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金庸 『 鹿鼎記 』






         PTA時代の友人より、「 金庸、また買ったよ~! 」と
         『 鹿鼎記 』全8巻 を お貸し下さったため、読む読む読む。



            金庸氏の武侠小説のなかでも一番破天荒で、
            抱腹絶倒間違いなし! との触れ込みなる『 鹿鼎記 』。




        

そうか、あのトニー・レオン氏やアンディ・ラウ氏やね。。。




           う"~む。


           この『 鹿鼎記 』は 史実を絡ませた圧巻の全8巻物語。
           史実との交錯に ををを~! と思わせられる箇所が
           ふんだんにありながらも、
           こまっしゃくれた 口だけのヘタレ少年が主人公で、


           こ奴には 「 義侠心 」 は それなりにあるものの、
           愛( エロスは200%! )も勇気も正義もへったくれもない、

           ただただ、出たとこ任せの悪運の強さと、
           悪智恵の回る頭、口のうまさ だけで 出世街道まっしぐらな、
           誠に憎たらしく、一縷の共感も覚えることができない奴で、

           何度も何度も 「 義 」、「 正道 」への分岐点がありながら、
           反対の方向へ進んでいく少年の波乱万丈な冒険譚を素直に楽しめず、
           苦痛を覚えること 甚だしい。 (-_-)


           この少年のヒドさは、「 民族性の違い 」云々を超越しており、
           金庸氏は、読者が主人公に感情移入することを
            拒否したかった 、としか思えず、

              。。。ならば、それは 何故だらふ、、、??




            あとがきに、
            『 鹿鼎記 』が書かれた時期について言及してあり、

            お國が文化大革命を迎え、
            林彪のクーデター未遂事件があった'72年の発表と識る。

           「 毛沢東主義 」な社会に在って、
            こうした 努力嫌いで不誠実、ノンポリ口先少年の冒険譚は、
            或る意味、胸すく想いがするものなのかも???

            それとも 金庸氏流の大風刺テイストであるのだらうか。




ペン?

* 金庸氏 武侠小説レヴュー

● 金庸 『 射ちょう(周に隹)英雄伝 』

● 金庸 『 神ちょう( 周に鳥 )剣侠 』

● 金庸 『 倚天屠龍記 』

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[ 2010/04/22 00:00 ] 読みました^^*☆ | TB(0) | CM(0)
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