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今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

恩師の悲報。







    13日。 電話が鳴り、何かイヤな予感がしつつ電話に出る。

    高校時代、生徒会で一緒だったRくんからの電話だった。


        或る意味、彼とは同志であり、
        当時の生徒会メンバーや應援団のメンバーとは、
        ずっと仲が良くて、未だに濃ゆい交流が続いている。

        電話があるときは、同窓会や同期会、有志会のお誘いの電話が多く、
        るんたった♪な長電話になることが多いのだが、
        それでも、何かしらイヤな感じが消えない。


    予感は的中し、生徒会顧問のひとりのB先生が逝去された、との由だった。


クレパスライン



    B先生は、英語の先生で、厳しいがユーモアもあり、
    生徒ひとりひとりを愛してくれる先生で、みなの人気者だった。

    ハンサムさんなのだが、笑うと前歯と前歯の間が少し空いてて、可愛い☆


    ご定年後は、H大学の就職部部長となられ、
    大学生をビシバシ就職指導される傍ら、各企業回りをなさり、
    うちの会社にも毎年挨拶に来られた。

    担当者としてお逢いしては、こっそり「飲み」の打ち合わせもしたものである。
  

    心臓を悪くされ、近年バイパス手術を受けられた後も、
    すっかりお元気になられて、
    私たちは、退院祝いもしたし、その後飲みにも行ったし、
    今夏の同期会にも出席下さって、かなり盛り上がった、とのことだったのに。


    早朝、胸が苦しい、と起きられて、
    救急車で病院へ運ばれる途中に息を引き取られた、ということだった。



      先生は、早くに娘さんを亡くされ、奥さまとのふたりぐらし。
      淋しくしていらっしゃるので、
      先生の教え子たちが入れ代わり立ち代わりお邪魔している。

      先生の還暦を祝う集いを、私たちの2年先輩の方々が企画して下さり、
      それに出席したときに、先輩方から色々なお話を聞いた。

      その折に奥さまから、
      「 りうりうさん、絶対遊びにいらしてね。 約束よ! 」と言われ、
      指切りをして、そのまま、果たせない約束となってしまった。

      あのときの記念写真は、今も大事に飾ってある。 


            奥さまがどんなにお淋しいことか、と、
            すぐにでも駆けつけたかったが、
            実は、溝掃除の後、私の手の甲と目の周りが腫れてしまい、
            今日は右目が開かない状態で、車に乗れない。

            会社も復帰したばかりというのに、
            不甲斐なくもお休みをいただいた。

            だもんで、歯軋りしつつ、
            自宅から手を合わさせていただくこととし、
            いつかきっと、お線香をあげさせていただこう、と
            無理矢理自分を納得させて。




 
     先生。

     高校時代から、折に触れ、
     さまざまなことを教えていただきました。

     社会に出てからは、就職指導者 vs 採用担当者としてのお付き合いもでき、
     時には、教え子であった私に頭を下げて、
     外から大学生への指導の仕方を探ろう、私の観方を識ろう、とされた探究心。
     ひとりひとりの生徒、学生に対する真摯な態度。

     いつも新鮮な感動をいただいていました。

     近年は、私は先生に父を重ねて観るような想いがしていました。
     もっともっとご一緒に楽しい時間を持ちたかったです。

     先生に「 合掌 」しなくちゃいけないなんて。
     そんな日が、こんなに早く来るなんて。
     今夏の同期会を欠席してしまったことがとても悔やまれます。。。。


         んでも、いつか、きっと、またお目に掛かります。
         そのときまでに、
         先生、ここまで頑張ったよ! 凄いぢゃんって、褒めてね!
         と、胸張って言えるように、努めます。

         だから先生、待っててね。
         先生の教え子たちは、みんなきっと、先生のところに行きます。
         そのときは、どうぞ温かく迎えて下さいね。
    
         ひとりになられた奥さまのところには、これから折に触れ、
         きっと先輩方を始め、みんながお邪魔しますから心配しないで下さい。

         先生は、娘さんとお逢いになれて、
         あの飛びっ切りの笑顔でいらっしゃると信じています。

                     ご冥福をこころから祈っております。


ペン大雨
          


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[ 2006/11/14 00:00 ] ニュース | TB(0) | CM(9)
Re:恩師の悲報。
さぞかし落胆されていること思います。

りうりうさんの大学時代の恩師のお話もいつぞや拝読させていただいた記憶もあります。

多感な時代に、多くの恩師に恵まれるのは、友を得るのと同じくらいに大切でありがたいものですね。



恩師と教え子の関係が

>就職指導者 vs 採用担当者

と立場を変え、また会うことが出来るなんて素敵で羨ましいお話です。
[ 2006/11/15 02:15 ] [ 編集 ]
すばらしい出会いのおすそ分けをいただきました
りうりうさんの言葉で、どんなすばらしい先生であったか、

先生以前のお人柄であったか、

伝わってきました。

私も、惜しまれる「師」になりたいです。

せめて惜しまれる「サポーター」に。





とっくにご存知でしょうが、ここにもう一度私から、

このフラッシュを贈らせてください。

   (自分のものでもないのにいいのか?)

 

http://dapon.hp.infoseek.co.jp/tenngoku.html



B先生のご冥福をお祈りします。
[ 2006/11/15 06:50 ] [ 編集 ]
良い先生との出会いって・・
雨雨のペンちゃん

友からの電話が残念なお知らせになってしまいましたね。



>先生、ここまで頑張ったよ! 凄いぢゃんって、褒めてね!

>と、胸張って言えるように、努めます。



良い先生との出会いは、これに尽きますね。

頻繁に顔を合わせるのが良いわけではなく、

いつも、心のどこかに

褒めてくれる、叱ってくれる先生がいるだけで

自分の背筋が少し、しゃんとする気持ちがする。



私は、そういう先生には出会えなかったけれど

子どもたちが中学でもうそういう先生に出逢ってくれたので、

羨ましく、嬉しく思っています。



[ 2006/11/15 06:54 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。(11/14)
きっとまた会うことができます。

それまで、いっぱいいっぱい褒めて頂ける様 とびっきりの笑顔をいただけるよう 精一杯生きていきましょう。

「あめあめ」が切ないです。



心よりお悔やみ申し上げます。
[ 2006/11/15 09:06 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。
だんだんと訃報を聞く度に、在りし日の姿を思い浮かべ、未熟だった自分を懐かしく思い、今の自分やこれからの自分を叱咤激励します。

りうりうさん、素晴らしい出会いをたくさん経験され、

それを大事に大事にされていらっしゃる。

思う気持ちはきっと伝わりますとも。

心からご冥福をお祈りいたします。
[ 2006/11/15 09:59 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。(11/14)
合掌

恩師のご冥福をお祈りいたします。



辛いものがございましょうが、

りうりうさんの心の中に生き続けて支えてくれることと思います。

[ 2006/11/15 12:20 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。(11/14)
恩師・・・

そんな言葉も消えてしまいそうな昨今。

じーんとしました。

我が息子にも、そんな素敵な先生との出逢いが

待っていますよう・・・。
[ 2006/11/15 16:34 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。(11/14)
つらい報告を聞くことになったんですね。

すぐ伺うことができないのが、もっとつらいですね。



「恩師」今や死語になったのでは・・・そんな先生にめぐり合えたりうりうさんは幸せです。そしてそんな風に思ってもらえる教え子を持った先生も。



いつか会えるその時までしばしのお別れですね。

合掌。
[ 2006/11/15 17:30 ] [ 編集 ]
Re:恩師の悲報。(11/14)
 恩師の訃報は本当に悲しいですね。今の子供たちが、そんな恩師を持てるのかどうか。もし、持てないとしたら、そうさせてしまったのは一体誰なのか?何なのか?

 いつの世も、あの頃は良かったというフレーズは使い古されていますが、この辺でそうでなくす事が出来ればいいですよね。
[ 2006/11/16 12:04 ] [ 編集 ]
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