今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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なんとも情けない。。。。。。







、、、このあたりに、ちょっとこっそり書いてしまおう(王様の耳は~。。。。)




この地に大きな神社が在る。


小さなムラが町として合併され、その町がまた合併されて
面積の広い町となり、そして昨春、隣の市と合併になったのだが。

この町にはたくさんの神社や祠があるが、
まず、規模も栄光の歴史も段違いの大きな神社である。

この神社の狛犬は、ちょっと変わっており、
狛犬にまつわる逸話もなかなか面白い。

昔は、境内敷地も大きく、氏子の数も非常に多かった、ということである。


現在も、井戸を掘るとき、家を建てるときなど、
必ずこの神社が地鎮祭を行い、
秋祭りには、前夜祭で県北の神楽団を招聘するのが恒例であり、
夜通し行われる神楽のなかで、恵比寿さまが餅をまくときが最高潮。

一時は、千人もの人々が集まったという。

翌日の祭礼には、地域地域に点在する子ども会が連合となって、
行列に参加する。



しかし。
年々、この神社は寂れ行く一方で、
4年前より、前夜祭での神楽の場所が、外の能舞台へと移った。

私たちは、晩秋の夜を、外で震えながら
青いビニールシートの上に座って神楽を観る。

毎年、神楽を楽しみにしていた義父母も、
風邪をひいてはつまらないから、と行かなくなり、
ご近所のご年配の方々も一斉に行くのをやめられた。

能舞台といえば聞こえがいいが、
日頃から全く手入れがなされていないため、
日の光のもとでは、いつ床が抜けるのか、
はらはらしてしまうような状態なのである。


それなのにどうして、そこへ神楽を移したのか?


……屋内の状態よりマシに見えるから。
外から、ライトアップすれば、誤魔化せるから。

由緒在る、立派な神社であったそうなのに、
どうしてここまで落ちぶれてしまったか。


神社に対して申し訳ないが、【 平生往生 】 という言の葉しか浮かばない。


先代宮司さんから宮司職を受け継いだ、現宮司である先代の息子さんは、
京都の大学に学ばれ、受け継ぐ直前まで京都に居を構えておられ、
受け継ぐために、ご家族と共に帰って来られた。

最初にされたのは、神社の傍に、真っ白な洋館を建てられたこと。
まずこれで、近隣の方々や氏子さんがヒいた。

そして、奥さまは、決して表に出ず、氏子さんたちと話をすることもない。
(「神社に嫁に来た訳ではない」という論理は、
  私もこの地で「イエに嫁いだのではない」と苦しんでるので、
  つい頷いてしまいそうになるが、
  でも、宮司が夫の生業であり、自分もそれを識ってここに来たんだもんね?
  と思ってしまう)

続いて宮司さんは、学習塾を経営され、その後町議へと打って出て、落選。
2度目の挑戦で最下位当選を果たし、現在は市議選を狙っている。

町議会へ行ってみれば、彼は教育問題しか語らないが、
それにしては、彼が町の小学校や中学校へ足を運ぶのは、入卒式だけ。

宮司職はいかにも嫌々ながらのご様子で、
祭りでお手伝いをしても、頭ひとつ下げられない。
「氏子がするのが当たり前」。
お膳立ては全部して貰って、自分は祝詞をあげるだけ。
ひとから、畏敬されて当たり前。

う"~ん。。。。。。大いなる勘違い。


例えば、10数年前、神社の瓦の葺き替えのため、
氏子中心に、多額の寄付金を集めなくてはならなくなったとき、
ある氏子さんが、
 「 神社さんが、皆に頭を下げて回るのは辛かろう。
   氏子もそうそう動けない。
   自分が田を寄進するから、これで大丈夫のはず 」
と、広大な田を寄付され、皆が感じ入り、今でも語り草である。


ところが、この田は、寄進者が亡くなられるのを待っていたかのように、
一昨年、そのまま瀟洒な賃貸マンションとなり、
宮司さんの月々の家賃収入となったため、あちらこちらで非難が炸裂している。


大晦日と正月、祭り、七五三の日以外は、いつ行っても神社は閉まっており、
ご本人や氏子さんが掃除される姿など、見たこともない。

民草のこころは、既にこの神社から離れていることを知らないのか。


破魔矢や御守が売られるのは、大晦日と元旦の2日間。
バイトの巫女さんがおられるが、
頼まねば、御守を紙袋に入れて貰えない。
4つ買っても、1枚の紙袋を別に渡され、自分で入れろ。

御守には、神社の銘が入っていない。
全国何処にでもあるような神社銘であるのだが(゚゜)\バキ☆
紙袋もないと、何処の神社の御守が判らない。

ここまでくると、本当に、お祓いをして下さってるのか、疑いたくなってくる。


     ◆   ◆   ◆


昨年にも衝撃的な大事件があったのだが、
この度、余りにも情けなく思い、ついに書いてしまったのは以下の事件。


敬虔な氏子さんというのは、有難く、
それでも年越しのため、一升餅や、鯛、お酒等々を神社に寄進されるのが恒例。

昨年、時ならぬときに神社境内から煙があがったため、
不審に思った近隣の御方が神社にあがってみると、
奥さまが、その氏子さんたちから、寄進された餅やごちそうを、
火にくべて焼いていた、というのである。
立派な一升餅はカビだらけ、ごちそうは見るからに傷んでいた由。

寄進されたものは、神さまにお供えし、
自分たちがお下がりをいただき、或いは氏子さんたちに、
「神さまのお下がりです」とお分けするものではないのか?

あまりのことに、その目撃談を疑う訳ではないが、
今年も捨てられ焼かれてしまうのかどうか、
皆で交替で見張り、真偽を確かめよう、というのである。


我が家は、この神社の氏子ではない。
転居当時、お誘いを受けたが、
「とてもお世話ができないから」と勇気を振り絞ってお断りした。

よって、まるっきりの野次馬でしかないが、
交替で見張る側、見張られる側、なんとも情けない話だと思う。
神社さんを見張らねばならない、氏子さんたちが1番情けないことであろうが、
氏子でない私だって、地域住民として情けない。

我が家の井戸や家の地鎮祭時の宮司さんも彼である。



私は神仏を信仰するものではないが、
神社仏閣には、人並みにこころ寄せて来たものであるし、
宗教社会学を学んで来たものとしても、
こうした神社さんの体たらくは、哀しい限り。


私がブログにお邪魔しているなかに、
過疎地の神社の宮司さんに嫁がれたぴぴずさんちがある。


毎日早朝から境内を掃き清められ、氏子さんたちも共にお掃除される。

常に氏子総代さんをたてられ、
氏子の皆さんと共に在ろうとされる宮司さんの真摯なお姿に、
町のひとびとは、神、神社を敬い、自然に宮司さんに頭を垂れる。

過日、お祖母さまが逝去され、
氏子さんたちが総力をあげ、通夜祭、葬場祭、五十日祭をバックアップ。

そしてそのまま天長祭、年越しへ。

ぴぴずさんは、1歳5ヶ月の長女さんを抱え、第二子をご懐妊中でもあり、
大変な毎日でいらしたことと思うが、
常に氏子さんへの感謝のこころをお持ちでいらっしゃった。


ぴぴずさんの日記を読ませていただく度に、
心洗われるようで、日々のご努力が有難く、嬉しくて。

当然、いつも、この地のでっかい神社さんのことを思う。


お祭のお世話をする子ども会の役員さんたち。
毎年、嫌な想いをし、雰囲気が悪いから、各地域ごとの連携も悪い。
子どもたちの参加が年々減っているのは、少子化のせいだけではないだろう。

子ども会の役員は、「お祭があるから嫌だ」で皆が敬遠しなり手がいない。
子ども会の役員で疲れ果て、「中学校のPTAは勘弁して! 人間不信なの」



肝心の宮司さんは、市議選目指して本日も飛び回り中。

先日の地鎮祭では、宮司さんの衣装の肩部分がほつれており、
宮司さんが祓いをする度に衣装の肩がずるずると下がり、
それを片手で抑えながらの祓い。
せっかくの地鎮祭にケチがつくような、なんとも侘しいものになったと聞く。

誰か、このひとに鉄槌を下せるひとは居ないのだろうか。

ペン…




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Re:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
ウチの最寄の神社は小さな神社。開発されちゃった中に貴重な鎮守の森です。

朝は見たことありませんが、夕方は宮司さんが大きな楠の根元にゴザを敷いて祝詞を上げ、清めてから戸を閉めているのを見かけます。

そもそも日本の神様は、土地神様、地域の神様ですね。

土地の人に背を向けられたら、祀られている神様もさぞかし困惑されているでしょうね。
[ 2006/01/16 11:14 ] [ 編集 ]
Re:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
うちの近所の神社は10年ほど前は「なにこれ~」って叫びたくなるほど荒れていて、もうやってないのかと思っていました。



子どものお宮参りも実家からは近くのところが良いんじゃないといわれてもあそこは・・・って言ってたぐらいでした。



けれど、5,6年前に地域に寄進のお手紙が回って、がたがただった社殿を建て直し、今ではお正月もご近所さんでいっぱいだったし、普段もいろいろとされている様子です。



宮司さん次第でいろいろと変わるものなのですね。



それにしても市議選って(@_@)

[ 2006/01/16 14:53 ] [ 編集 ]
ぉ・・・
何とも、本当に情けないお話ですね(ーー;

寂しくもありますけど、

もしかして宮司さん、

家賃収入だけで暮らしていけるのになぁ・・・

などと考えてはいないでしょうね? と、

念を押したくなりますね(ーー;
[ 2006/01/16 15:32 ] [ 編集 ]
Re:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
神様に失礼だし、氏子さんたちがかわいそうだ・・・。そんな宮司要らないよ。

>誰か、このひとに鉄槌を下せるひとは居ないのだろうか。

神様は見ていらっしゃると思います。
[ 2006/01/16 18:42 ] [ 編集 ]
Re:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
同じ神職でも、本当にいろいろな方がいらっしゃいますね・・・。



うちは、義父が主人の高校生時になくなり、主人が神職の資格をとるまで代務宮司をおいていた時期がありました。

そのときの寂しさがあるので、氏子さんは特に主人を大切にしてくれるのかもしれないです。

本当にありがたいことだと、感謝を忘れないようにしたいと思っています。



[ 2006/01/16 21:36 ] [ 編集 ]
Re:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
コメントしないつもりでいたのだけれど・・・



またもや、「りうりうマジック!」

すっかり嵌まってしまった。



状況がよく解るし、共感するし、

・・・まさに、この日記自体をどこかへ投稿したい気分ですね、推薦したいわ。

こういうことから、日本の文化伝統が損なわれてしまうのよね。

子供のせいでも、若者が悪いのでもないのですよね。

情けない・・としか言い様がありません。



嘆かわしいことです。



[ 2006/01/16 22:13 ] [ 編集 ]
八百万の神
ゆうやけぐもさんも日記に書かれていましたが、

私もこの国の八百万の神の世界が好きです。



先住者に畏敬の念を抱き、注連縄を張り、結界を設け、清浄なる気でもって霊鎮めをし。



 > 朝は見たことありませんが、夕方は宮司さんが大きな楠の根元にゴザを敷いて祝詞を上げ、清めてから戸を閉めているのを見かけます。



ご神体が楠の木でいらっしゃるのでしょうか。

宮司さんの毎日のお勤め、思わず息を止めて見入ってしまいますですね。



件の神社では、既に清浄なる気は何処にも感じられません。

本殿の裏には落書きがなされたり、夏には若いひとたちの溜まり場になっていたり。

煙草やお酒の空き缶がゴロゴロと。



「若いもんには困っている」などと声明?が出ましたが、

そんな神社にしてしまったのは、現・宮司であり、先代・宮司であり、

残念ながら、氏子であり、地域住民、だ、と感じてしまいました。。。。

[ 2006/01/17 01:46 ] [ 編集 ]
結局は「ひと」
★のん★きっずさん

10年足らずで、寄進→社殿建て直しの声に応える皆さんがいらっしゃり、

また、その皆さんへ応えようと努力される宮司さんのもと、めでたく復興される神社もあれば、

うちのような神社も在り。。。。。



結局はひと。

ひとのこころ、願い、祈りに、応えようと努力するひとのこころに

神さまも降臨されたのかも知れませんですね。。。



 > それにしても市議選って(@_@)



はいぃ。 奥さまも張り切って、家々を訪問なさっておられます。

こうした選挙がらみのときにしかお見掛けしませんけれど。

[ 2006/01/17 02:05 ] [ 編集 ]
Re:ぉ・・・(01/11)
なんとも>_AZ_さん

まさに「ぉ」です。



如何にも代々宮司を務めて来られた姓をお持ちなのですが、

余りの酷さに、2年前より、分祠や兼務社の祭祀を務める分家の方々が、

現宮司に取って替わられようとされているとか、いないとか。



これも一種のお家騒動になるのでしょうか??

密かに、私のような野次馬も含め、近隣の熱い注目を集めているのでした。。。。

[ 2006/01/17 02:15 ] [ 編集 ]
天は観ている。
ですよね>ぴょんぴょん☆さん



古参の氏子総代さんは、ついに降りられ、

現宮司の同級生のひとが断りきれずになられました。

そういうところで、フツーは、何かを感じ、気付くものですよね。



ただそれでも。

いざとなったら、厄払やらお宮参りやら。

人生の儀式を、何ヶ月も前から予約をし、宮司さんのスケジュールに合わせて、

参拝する地域住民の私たち。

その祈りやら願いが、何故に伝わらないのか、不思議でたまりません。

[ 2006/01/17 02:24 ] [ 編集 ]
Re[1]:なんとも情けない。。。。。。(01/11)
ぴぴずさん

愚痴りながら、ぴぴずさんちをご紹介してしまいました。お許し下さい。



お若くして氏子さんの気持ちに応えようと努力し続けておられるご夫君は、

お義父さまが築かれた氏子さんという遺産をしっかり受け継がれたのですね。



 > 本当にありがたいことだと、感謝を忘れないようにしたいと思っています。



何事も、「当たり前」と感じたときが終わりのときかも知れない。。。

そんなような衿を正す想いです。有難うございました☆☆

[ 2006/01/17 08:00 ] [ 編集 ]
マジック?
ぁぃゃ~~~(大汗)>桜紫OKEIさん



 > またもや、「りうりうマジック!」



りうりう愚痴ックですがな。



 > 子供のせいでも、若者が悪いのでもないのですよね。



そうだと思っていますです。

「いまどき」の子どもたちも若者たちも、今の私たちがそう育てたのであり、

今の私たちの合わせ鏡なのだと感じています。



だったら。。。。嘆いてばかりはいられない。

痛烈なる反省とともに、まずもって私たちが変わること。

それしか、ないですよね、きっと。

[ 2006/01/17 08:05 ] [ 編集 ]
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