今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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『 オーシャンズ 』







        ネイチャードキュメント好きの私たちだが、

        『 ディープ・ブルー 』 も 『 アース 』 も 見逃してしまい、
        『 オーシャンズ 』 は絶対!! と 盛り上がっていた。


        夫も私も、職場の皆から 『 アバター 』 の方が絶対お勧めなのにぃ!
        と言われたのだったが、
        ぃゃぃゃ、私たちは絶対 『 オーシャンズ 』だよねー。?

        なんて言ってたのだけれど。


      



        オープニングでの波立つ海面の俯瞰が素晴らしく、期待感に胸いっぱぃ。

        海の大きさ、激しさからぐーんとカメラが引き、
        海岸にヤって来た、生まれて初めて海を観た少年が瞬時に魂を奪われ、
        その少年と共に海のなかを覗いていく形で進んでゆく。


        次々と映し出されていく映像は、息を呑むばかりのものたちで、
        これらの映像を撮るには、気の遠くなるやうな時間と技術が必要であっただろうと
        力尽くで納得させられるものばかり、、、、なのであるが。


      



        どうしたって、海の生物たちの食事シーンは避けて通れず。

        自然のなかでの当たり前な弱肉強食シーンの連続は、
        食物連鎖が自然界の理なのであり、
        あらかじめ それを見越した生殖が為されており。
        何億年もそれが繰り返され、今日を迎えていることを納得させられる。

        しかし、ここへ来て、
        食物連鎖の頂点に立つヒトの身勝手さ、モラルの低さにより、
        地上は言うに及ばず、大海もまた壊れて行っていることが強調されて行く。


         『 オーシャンズ 』 は、
           全般的に、海を守ろう、という啓蒙色が濃ゆいものであった。

           後半は特にそれが強く、ちょっと しんどいものだった。

           そのスタンスは、本当に本当に大切なことなんだけれど、
           「 それ 」( だけ )を 全面に押し出されると、
           少々 辛い、のを通り越して、鼻白んでしまう。
           横を向きたくなってしまうのは、私が素直でないためか(゚゜)\バキ☆



        大いなる自然への賛美。 偉大なる自然への讃歌。
        自然をただ謳歌している生き物たちの自然な画像だけで、充分 と
        思ってしまうのは、私が狭量に過ぎるのか。


        余りにも美しく、大きく、息を呑むばかりの自然な姿に、

        私たちは、これを守らなくては! 死守しなくては!
        そのために、今 自分のできること、しなくてはならないことは、と。

            誰だって 素直に強く想い、
               誰だって 素直に強く願い、
                 1歩ずつでも 歩を前に進めようとするのではないか――。



        1番胸が痛かったのは、
        フカヒレを取るために、船上で背びれと尾びれを切り取り、
        他は要らないので、即座にそのまま捨てられていくフカを
        カメラで追った映像だった。


        フカは 勿論まだ生きていて、懸命に泳ごうとするのだが、
        背びれも尾びれもないものだから、血を撒き散らしながら
        くねくねと死の踊りを舞い、海底に沈んで行く。
        沈んで沈んで、ついに海底の砂の上に横たわり、
        時折 尾ひれがあった箇所を動かすも訪れるのは死のみ。


            フカヒレ を 取るだけのヒトは、
            如何に自然の食物連鎖を歪めていることだろう。


        ヒトの欲しい魚ではないのに、定置網に掛かり、
        ただもがき、死んでいく巨大なウミガメ。
        釣り糸に苦しめられるカモメ、大きな魚たち、
        恐ろしい程のゴミ、なかにはショッピングカートも。


              嗚呼。 そう、これがヒトの行っていること。
                  これが現実なんである(T^T)。


        終盤は、殆ど、ごめんね、ごめんね、と思いながら観る(;;)。



            重苦しい気分のなかでみつめる最後のクレジットで、
            「 この映画では、生き物を傷つけていません。
              当該部分では、映像処理をしています 」
            みたいな文章が出て来て、あれれ?? CGあり??



        あの凄い映像たちの、何処から何処までが実写で、
        何処から何処までがCG処理なのか、
        なんだか 判らなくなってしまって、
        前半部分のダイナミックさにカンドーしてただけに がっくりです(-_-)。



            明るくなっても 無言の私たち。

            無言で出て、無言で駐車場まで行き、
            助手席に座った夫が、ひとこと 「 ごめん 」 と^o^;。





ペンがっくり

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[ 2010/02/04 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(6)
Re:『 オーシャンズ 』(02/04)
辛い映画だったようですね><

自然のありのままの姿を見せてくれる映画なのかなと思っていました。



フカヒレってそういうことをしていたんですね、まったく考えもせず贅沢品だ高級品だと喜んでいたTT



>それだけを前面に押し出されると

「アバター」を見終えたワタシの感じたことと似ているかも!?戦闘シーンをこんなに延々しなくても十分わかってるよって感じだったから。
[ 2010/02/21 11:54 ] [ 編集 ]
Re:『 オーシャンズ 』(02/04)
私も小学校3年生の娘と、なぜか着いてきた主人と見ましたが(小学生は500円だったんじゃないかな)、

言いたいことは分かるけど・・・の映画でした。



なぜ、あんなに説教じみた事を言うのかなと。



大自然の凄さを伝える、それだけで良いンじゃないかと思いました。

大体、直接言いたいことをダイレクトに言う映画って、芸術としての出来は悪いんじゃないの~~~?

それを直接言わずして、どこまで伝えられるかにみんなレゾンデーテル賭けてるんじゃないのかなと。



私は、娘とこういう自然の映画を見るのが好きで、

ミーアキャットなんか、2人でボロボロ泣きながら見たので、ちょっとがっかりでした。



着いてきた主人(ひどい言い方だ・・)は、ずっと波の音のする映画に、途中からトイレに行きたくなってしまい、終わったと同時にトイレに駆け込んでいきました。
[ 2010/02/21 15:01 ] [ 編集 ]
Re:『 オーシャンズ 』(02/04)
この映画大変見た人の評判が悪いです

バックに「シーシェパード」がいると聞きました



私もこういう作品好きですがオーシャンズは見そびれましたが今は見そびれてよかったかな・・・と他の人の感想を聞いて思ってます



アースはいい作品でしたよ

特に吉野の桜が一気に咲き誇っていく姿は見事でした



>この映画では、生き物を傷つけていません。

 当該部分では、映像処理をしています 



ここら辺がシーシェパードくさいね

海に薬品を撒こうが人を傷つけようがこのクレジットを平気で言う人たちです

[ 2010/02/21 21:32 ] [ 編集 ]
「 フカヒレ 」
辛い、というかイタいというか(;;)>パクチのねぃさん



 > フカヒレってそういうことをしていたんですね、

 > まったく考えもせず贅沢品だ高級品だと喜んでいたTT



ん。。。この場面を見せ付けられたことは、良かったのかも知れない、、、と今では思っています。

船いっぱぃに、洗濯物のやうにフカヒレが干されているのを、何年も前にTVで観ました。

そのときは、まさか水揚げされたフカがその場ですぐヒレを切り取られ、

そのまま海に放り投げられちゃうなんて識らなかった(T^T)。



今回も船いっぱぃにヒレが干されてました。

いったぃ何頭のフカがそんな惨い形でいのちを摘み取られていったのでしょう。

象牙を取るために象を殺し、牙だけ切り取って行くヒトの姿と一緒ですね。。。



フカヒレが高価なのは、大きな身体のその部分だけだから、と単純に思っていました。

ヒトは、フカヒレを食べるのなら、身体部分も蒲鉾や竹輪のやうなものにして、

いのち丸ごと、感謝して いただかないとイケませんよね(;;)。

だから、滅多矢鱈に食せるものではない、と皆が識らないといけないのだ、と思うです(;;)。

いのち丸ごと、ヒゲや歯、骨さえも利用させていただく捕鯨とは違~~ぅ(T^T)。



 > 「アバター」を見終えたワタシの感じたことと似ているかも!?

 > 戦闘シーンをこんなに延々しなくても十分わかってるよって感じだったから。



パクチのねぃさんのご感想を拝読し、

「 私たちはオーシャンズだもーん 」て思ってたのになぁあ(T^T)。

[ 2010/02/22 08:06 ] [ 編集 ]
「 言いたいことは分かるけど・・・ 」
をを☆>ひろこ・Kさん

ひろ子・Kさんもご覧になられてましたか!



 > 言いたいことは分かるけど・・・の映画でした。

 > なぜ、あんなに説教じみた事を言うのかなと。

 > 大自然の凄さを伝える、それだけで良いンじゃないかと思いました。



全く同感ですぅぅぅ。

なんだかね、最後の方は、そこまで言わなきゃ判らない、読み取れないだろうと、

そんなに観る側をバカにするか?みたいな反発まで感じ始めたりして(゚゜)\バキ☆



 > 大体、直接言いたいことをダイレクトに言う映画って、

 > 芸術としての出来は悪いんじゃないの~~~?

 > それを直接言わずして、どこまで伝えられるかに

 > みんなレゾンデーテル賭けてるんじゃないのかなと。



おっしゃる通り!!

『 オーシャンズ 』は芸術ではなく、啓蒙ドキュメント、だったんだろうと思いました(-_-)。

あれだけの映像を撮る時間と技術と情熱に敬意を表しつつ、

大画面で大迫力の映像を観れたことにも感謝しつつ。



んでもわざわざ遠方まで出掛け、お金を出してまで、

これでもか、これでもか、という啓蒙はされたくない、、と感じちゃったです^o^;。



 > 私も小学校3年生の娘と、なぜか着いてきた主人

  > 着いてきた主人(ひどい言い方だ・・)



わはは(笑)。

2回もこうお書きになられた、ということは、

ホントに予定外なのに「 くっついて 」こられたんですね(笑)。

おとうさん、可愛い^^*☆

[ 2010/02/22 08:39 ] [ 編集 ]
「 シーシェパード 」
私も>やじさん上総んさん



 > バックに「シーシェパード」がいると聞きました



そゆ話を観た後で識りました(-_-)。

でも噂だと思ったので、本文には書かなかったのですが、エンドロールにしっかり、

【 Sea Shepherd Conservation Society 】って出たそうです(-_-)。



純粋に「 海洋ドキュメント 」だと思ってた夫と私ってば可愛想(;;)。

偏見なく自分のこころで観たいので、映画の前評判は余りチェックしないようにしているのですが、

これからドキュメンタリーなものは、必ずある程度のチェックを入れて行こうと思います(;;)。



 > アースはいい作品でしたよ

 > 特に吉野の桜が一気に咲き誇っていく姿は見事でした



DVDを買おうと迷い続けて丸2年ですぅ。

[ 2010/02/22 09:01 ] [ 編集 ]
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