先週より、いつもの 花粉+紫外線 で 上下瞼が腫れ上がり、
しんどい日々が続いている。
アレルギーの薬も量を増やしたため、間断なく眠気が襲う。
13日夜、TVニュースをつけたまま うとうとしてた耳に
「 瓦礫が… 」云々と聞こえ、
何処かで地震が?? と思いながら睡魔に引き摺られてしまい。
夜中に意識が戻ったとき、TVはタイマーで切れていたが、
リビングの電気は煌々とついたまま(-_-)。
反エコでごめんなさい、と反省しつつ消灯して そのまま朝を迎え。
翌14日の朝刊で ハイチにて M7.0 の大地震があったと確認。
夢だったのかと思ったりしたのに、やっぱりそうで、
ハイチとは「 南北アメリカの最貧国 」と新聞に紹介されている。
* 日本では、海外ボランティアとして
アメリカ・フロリダの難民キャンプに派遣された大学生が、
母国ハイチの経済危機から逃れるために命がけで海を渡って来た
ハイチの難民と出逢ったことから 1995年に設立された
NPO 『 ハイチ友の会 』 が 支援活動を続けている。
人口約960万人、首都ポルトープランスには約200万人。
そのポルトープランス周辺で、大統領官邸や病院、国連施設などが
軒並み倒壊し、数千人が生き埋めになっている恐れあり、との由。
一夜明けて、15日夜のニュースでは、
死者は10万人を越える規模になるのでは、との情報に驚愕する。
テレ朝のニュースによると、
日本は、4億6000万円を上限とした金銭的支援、
3000万円分の物資支援、6名の医師団派遣を決定。
ネットではまだ日本の動向詳細は不明だが、
日赤は 13日に、スマトラ島沖地震などで救援活動に従事した
監査室参事の白田尚道氏を首都ポルトープランスに派遣し、
救援チームの派遣準備を進め、救援活動の支援金2000万円を
国際赤十字に寄付したらしい。 (
毎日jp )
ハイチは、長い独裁政権時代の悪政により、疲弊し切っており、
防災対策など無いに等しい状態であったらしい。
だとすれば、この10万人を越えるかも知れない、という
もの凄い数字は、
自然災害であって、自然災害ではない、ということで。
被災者がコップ1杯の水も飲めない。
その恐ろしさに、身の凍る想いがする。
お金のない日本ではあるけれど。
自分ちの足元の地震後のフォローも 地震対策もまだまだで、
大変なんだけれど。
それでも國として できること、たくさんありそうで。
と同時に、お貧乏な私だけれど、何かできるかもしれなくて。
――どうぞ、これ以上、被害が広がりませんよう。
亡くなられた方々に哀悼の誠を捧げ、
未だ瓦礫のなかに在る、ひとりでも多くの方々が
ご無事で救出されますよう。
こころより お見舞い申し上げますm(__)m。

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今後の人災の恐ろしさも想像してしまいます。
各国の迅速な対応に期待し、募金に協力します。