのもかなりの負担になることから、
       渋々貸衣装で済ませることになった。

       それでも、市中の格式高い貸衣装屋さんを回り、
       気に入るものを選んで選んで、東京へ送っていただく手配をし、
       当日早朝からの髪のセットと着付けを予約し。

       下着類は新調し、殊に股間の開く 和服用のショーツの入手に苦労する。
       万一を考え、紙オムツにしちゃう? などと笑えない冗談も。

       長男に会社を2日休んで貰って、付き添って貰うことにし、
       2人分の旅費宿泊費、その他で、やはり総額100万円近く掛かる、という。

          。。そのせいか? 授与式に欠席される方々、毎回数多い、という。


    ぐわぁああ。

    長年の普段の活動に授与されるものであったりするのに。
    和服慶事正式礼装でないと、お金がないと、褒章も受けられない。

    何といっても、高齢者がトイレに半日行けない授与式。
    これって、やっぱり何処か、おかしい。 何処か ヘン。

    そう感じる私の方がおかしいのかな。


ペン問



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ジャンル : 政治・経済
テーマ : 思うのは私だけ?

タグ : 春の褒章 褒章授与式 正式礼装 高齢者の正式礼装

[ 2007/05/12 00:00 ] 驚き 桃の木 @@ | TB(0) | CM(14)
Re:春の褒章 騒動(05/12)
( 地方者は、前日東京入り、宿泊要 )

ですが、宿泊先まで格調高い(料金も格調高い)ホテルを指定されると聞いたことがあります。

このうわさは本当でしょうか?



ま、私には縁の無い話ですが(笑)

[ 2007/05/14 22:16 ] [ 編集 ]
Re:春の褒章 騒動
こと皇室に関わることは多分どんな行事でも想像を絶する細かな規定(?)だと思います。

黒留めじゃなきゃだめなんですね。。。和服じゃなきゃだめかぁ。皇后様はドレスだと思いますが。といって正装のドレスと言われても困りますね(汗)

ただ決まりの文書がなかったらそれはそれで戸惑われることでしょう。

服装もですが、半日お手洗いにも行けず、緊張した中で過ごされるのは、ご高齢の方にはきついですね。

受け手の方に優しい受勲式にならないものでしょうか。

以前。海外在住時に夫の職場に宮様がおいでになりました。秒刻みの計画をたてつつ、万が一宮様がお手洗いに立たれることはないのだろうかと真剣に議論。そんなことはありませんでしたが、皇族の方々も常に水分を控えておいでなんでしょうね。。。
[ 2007/05/14 22:20 ] [ 編集 ]
宿泊先
ぴんぽーん>黄パジャマさん



宿泊先まで格調高い(料金も格調高い)ホテルなのは、必須のようです。

でないと、恥をかく、どころか、褒章下さる國に対する侮辱、になるんだそうですよ( ̄▽ ̄lll)。

着付けも髪も、そのホテルで。

そして、そのホテルから皇居へハイヤーで行く、、、のが常識なのだとか。



ぃゃ、私にも縁がありませんとも(笑)。

[ 2007/05/14 22:22 ] [ 編集 ]
うううむ
お従姉様の長年のご活動に、敬意を表します。



その思いを汲んでの褒章なのでしょうけれど、本当に大変なのですね。



複雑な心境です。

[ 2007/05/14 22:28 ] [ 編集 ]
人間ドックか?
カキコする前に、黄パジャマさんのコメを見てしまいました。

ムリ。

着崩れしにくい着付けはできるけど、着崩れしない着付けはムリ。

「じゃどこか指定の着付け会場を教えて下さい..。」と言いたくなります。

(私なんでアバウトだ...胸紐&腰紐さえキッチリすれは着物は着られると思ってる)

さらに...

緊張したら、喉は、乾くんじゃ~!!!

当日の食事・移動の疲れ・緊張...人間の生理現象は

想定内だろうに。

天皇はこのルールをご存知なのでしょうか?

余談ですが、天皇&皇后両陛下を見たコトがあります。(昭和天皇もナマで見た)

見る価値はあります。

私は式典じゃなくてタダで見ちゃった。

いいのか...私。







[ 2007/05/14 23:31 ] [ 編集 ]
「 細かな規定 」
ゆうやけぐもさん



 > こと皇室に関わることは多分どんな行事でも想像を絶する細かな規定(?)だと思います。



そうなんでしょうね。

んでも、決してそれをご本人さんたちは望んでいらっしゃらないと思います。

「玉体」の時代ではなく、国王・女王でもない。

歴史的にやんごとなき方々ではいらっしゃいますが、今や【国民の象徴】でいらっしゃる。

余りに国民=民草の姿形から掛け離れさせられてて、象徴って言えるのかな。。



 > 黒留めじゃなきゃだめなんですね。。。和服じゃなきゃだめかぁ。



はいなぁ。

國の正装は和服。 でもって、最上格は黒留袖ですもんね。

今回は、紋付でも色留袖ぢゃダメなんだそうです。



私も文科大臣賞受賞時には、慶事礼服、を指定されたため、

黒に、あるかないかの金ラメの入ったスーツを調えました。

で、その揚句、当日、大臣は緊急会議にて欠席だと。 ヽ(`Д´)ノ



 > 受け手の方に優しい受勲式にならないものでしょうか。



何分、高齢者の多い授与式ですから、↑のように激しく思いますですよ。

特に取水制限は、腎臓等、傷めていらっしゃる方々には残酷です。



 > 皇族の方々も常に水分を控えておいでなんでしょうね。。。



そのように聞いています。

特に小さな舟に乗られる日程があられるときは、何日も前から制限されていると。



かく言う私でさえ、田植えのときは、数日前から取水制限してましたですよ~~。

足腰がめちゃくちゃ冷えるし、腿までの長靴を履いたり脱いだりは大変ですから。。。。



膝の手術後も、膝が曲がらず、トイレに困るので、殊に外出しなくてはならない時には、

前日から取水制限をしていました。



だから、腎臓に来ちゃった?>ぢぶん

[ 2007/05/15 00:52 ] [ 編集 ]
Re:うううむ(05/12)
うううむ、でしょ?>あそびすとさん



夫の従姉は小学校教諭を経て保護司に。

主に、青少年の保護司となることが多く、両親がいないケースだけでも10人。

彼らを守り育てる保護者が居ないために、従姉が一手に引き受けて

更正への道を二人三脚のようにして歩んで来たようです。



んで、この度の褒章。 おめでたいことだけれど。

77歳、一人暮らし(夫君は先年逝去)の身で100万円以上のお金がこれに出て行きます。

あちらこちらからお祝い金もいただいたようで、そのお返しにも頭を痛めています。



 > 複雑な心境です。



私も、とっても複雑な心境です。。。。

[ 2007/05/15 01:03 ] [ 編集 ]
Re:人間ドックか?(05/12)
ムリだよね?>*春花*さん



 > 着崩れしにくい着付けはできるけど、着崩れしない着付けはムリ。



んだから、従姉は、丸半日、【直立不動】を心掛ける覚悟でいますよ。。。ムリだ~~!!



 >(私なんでアバウトだ...胸紐&腰紐さえキッチリすれは着物は着られると思ってる)



ぃへ、基本はそうだと私も思っていますよん。

んでもね、曲体の身体が、直線裁断の着物を着るのですから、どうしたってムリが来ますとも。

例え直立不動であっても。



 > 天皇はこのルールをご存知なのでしょうか?



私はご存知ないような気がしてなりません。

きっとご高齢の方々には、「どうぞお楽になさって下さい」っておっしゃるに違いありませんもの。



 > 余談ですが、天皇&皇后両陛下を見たコトがあります。(昭和天皇もナマで見た)



私も、実家の裏にある山に登られたので、各戸に配られた日の丸持って立たされましたですよ~。

。。。。ご皇室の皆さま方のご努力には、いつも感服しております。

[ 2007/05/15 01:15 ] [ 編集 ]
Re:春の褒章 騒動(05/12)
まずは、受勲おめでとうございます。

心からお祝い申し上げます。



実は僕の伯父も30年間の校医と(忘れたけど)数十年看護学校の校長と、県医師会の会長を務めて数年前に受勲致しました。



しかし、「貰えるなら貰っておくけど、東京までわざわざ行ってなんかおれんわ」と当然欠席。



欠席した理由が今わかりました(笑)。

そんな大変だったなら彼なら「行かん」って言うなとナットクしました(爆)。





[ 2007/05/15 03:06 ] [ 編集 ]
「 貰えるなら貰っておくけど 」
天晴、天晴!>エイクマン6954さん

さすがエイクマンさんの伯父上さまですね!^^*☆

 

 > しかし、「貰えるなら貰っておくけど、東京までわざわざ行ってなんかおれんわ」と当然欠席。



私、それが本当、だと思う。 そう在りたい、って思う。



だって、褒章されるために努めて来た訳ぢゃないもん、ね?



志を持ち、頑張って頑張って来た奇蹟に褒章いただくことは、有難いけれど、

授与式へ出席するために、100万円近いお金がぶっ飛んで行くのって、何処か違う。

そのお金、本当に必要なところに寄附するだけで、随分違うし、

寄附より何より、自分自身へ「お疲れさま」と、少し余裕を持ってゆっくりするために

遣っちゃえば、どんなにか元気充填になって、また明日から頑張れちゃうか、って思う。



正直、従姉も、行かなきゃいいのに、って思いました、私。

んでも、お土地柄、欠席なんて【バチアタリ】なことはできない、らしいです。



私自身を振り返ってみたとき、『団体』で受賞した訳だから、とても嬉しかったし、

晴れがましかったし、町をあげて補助をして下さったし、自分は代表者だったし、

欠席できる、なんて思いもつかなかったけど(゚゜)\バキ☆

むしろ、上京そのものが久々で嬉しくて、るんたった♪ (゚゜)\バキ☆

[ 2007/05/15 20:24 ] [ 編集 ]
Re:春の褒章 騒動(05/12)
私の知り合いは、褒賞をいただいたあと、帰ってきてから受賞パーティを開き(地元では有名ホテル)その費用もすごかったそうで・・・



そんなたいへんなもん、私はいらんわ。。。

ははは、貰えるはずもないけれど(笑)
[ 2007/05/16 11:00 ] [ 編集 ]
受章パーティ。
ぅげげげ>とらトクさん



 > 私の知り合いは、褒賞をいただいたあと、帰ってきてから受賞パーティを開き(地元では有名ホテル)その費用もすごかったそうで・・・



ぐぐぐぐ。

確かに、あちらこちらから多額のお祝いをいただいて、

それをひとつひとつご挨拶やお手紙と共にお返ししていくことを考えたら、

逆にパーティ開いちゃう方が、もしかしたら楽な場合もあるかも知れませんね(汗)。



慶事のお披露目パーティ。。。(汗)。

やっぱりなんだか、「違う」ような気がしてなりません。



私も、



 > そんなたいへんなもん、私はいらんわ。。。



です~~~!!

[ 2007/05/16 23:14 ] [ 編集 ]
Re:春の褒章 騒動(05/12)
受勲、おめでとうございます。



そんな大変な決め事があるのですね~。

ウチの母方の父、つまり祖父も2度受勲。

昭和天皇からでした。

祖母、伯父が付き添い、東京にやってきました。

遠く離れていたので、騒動は全く知りません。

受勲した後、我が家に寄ってくれました。

きっと、きっと大変な騒動だったのでしょうね。。。



わが職場では、今上天皇・皇后陛下をお迎えしました。

厳しく、細かい決まりごとが(山ほど)ありましたが、

両陛下は、とても気さくなお方で、

ゆっくりとフツーに会話をされていました。

 テレビ放映もされました

 私はTVカメラが入らない部屋でしたが・・・

お帰りの際、皇后陛下が微笑んで「ありがとう」と一声。

あたたかいな響きでした。。。

[ 2007/05/17 22:25 ] [ 編集 ]
宮内庁。
をを☆>てんてこmyさん

てんてこmyさんちでは、おじいさまがおめでとう!でいらっしゃったんですね^^*☆

しかも2度。 凄いですぅ。



良き機会とされ、てんてこmyさんちにも足を伸ばされた由。

おじいさまには、公私共にお慶びの日でいらしたのですね^^*☆



 > わが職場では、今上天皇・皇后陛下をお迎えしました。

 > 厳しく、細かい決まりごとが(山ほど)ありましたが、



むぅ。

天皇家の伝統行事を、伝統に則ってなさるとき、

それは何を持ってしても遵守されねばならないでしょう。

文化の存続、そのための皇族方でいらっしゃったりするのですから。



しかし、外へ出られて、各種施設や職場組織を見学なさるのであれば、やはりそれは、

詳細なマニュアルに則って取り繕われたものではなく、少しでも現実に近い形、

外の生の姿をご覧になられないと、わざわざ見学なさる意味も意義もないような気が致します。

(迎える側の礼儀、その他とはまた別問題)



 > 両陛下は、とても気さくなお方で、

 > ゆっくりとフツーに会話をされていました。

 > お帰りの際、皇后陛下が微笑んで「ありがとう」と一声。

 > あたたかいな響きでした。。。



このお二方のご努力には、本当に本当に敬服しております。

[ 2007/05/18 01:20 ] [ 編集 ]
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