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今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

義父の退院3日目






早朝から、キレかかっている義母より電話。


昨夜は一晩中、義父のトイレへの往復で、眠れなかった、と。


1度、次義兄に任せたら、次義兄が大声で呼ぶので行ってみたら、
しゃがむときに、自分の身体を支えきれず、
凄い勢いで次義兄につかまったため、、
次義兄もろとも、トイレに倒れていた、と。

大怪我をするところだった、との由である。


とにもかくにも、夜は冷える。 ましてトイレは外気に面した縁側の奥。

これから、どんどん寒くなるのに、どうしたらいいだろう、と。




ポータブルトイレを提案したが、即座に却下された。
自分が四肢麻痺の難病で入院中に、病院の病室で使用し、
その不安定さと落ち着かなさに、イヤであったし、転倒の危険がある、と。



ポータブルトイレにも色々種類がある。
ソファのように、どっしりしたものもあるから、
今からカタログを持っていく、と答えたら、義母がキレた。




   「 オムツでさせりゃぁえぇが!! 」



一瞬、言の葉を失う。




気を取り直して、
自分でできる間は、自分ですることがどんなに大切なことか、を話したが、
途中で遮り、


   「 それで、私が倒れたらどうするん! 」


あぁ。。。。今は、何をどう言ってもダメだ。。。。。


義母も20日間、ずっと病院へ通い、
義父の退院までは、と、頑張って来た。

思わず、受話器を耳から離し、天を仰ぐ。



    私は2年前、お義母さんの入院中、ずっとそうだったよ、と思いつつ。


    いいよ。 お義母さんがそれでいいのなら。

    私の父じゃない。 私の夫じゃない。

    
    もう私は、「 私がお世話しますから 」 という言の葉を今は紡げない。



とりあえず。 とりあえず。

義母をなだめ、夜、寒い部屋をどうするか、に話を持っていく。

昨日、点滴を受ける際にも、血管が細いために、
できるだけ部屋を暖めていて欲しい、と医師から言われたばかりだった。


隙間だらけの家だから、期待するほどは部屋が暖まらないことを
念押しして、エアコンをつけることにした。

  ( ストーブだと、必ず義父が消す、ということと
    蹴倒したりしての火事が心配であるため )。 

古い家であるため、配電盤から工事をしないとならない。

町内の、義父母の行きつけの電器屋さんへお願いすることにする。




一応、介護用品のカタログを持って、夫の実家へ行く。

一晩で、ぐったりしたような次義兄と義母に比し、義父は良い顔色だった。


次義兄が居てくれても、目が離せない。
食事に2時間掛かる。 家のことが何もできない。
また、今晩も昨夜と同じようになるのか、と思うと、
これからどうしたらいいのか、と義母が愚痴る。


    だから、昼夜を問わず、強い睡眠薬を処方されていたのだと、今更ながら。


次義兄が居てくれる間に、義父は、何処まで入院前の状態へ戻ってくれるだろうか。




1つ、前に向かえそうなことは、
義母が、初めて、デイケアサービスについて、
その意義、その有難さを認識してくれたこと。

たちまち義父の入浴については、利用したい、と思い始めたようである。

これまではそうした施設の利用を絶対に認めようとせず、
「 ふうが悪い 」「 家族の努力不足 」と一蹴して来たのだから、
義母にとって、そして私にとっても大きな前進である。

ペン痛





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[ 2005/11/09 18:44 ] 徒然草 | TB(0) | CM(18)
Re:義父の退院3日目(11/09)
一晩で、ぐったりしたような次義兄

身をもって大変さを感じてもらえて良かったかと・・・

読めば読むほど看護の大変さに

りうりうさんの身体が心配になります

施設等必要性を理解してもらえてよかったですね
[ 2005/11/09 19:22 ] [ 編集 ]
はぁあ、一番下のペンギンさん
青ざめつつも湯気出してるペンギンさん、読んでいて実感です。

ペンギンさんさすって、りうりうさんが楽になるなら、いくらでもさすってあげるよ

って思います。見てて苦しくなるよぉ。できない無理はしないでね。



お義母さま、それでもちょっと変わりつつあるかと、

デイケアサービス利用しようかと言われたことはすごく大きな一歩ですね。

お義父さまのご回復をお祈りしています。
[ 2005/11/09 19:24 ] [ 編集 ]
お疲れさまです。
なんか読んでいても、途方にくれてきてしまいそうです・・・



お義母さんもりうりうさんも倒れないでくださいね・・・・・



[ 2005/11/09 20:38 ] [ 編集 ]
Re:義父の退院3日目(11/09)
利用する為にあるのです!

利用しなければ、介護サービスをされてる方々に失礼です!

利用する必要がありまする!

たちまち利用しまくりませう!

みんなの為です!
[ 2005/11/09 20:55 ] [ 編集 ]
Re:義父の退院3日目(11/09)
まだまだ、デイや施設に対して抵抗がある方が結構おられるんですね

家族の為にも、本人の為にも利用した方が良いと私は思うのですが・・

お義母さまも入浴に関して興味を示されたという事だし、少しづつでも変わられるといいですよね

家に帰られたこれからが家族みんなが大変です

みんな共倒れにならないように休める時に休んでお身体労わってあげてください

[ 2005/11/09 21:18 ] [ 編集 ]
Re:義父の退院3日目(11/09)
すみません。気になりながら、何も書き込めませんでした。大きな一歩にほっと一息つきました。福祉サービスをたくさん利用して、お義父さま、お義母さま、お義兄さま、そしてりうりうさん、みんなが幸せでありますよう…
[ 2005/11/09 22:34 ] [ 編集 ]
デイケア
お義母様、デイサービスを理解してくださって、よかったですね。



昨夏、私は10年経験者研修で、市内のデイサービスに3日間ですが、体験に行ってきました。



入浴のお手伝い、お茶、食事の用意(介助は研修内容にないので、できませんでした)、

レクリエーション、自由時間のお付き合い、お出迎え、お見送り、後片付け・・・・



スタッフはみんな一生懸命でした。

明るく楽しく厳しく。



食事は、仕出しですが、ちゃんと個別に盛り付けて、嚥下状態に合わせて、

そのまま、2,3口大、一口大、みじん切り、ペースト状、水分のみ、

離乳食の段階を個別に、20人分をそれぞれ用意しています。



手先を動かすのが好きな人は、フロアを飾る季節の折り紙やぬりえを、

歌が好きな人はカセットを何度もかけて。

車椅子のおばあちゃんが、氷川きよしがすきといって、ニコニコしながら聞いていました。



友達もできます。

聞きかじりの戦争の話をしたら、話が止まらなくなったおばあちゃんもいました。



ふにふにさん、りうりうさん、と名前で呼びます。おじいちゃん、おばあちゃんとは呼びません。



痴呆が進んでいても、返事ができなくても、知的障害の人にも、みんなさん付けです。

個人を大切にしています。





施設にはいろいろな風評がありますけど、いいところはいいんです。週に一度の方も、毎日来られる方もいました。





皆さん全員のために、私はぜひ、利用していただきたいと思います。
[ 2005/11/10 02:07 ] [ 編集 ]
Re:義父の退院3日目(11/09)
介護度の申請とかはされてないのでしょうか。

私も姑が倒れたとき働いているので十分な介護が出来なくて(私も眠れない日々が続いて倒れそうになりました。)、介護度認定をしてもらい介護保険を使ってヘルパーさんとか頼みました。それは、家族会議で決めました。

家での介護の最大の問題点は介護するほうの健康管理です。共倒れすケースも多いそうです。そうなる前にいろんなサービスを使うことが長く介護する秘訣だといわれました。

なかなかそれを受け入れるのは難しいんですけどね。

[ 2005/11/10 08:36 ] [ 編集 ]
Re:義父の退院3日目(11/09)
介護の大変さは 実際やった人でなければわからないですよね。

まして介護する側も同じように高齢であれば 大変だとおもいます。

みんな健やかな生活できるようの祈っています。
[ 2005/11/10 17:25 ] [ 編集 ]
ママさん、有難う☆☆
そらしどママさんが書いて下さった通り、「大変」なのが義兄たちに伝わり、

義母の施設や公的支援を受けることへの偏見がなくなり始めたようで、

一歩も二歩も前進しました☆



義父母にとって、より良い方向へ向かいますように。

今日はエアコンがつきました。

野菜を細かく刻んで煮込んで、茶碗蒸しをつくってみたら、

何も食べようとしなかった義父が食べてくれました^^*☆

明るい方を向いて、頑張りますです^^*☆

[ 2005/11/10 23:29 ] [ 編集 ]
Re:はぁあ、一番下のペンギンさん(11/09)
ありのみさん、いつも来て下さって有難う☆☆



ペンちゃん、ありのみさんにさすっていただいたら、

きっと喜んで「くぅくぅ」って言うような気がする。

違うかな?



今回は、できないことには、

「NO」と言えそうな私が居ます、きっと。 多分。 おそらく…(゚゜)\バキ☆



デイケアに関し、義母が変わってくれそうなことが、とても嬉しいです!

[ 2005/11/10 23:32 ] [ 編集 ]
ありがと>rain27jpさん
rain27jpさん、いつも有難う☆☆



2年前の途方のくれ方に比べれば、随分進歩したつもりでいるので(これで?)、

きっと、私は大丈夫です^^*☆

いつもありがとうね!

[ 2005/11/10 23:34 ] [ 編集 ]
利用することが。
そうだよね~>弥々さん



差し伸べられている手に、素直に感謝してすがりたい。

その手の温もりを識れば、

今度は自分が、自然にあたたかい手を差し伸べられるように

なっていけるような気がします。

[ 2005/11/10 23:45 ] [ 編集 ]
公的支援を受けることへの抵抗
☆ハイジ☆33さん

この地はとても古いので、その「抵抗」には凄まじいものがあります。

利用する家族に対して公然と後ろ指を指しますから。



昨日のとくダネで、認知症の妻を抱えて病になった夫君が、

閉鎖された火葬場で、2人抱き合って自分たちを火葬にされた事件を識りました。

泣けて仕方がありませんでした。



共倒れにならないよう、元気で頑張ります☆☆

[ 2005/11/10 23:52 ] [ 編集 ]
tarantini78さん、有難う☆☆
こちらこそ>tarantini78さん



次義兄が来てくれているため、時間があるはずなのに、

あれこれドタバタしています。

脳も考えることを拒否しているようで、なかなかPCに向かえません。



ブログへ向かうのが、楽しくて嬉しかったのに。

面白いこと、楽しいこと、書きたいのにな。

[ 2005/11/10 23:59 ] [ 編集 ]
Re:デイケア(11/09)
ふにふに。。さん、有難う。



おっしゃる通り、「いいところはいい」です。

短期間でしたが、義父がお世話になったところも、

私のバレーのチームメイトが2人頑張ってるところでしたし、

とても良くしていただきました。



逆に義母にとっては、土地のひとが職員であること。

デイサービスを利用するひとたちが、皆土地のひとであること。

それこそが嫌で耐えられなかったようです。。。



義母にとって「アルツハイマー」は「恥」であったのです。



でも、この度、義母の認識が改まったように見受けられるので、

少し変わって来るかなぁと期待しています。

[ 2005/11/11 00:06 ] [ 編集 ]
要介護認定
師匠109さん、有難うございました。



看護師さんでいらっしゃいながら、並行してのお義母さまの介護は、

絶対にご無理な話でしたでしょう。



私たちにとって、とても幸運だったことは、

義母が倒れたのが、お盆で一族が集まっていた時だったことでした。

そこから、要介護認定に行き着くまでは、道程が険しかったのですが、

認定だけは受けて現在に至っています。



「入浴は…」と義母が思い始めてくれたので、もう一歩二歩進めて、

週1でもいいからヘルパーさんを認めてくれるようになるといいな、と期待しています。



私も共倒れ、が、1番怖いです。

[ 2005/11/11 00:19 ] [ 編集 ]
tiara_pittさん、有難う☆
tiara_pittさんもおかあさまのご苦労を観ていらっしゃいますもんね。



 > まして介護する側も同じように高齢であれば 大変だとおもいます。



うちの班で、昨年、93歳のおばあさんが亡くなられました。

介護されたお嫁さんは、70歳を過ぎておられますが、

このお宅には、障碍のある未婚の小姑さんがいらっしゃるのです。

私がこの地に来て10年。

このお嫁さんを、外で見かけたことがありませんでした。

ずっと家で、介護しておられたからなのでした。



みんなみんな、健やかで倖せであって欲しい!

本当にそう願います。

[ 2005/11/11 00:27 ] [ 編集 ]
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