盂蘭盆に 義母宅へ久々に一族が集合することとなり、
その準備に追われつつ、うちの少年たちも帰省するため、
移動中にぶつからないように、と、義母はずっと台風4号を気に掛けていた。
私は、少年たち云々よりも(汗)
7月12日からの豪雨 によって、
深刻な被害を受けた うちの町や、庄原市の更なる打撃や
未だ不通状態のJRローカル線の復旧がますます困難になるのでは、と
そちらが かなり心配だった。
台風が近付く時刻は、ちょうど満潮時と重なり、高潮の心配もあり、
町内放送も何度となく、台風が近付いていることを知らせ、
要避難状況にあるお宅は、早めに避難するよう警告する。
なのに こころの何処かでは
だいぢゃぶ、だいぢゃぶ、
きっと北へ抜ける、直撃はしない、、、などと思ってる、
性懲りもない自分もまた在ることに 自分で慌てる。
必要以上の心配は不要だけど、
今は まさに、必要なときなのに、ダメぢゃん

> ぢぶん
夜になるにつれ、風が強くなるが、既に 日本海側を通ると判っており、
風もシャッターを下ろすほどではなく、
少し気が緩んだところに、雨が 結構激しく降り始め。
ニュース中に、警戒地域として、
庄原市と共に、うちの町が読み上げられ、字幕も出て、
避難勧告が出された町内の地域が連呼され、どきんとする。
もう 後は これ以上の被害が出ないよう 祈るしかなく。
幸い 広島では目立った被害もなく朝を迎え、胸を撫で下ろしたが
12日現在、東北・北海道地方で猛威を振るい、
激しい雨で冠水などの被害が出ているようである。
お蔭で 「 水害 」 という言の葉にはすっかり敏感になり、
豪雨によって、あっという間に
地形によって、何処がどんな状況になってしまうのか
身にしみて判るようになってしまった。
どうぞ 各地でこれ以上の被害が出ませんように。

こころよりお祈りとお見舞いを申し上げます。

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