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今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

友人のお墓問題。








   昨夜、大親友の彼女からの久々の電話。


   『 10年ぶりの同窓会 』にかこつけての電話である。




   彼女とは、同じ中学で、
   その美貌と全身バネ状態の華麗なアスリートで注目の的。
   走り高跳びでは中学記録を持つ、私の憧れの君だった。
        ( …私は、男女問わず、面食いなんである(爆) )


   高校2年で同じクラスとなり、
   彼女から、「友達になってね」とアプローチを受けたときは、
   密かにガッツポーズをしたものである(笑)。

   まるで、初恋が実ったように嬉しかったなり ?????





      彼女は京都の大学へと進み、
      彼女の最愛の兄君がお医者さまなので、薬剤師を目指した。

      んで、私は無類の京都好きであり、
      専攻の宗教社会学の卒論テーマも、
      とある宗教の本山へもぐりこんでお勉強をし、研究するために
      バイトでお金をせっせと溜めては、
      夏休みを京都の彼女のマンションで過ごさせて貰ったのである。




   で、彼女、現在独身。 美貌も全身バネ状態の体型もそのまま。
   ちょっとズルい(゚゜)\バキ☆

   30代で、終生介護付きのマンションも購入しており、将来設計は万全。


   管理薬剤師として、県内を飛び回り、
   早朝から深夜まで、日祝祭日殆ど返上。

   唯一の息抜きがゴルフであり、たまに休みが取れれば、
   例え1泊、2泊でも、海外のゴルフ場へすっ飛んで行っている。

   無事、定年を迎えたら、りうりうと旅行三昧したいので、
   それまで元気でいなきゃ、絶対に許さん、と言う。




   とても優しいんだけど、
   何かにつけて、ドライな現代っ子の彼女なのであるが、
   先日来、頭を悩ませていたのが、彼女の実家のお墓の問題。


   つるっと忘れていたが、彼女は良家の「 お嬢さん 」なのであった。
   たったひとりの兄君は東京の地でお医者さま。
   お嫁さんもあちらの御方で、もう広島にはきっと戻らない。


   お元気だったご両親もめっきり年老いて、
   お墓の問題を、彼女に丸投げしたのである。

   彼女のおとうさまは、良家の本家のひとり息子。
   彼女の代には、分家筋が全て絶えてしまい、
   それらのお墓の維持を、本家として、全部しようとすると、
   市内のあちらこちらに、30基からあるという。

   草刈からしなければならないところもあり、
   毎年大変な想いをしていた。
   んで、もう、物理的にムリなので、合塔にしよう、と。


   30基からあるお墓をひとつひとつ、お坊さまに閉じて貰い、遺骨を集め。
   中央に大きな合塔墓を建て、開眼法要を行い、全てを納め、墓誌に全てを刻み。

   彼女も独身だから、彼女の後は絶えてしまうので、永代供養をお寺にお願いし。
   何ヶ月もかかり、1000万近いお金がかかった、という。

   「 御蔭で6kg痩せた 」なんて笑ってたけど、
   元々、面倒くさがり屋さんな彼女のこと、
   超多忙な仕事の傍ら、ひとつひとつの墓所やお寺と交渉し、
   さまざまな契約から調整から、竣工までどんなに大変だったことだろう。

   彼女自身は、散骨でいい、と思ってるひとなのだ。
   んでも、父のため、母のため、頑張ったんだよね。




   我が家も義父のお墓の開眼法要がこの土曜日にある。

   たった1基のお墓を建てるのに、どれだけ駈けずりまわり、
   どれだけ神経を削ったことか。

   んだから、彼女の想いがよく、判る。


     「 偉かったね。 偉い、偉い。
       おにいちゃんにもたくさん褒めて貰った? 」


   そう訊ねると、ただ、電話口で泣いていた。


   う"~ん。。。。 お疲れさん!!!! 偉かった、偉かった。

   きっといいこと、あるからね。
   ご先祖さまも、きっと喜んでおられるから。
   何より、おとうさんとおかあさんが、ほっとされたことでしょう。




                って、ひとごとでないことに改めて気付く。

                私も弟が独身であり、これが結婚しそうもない。
                私の実家の墓守は、、、、私、ぢゃ~ん ヽ(`Д´)ノ


ペン潤



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[ 2006/07/19 20:52 ] 徒然草 | TB(0) | CM(12)
お墓問題はねぇ(^_^;
読んでいるだけでも眩暈がするようなお墓の数なのに、

それをまとめたとは、凄いです・・・・・



うち(私の母方)は疎遠なんてもんじゃない状況なので心配なし。

何か来ても、もう知らないし 弁護士を立てるという技もいざとなったら使えるでしょう。

父方は父方で、色々ぐちゃぐちゃ・・・母は父方の墓に入るのかな?

入ったらもう後は知りません。嫁に出た私だし~。

でも、嫁にきたこちらの家のは、うちって男の子がいないから私の代で考えておかないと駄目・・・だよね(;^_^A

でもそれは、ウン十年後のお楽しみにしておこうと思います。

社会の通例も変わるかもしれないし、新制度が出来るかもしれないし。



化けて出ないから、どこかその辺に巻いちゃってもらいたいわ~私は(ヾ(- -;ぉぃぉぃ)
[ 2006/07/19 21:06 ] [ 編集 ]
Re:友人のお墓問題。
これまで何度も書きましたが、義母から「あなたも入る墓」と念を押されているお墓(笑)私自身は散骨のつもりですが、夫は入る墓ですから、墓守は息子ですね。

さらに私の実家は兄が面倒をみるとして(兄嫁は嫌がりそう)、母の実家の墓は母を頭に姉妹ばかりで絶えることが決定しています。どーするんだろう…。長女の長男で兄が面倒をみるとも思えず…。いつか従兄弟会でも開いて決める日が来るのかなぁ…。

また三男であった義父の実家は、義父の長兄の息子には子がおらず、次兄には娘だけで子がおらず、すると墓守は息子にまわってきそう。

超少子化とお墓の細分化で、遠くない未来には無縁仏続出ですね。

[ 2006/07/19 21:53 ] [ 編集 ]
巻き巻き~~
30基だもんね>_AZ_さん



彼女は、ちまちましたことに全くこだわらない、

ほんとに大らかな奴、というかアバウトな奴で、

会計などさせられないのよ。 万札しか数えないんだもん(爆)。



そんな彼女が30基ものお墓をきちんと供養し、合塔にした、と聞いただけで、

胸も胃も痛みました。

近くに在れば、抱きしめて、良い子、良い子と、頭を撫でてあげたいと思いました。



「知りません」と言いつつ、語って下さった_AZ_さんちのご実家の大変な感じを、

う"~、と読ませていただいてたのに。。。。



 > 化けて出ないから、どこかその辺に巻いちゃってもらいたいわ~私は



ま、巻くって、、、_(_ _)ノ☆彡 ばんばんっっ



_AZ_さぁん。

散骨で、撒く。んだよね?

簀巻きにされて海に投げ込まれる最期は嫌だと思うぞ?(笑)

ば、化けて出ると思う、_AZ_さんなら(爆)。

[ 2006/07/19 23:18 ] [ 編集 ]
無縁墓続出。
そそそ>ゆうやけぐもさん



 > 超少子化とお墓の細分化で、遠くない未来には無縁仏続出ですね。



これはね、ずっと思ってました。

お墓は原則長子(長男)相続。 だもんで、分家の墓がどんどん増えていったのに、

今度は継ぐひとがいない。

それでもどんどん墓地として山林は拓かれ、お寺の境内も満杯、屋内のマンション式墓地も大人気。

かたや、墓地の片隅、山林内で、苔むして朽ち果てそうなお墓がたくさん在って。



両親に言われたからではあったけれど、30基ものお墓をそうさせないよう、

きちんと供養し、閉じて1つの合塔とした彼女を凄いなぁっと感じています。



私たちは、いったいどうなるのかな。

迷うごとに書き直して構わないのだから、折々にちゃんと見据えて、

エンディングノートに記しておきたいですね。

[ 2006/07/20 00:10 ] [ 編集 ]
いきなり余談で恐縮ですが
あたしみたいなデモ鳥、ちゃう、出戻りはどこへ葬られるんでしょうかね?

実家の墓はヤだし、かといって、他にあてもなし・・。

マジで、どっか蒔いてもらいたい。

墓参りも要らないし。



あ、すんません。最近じぃちゃんがうるさくって・・

愚痴でございます。

[ 2006/07/20 00:23 ] [ 編集 ]
Re:いきなり余談で恐縮ですが(07/19)
だぁるちゃんてば。。。3月にもお話したぢゃないですかぁ(3月9日の)



んとね、宗派や土地で違いはあるそうなんですけど、多分、ご実家のお墓ですぅ。

んでも、それを嫌がるイエもあって、そゆ場合は、ご実家の墓地の敷地内に、

ひっそり小さなお墓(ちゃんとした墓石ではなく、丸ばった縦長の【石】の場合多し)を

建てられたりしてます。

幼子の場合も、成仏し難いとか言って合葬せず、別にお地蔵さんを経てるところも。



んで、だぁるちゃんの場合、

だぁるちゃんはご自分がご実家のお墓に入られるのをイヤだと思っておられるのですから、

散骨なら散骨希望、とエンディングノートみたく、しっかり書き記してないとダメですよ~。



、、、、ゆくゆく、おーやんさんと独立して2人一緒に、、って訳にはいかないかなぁ。。。

[ 2006/07/20 00:32 ] [ 編集 ]
Re:友人のお墓問題。(07/19)
人事ではありませぬ。私も2人しかいない姉妹の姉。妹も長男に嫁いだので、実家の墓守は当然私となってくる・・・。



幸い元気な両親ではありますが、そうそう気楽に考えてもいられない時期ですよね。うちの墓だって、息子が帰ってこなければどうなるかわからないし。ん~難しい。



それにしても、30ものお墓をきちんとされたお友達りっぱです。とってもいいことされましたね。ご先祖さまも喜んでいることでしょう。
[ 2006/07/20 08:49 ] [ 編集 ]
こウルサいじぃさん
うむ、ぶっちゃけ死んだらどないしてくれてもええねん(笑。

アガりたきゃアガるし、ウロつきたきゃウロつくと思う。

だから、手も金もかけてもらいたくないってだけっす。

でも、コレって最近 墓守云々云い出してるじぃちゃんの思惑とは合致すえうはずもなく、

キレかけること度々ですわ。



一人息子であるおーちゃんはおーちゃんで色々あるみたいだし。

とりあえず、今は生きてくのに一杯一杯だよ・・。



[ 2006/07/20 10:07 ] [ 編集 ]
お墓の事
時々、新聞の折込などを見ると気になったり・・。かと言って余裕も無くあえてそのことを避けてしまってます。

順番からいって、もし父か母に何かあったらその時になってジタバタするんだろうなぁ。 チョット考えさせられました。
[ 2006/07/20 10:30 ] [ 編集 ]
墓守
おねえさま、なのね☆>とらトクさん



姉妹だから婿養子を、、、という時代ではなくなりましたが、

それでもイエが「絶える」という感覚、まだまだ在りますですよね。



私も私の実家のお墓は、愛する父と、いずれは愛する母が入るお墓ですから、

それを大切に守っていくことには、何ら負担でもなんでもないのですが、

それを私の少年たち、ひいては少年たちのお子にまでお願いできるかなぁ、という不安があります。



 > それにしても、30ものお墓をきちんとされたお友達りっぱです。

 > とってもいいことされましたね。ご先祖さまも喜んでいることでしょう。



そうなんです。

「ご先祖さま」という言の葉がこれほど似合わないひとも居ない、という感じの彼女なのです。

ほんとに「偉かったね」って思っています。

[ 2006/07/20 23:39 ] [ 編集 ]
「アガりたきゃアガるし、ウロつきたきゃウロつく」
ぅぅむ、名言☆>だぁる.さん



 > アガりたきゃアガるし、ウロつきたきゃウロつくと思う。



わはは。 そりゃそーだよね。

実のところ、お墓って、遺されたものの魂の平安だったり、区切りだったり、

自己満足だったり、世間体だったり、見栄だったり、する場合が多いから、

なんでもエエから、ムリせずに、へんなものに縛られずに、

好きなようにしてね、ってことだよね。



んで、私たちの世代になってくると、

きっと【自分のことについては】そんな風に思ってるひとって、

実はとっても多いんだと思う。



んでも義母なんてみてると全然違うもんね。

つくづく、お墓、が、人生の総仕上げ、なんだなぁって思わされ、なんだかなぁ、な気持ちで

いっぱいになってしまう私は、はぃ、宗教心が希薄なんでしょうね(汗)。



 > とりあえず、今は生きてくのに一杯一杯だよ・・。



ん。。 私もそうでした。

んだけど、この地に来て、「こんな葬式だけは絶対ヤだ」とか、

「こゆお墓はヤめて欲しいぃぃ」と、身につまされて来たので、ちゃんと書いとこうって思うの。



少なくとも「●●だけはイヤ」みたいなことは伝えときたい。

不本意なことになりたくないし、夫や少年たちにあれこれと想い煩わせたくない。

いつ、なんどき、自分がぽっくり逝ってしまうかわからないご時世だし、ほんと切実なんですぅ。

[ 2006/07/20 23:56 ] [ 編集 ]
Re:お墓の事(07/19)
ヒトリ シズカさん



自分たちの両親や友人の両親が次々と病に倒れる時期を迎えた折には、

自分たちもそんな年齢になったんだ、としみじみしたものでしたが、

ここ数年は、近しい友人、知人たちが病に倒れたと耳にしては、

既に私たち自身が病に倒れてもおかしくない年代に入ったのだ、と、厳しい現実を突きつけられ、

愕然とする想いです。



お墓、など、哀しい別れを連想させるものは、極力遠くに在って欲しいと願い、

できるだけ避けて歩いていきたい道ですよね。



それ が、訪れたときに、初めて慌てふためくのでいいんぢゃなかろうか。

と思う私も在るのです。



そのとき。

ご縁のあるもの同士で、できる形で納得いくようにすればいい、と思う。



けれど、周りで地縁血縁の方々がてんでにあれこれおっしゃれば混乱し、

亡くなったひとの意向はどんなものであったのだろうか?と思えばまた混乱し、

それぞれのひとたちの憶測や思惑に振り回されるだけ振り回されるのは、なかなかにキツいです。



だもんで、できれば逝くものが、予め、○○して欲しいと言い遺しておいて欲しいなぁ、と。

そしたら、遺されたものは随分助かるのになぁ、と思っちゃうのでした。

、、、となると、まずは自分から、だよね~、と。

[ 2006/07/21 00:49 ] [ 編集 ]
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