今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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65回目の原爆忌。




       祈。 




          祈。 >  世界の恒久平和。

          希。 >  核廃絶。




       8月が近付くにつれ、こころが重たく つらくなる。

       広島 が ヒロシマ と なった日を迎えなくては ならないから。


         夏の訪れとともに そこかしこが
         慟哭渦巻く磁場に変わっていくのを肌で感じ、
         子どもの頃は、夏休みになるのが、本当に辛かった。


         自分の踏みしめる大地が、幾多のひとびとの血と骨と灰であることに
         否応なく向き合わされ、突きつけられ、
         ただただ 俯いて 震えながら 手を合わせることしかできず。


           当時は まだまだ「 鎮魂 」といった空気よりは、
           生々しい 悲しみ、怒り、怨みの念、
           そして独り生き残った母の背負う、
             どうして自分が生かされたのか、
             自分独りが生きて在ることへの 重み、申し訳なさ、後ろめたさ。


         どろどろどろ と そんなようなもので溢れ、
         四方から放たれる灼熱の慟哭を 肌いっぱいに浴びて 私は育った。








        戦後も65年を経過し、菅直人首相の私的諮問機関に
        『 新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会 』があるという。


         そこでは、

          非核三原則見直し提言  がなされ、
          武器輸出三原則も見直す よう提言された由。



       『 新たな時代 』――。


         なんと こころ踊る、未来に向かう 輝かしい言の葉であるか。

         そう、私たちは「 同じところ 」に在り続けてはならない。

         前に向かって 歩を進めねばならぬ。


         しかし、


          それが、【 非核三原則の見直し 】。

                少なくとも 核を持ち込ませることはOKにせねば。 とか、

          【 武器輸出 三原則の見直し 】。

               「 国益のため 」 なら 何でもあり、と。


         そっちの方向へ歩を進めるのであれば 話は別である。



         世界の核大国に 核を捨てよと 先頭を切って言うことのできる、
         そう行動を起こすべきであるはずの 世界唯一の被爆國は、

         大量の犠牲者の御霊に 何を学ぶこともなく、
          「 新たな時代 」を迎えることができるのか。

         65年経過した現在の核爆弾の威力たるや。


             ビキニ環礁が世界遺産となるらしいが、
             そこで行われた水爆実験では ヒロシマ原爆の940倍。
             かつてのソ連の実験の最大級は、ヒロシマ原爆の3,600倍。


         放射能の撒き散らす生物への被害は、けた違いのものばかり。

         で、それを( 核抑止力として )「 使用するために 」搭載されたものを
         基地配備されることを許す、と? 

         で、国益のため、経費節減のため、
         諸外国と武器を共同開発し、輸出も自由化しちゃう、と??




         何処へ行こうとしているのだ。


              原発のための 日本の分離プルトニウム保有量は
              既に 核爆弾5000発以上に相当し、
              とうに「 隠れた核大国 」だとも言われている被爆國は。




千羽鶴の行方1008
千羽鶴の行方1008 posted by (C)りうりう





       65年も経過し、実体験を語り継ぐ方々が減って来られている今だからこそ。

       6月23日 沖縄「 慰霊の日 」、2つの原爆忌、終戦の日。

       この4つの日くらいは、
       全国民が服喪する、鎮魂の日でありたい、と こころから想う。


       それは、鎮魂の想いとともに、2度と過ちを繰り返さないために。
       あの戦争を経て、今、自分たちが生きて在れることに感謝するために。


       強制ではなく、皆が自然にこころからそう思える。
       手を合わせる想い。 頭を垂れる想い。
       そんな國であるためには、何をどうして、どう在ればいいのだろう。





祈鶴1008
祈鶴1008 posted by (C)りうりう




今年も、平和を祈念し、職場の7人全員で千羽鶴を折る。



折鶴は 祈鶴。



鶴を折ったから、といって、何がどう変わる訳でもない。


けれど、戦没者を悼み、平和を願う、
民草の祈りのこころが込められた折鶴のひとつひとつに。

それを折っていく過程において。
それを形として目にする、その瞬間において。

祈りのこころは共有され、ひとは想いを新たにし、
また、一歩、前に踏み出して歩いていけるのではないか。

形にせずにはいられなかった想いを
等しくするひとびとの 祈りのこころに 背中をおされて。





、、、鶴を折るだけで、昨年、一昨年の想いがたち返る。


それは 日々、流されていく自分にとって、
とても 大切なことではなかろうか、と気付く。


鶴を折りながら、
鶴を折る自分、その自分の足元、自分の生きて在る場所。
しっかり見つめ 考える時間を重ねること。





      






          オキナワ、ヒロシマ、ナガサキが、
          遠い過去の歴史物語として風化し、
          忘れ去れられて行くことの恐ろしさをこころから憂う。


          あの戦争で、失われたいのちは、全て等しく同じ。

          戦地で落とされたいのちも、空襲の被害にあわれたいのちも、
          飢えて落とされたいのちも、
          操を守れと教えられ、自死されたいのちも。。。!


             しかし、被爆者の染色体にまで異常を起こさせる核の被害は、
             一過性のものではない、ということで確かに特別なものであり、

             核開発そのものが、決して許してはならない、人類の過ちである。


         ひとつのいのちについて考えることは、
         多くのいのちについて考えることにつながる。


         風化させない!


         まるで、「 なかったこと 」 のように 戦争被害を忘れ、
         輝かしい【 新しい時代 】 に 入ることは許されない。  




            それぞれのひとびとが、それぞれの立場で。
            さまざまな観方をし、とらえつつ、
            それぞれの平和について、考え続けられるように。


            にんげん、として考え、思惟を重ね。

            できること を できる形 で。

            声をあげなきゃならんときは、声が出るように。
            ヤらなきゃならん ときは ヤることができるように。



                        いつだって、この足を。

                                 前に。 前に。。。!




千羽鶴の行方10083
千羽鶴の行方10083 posted by (C)りうりう


希

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今年は 米国から駐日大使を迎え、
国連総長もお迎えすることができ。

核傘下に在らねば 安穏と生きていけない全世界の在り方を
少しは変える 変えていける 一陣の風になり得るか。



        ●  『 夕凪の街 桜の国 』

        ●  『 ヒロシマ前夜に想うこと 』

        ●  『 夕凪の街 桜の国 ふたたび 』

        ●  『 ナガサキの日に 』 ( 『 生ましめんかな 』 )

        ●  「 みたび 『 夕凪の街 桜の国 』 」



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ジャンル : ライフ
テーマ : 生き方

タグ : 原爆忌 ヒロシマ 千羽鶴 折鶴 祈鶴 新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会

[ 2010/08/06 00:00 ] 徒然草 | TB(0) | CM(5)
平和公園の画像は。
 昨年、一昨年、と後輩が撮ってくれたもの。

 今年は 昼食時に皆と一緒に折るだけで、糸に通す作業に出られなくて残念んん(;;)。

[ 2010/08/07 21:13 ] [ 編集 ]
Re:65回目の原爆忌。(08/06)
こどもの頃は、あの「夏休み帳」が苦手でした。。。



折り鶴を通して、平和を祈ることができると思います。

小さな声もたくさん集まれば、大きな声になるのと同じ。

恒久平和を願うばかりです。

[ 2010/08/08 07:53 ] [ 編集 ]
「 夏休み帳 」
どまんなかに > yuinekoさん



何ページも原爆についての読み物があり、感想を書く課題がありましたですね。

被爆体験、戦争体験を聞いて回る、というのもありましたね。。。



 > こどもの頃は、あの「夏休み帳」が苦手でした。。。



「 夏休み帳 」は、日教組がつくった「 歪んだ夏休み帳 」、間違った歴史教育として、

随分問題視され、排斥されて来ています。

それもまた、なんだかなぁ、、と悲しく感じています。。。





 > 折り鶴を通して、平和を祈ることができると思います。

 > 小さな声もたくさん集まれば、大きな声になるのと同じ。

 > 恒久平和を願うばかりです。



折鶴は祈り鶴だと、ほんとに思うです^^*☆

想いを何らかの形にすること、形にしようと努力してみること、って、

大事ですよね^^☆

[ 2010/08/08 19:48 ] [ 編集 ]
Re:65回目の原爆忌。(08/06)
今年もいろいろな形で戦争の記憶をテレビ、新聞で紹介していましたよね。

やっぱり戦争は絶対にNO!です。

武器輸出三原則は経団連が見直しを要求したというようなことが数年前にありましたよね。「国益」と銘を打っているけど、未来のことを考えてない目先の自分たちの欲だけの話ではないかと思い、怒髪ものでした。
[ 2010/08/18 13:48 ] [ 編集 ]
「 経団連 」
【 国益 】 という名のもとに > パクチのねぃさん。



【 何でもあり 】 というのは、やっぱりいかん!!と思うです。

【 国益 】 のため、自らは戦争を放棄しときながら、

他国のひとのいのちを奪う武器や兵器をヘーキで輸出しちゃおうとする、

そんなのって、許されない手前勝手さだと思うです。



 > やっぱり戦争は絶対にNO!です。



絶対にNO!ですよね!

加害國にも被害國にもなりたくない。

そのために 努力するのだ、と思うです。

一心不乱に努力しなくてはならないのだ、と思うです。

[ 2010/08/18 20:55 ] [ 編集 ]
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