今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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岡本知高 『 鳥の詩 』





       過日、世界で3人ほどしか活躍されていない、という貴重なソプラニスタ、
       岡本知高氏を うちの町が迎え、コンサートが行われた。



       せっかくだから、一緒に歌おう、との 夢のやうなお申し出を
       おバカなうちの中学校は 定期試験中だから、と お断りしたのであった  が、

       お蔭で、うちのミュージカルの小中学生と、
       市内の公立高の合唱部のお子たちが ご一緒できたのであった。


  
       町政時代に設立したホールであるため、
       岡本氏の普段立たれるホールに比べれば、それはもぉこじんまりとしたもので、
       なんだか申し訳ないほどのものであったが、


       知高氏は、

           ご自身の郷里に近く、懐かしく、
           山と海に囲まれた自然に抱かれ、
           久々にアットホームなあたたかい気持ちいっぱい。

           マイクなしで皆さまの身体の隅々まで
           私の声でいっぱぃにして差し上げられる、とのリップサービス。


       その通りの( 男性ならではの )圧倒的な声量、情感、艶、のび、深み、
       そして、自然な発声ながら、一言一句、大切に大切に紡がれる言の葉――。




       第1曲目から、いきなり

         『 私を泣かせてください 』  G.F.ヘンデル

       なので、いきなり滂沱と流れる涙。
 
       胸が痛いほど苦しくて、こんなんで、私は最後まで持つのだろうか、と不安になる。



      




       曲間には 知高氏による軽快なお喋りが入っていくなかで、
       海外で 改めてニッポンの素晴らしさを想い、
       日本の歌、日本語をとても大事にしたい、との由にて、
       抒情歌をメドレーで歌われる。


       私は常々、声楽的な発声は、やはり西洋の歌、
       クラシック、オペラを歌うときのもので、
       日本語の曲は、例えば、落葉松、荒城の月、といった
       朗々とした歌曲でなければ、無理、そぐわない、と感じてた。
        
       それは如何になんでも岡本知高氏のお声でも、無理だ、と。
       彼のお声は、ドラマティックなオペラ、それも、おそらく
       ひときわ華やかなイタリアオペラのなかでこそ光るのでは、と。 

       でも、数曲は違った。


          そのなかで 『 鳥の詩 』 があったのは、とても嬉しいことだった。


       私はこの曲をとても好きなのだけれど、
       当時 ドラマ主題歌として歌っておられたのが、某女優さんで、
       ご本人は 過去の汚点、かの如く 嫌がっておられ、
       素敵な曲なのに、ここまま埋もれていくには
       とてももったいないことだと思っていたから。

       その曲が、知高氏によって いのちを吹き込まれ、
       私の胸のなかで 火の鳥のやうに飛翔し 天上に舞う――





       鳥の詩          (作詞 阿久 悠)


    あなたがいた頃は 笑いさざめき
    誰もが幸せに見えていたけど

     人は人と別れて あとで何を想う
     鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる

     わたしの心が空ならば 必ず真っ白な鳥が舞う
     鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
     鳥よ 鳥よ 鳥の詩


    あなたを想うのは 日ぐれ時から
    あたりが夕闇に沈む時まで

     人は人と別れて 夜にひとり迷う
     鳥は鳥と別れて 月になる 風になる

     わたしの心が水ならば 必ず北から鳥が来る
     鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
     鳥よ 鳥よ 鳥の詩


    あなたはいつの日か 巣立つ私を
    静かな微笑みで見つめてくれる

     人は人と別れて 愛の重さ覚え
     鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる

     わたしの心が湖(ウミ)ならば 必ずやさしい鳥が棲む
     鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
     鳥よ 鳥よ 鳥の詩





    




         嗚呼、 良かった(;;)。

         この歌は これで いのち 永らえる。



         知高氏から とんでもなく素敵なプレゼントをいただいたやうなこころもちで
         にっこにこしてたらば、第1部最後の曲で、
         うちの子どもたちや 高校生たちがステージに。

         曲は 森山直太朗氏作曲の 『 花 』。


         知高氏の 洗練された艶いっぱぃの「 おとな 」の声に、
         合唱を学んでるおとなに変わる高校生たち、
         子ども子どもした素直なうちの子どもたちの声が 美しく調和する。



                           もぉ、涙、涙で第1部終了――。





         第2部は、いよいよ楽しみに楽しみにして来た
         G.カッチーニの 『 Ave Maria 』がある。

         だいぢゃぶか!!!>わたし。




       ソプラニスタ、といへば、
       とかく「 際物 」扱いされてしまうことを 常々腹立だしく思っていた。

       とにもかくにも1度ちゃんと聴いてから言え!! と 思う。

       音程の確かさ、豊かな声量、のびと艶。
       研ぎ澄まされた感性から生み出される細やかな発音と表現。

        

       なかでも 知高氏の『 Ave Maria 』は
       絶品中の絶品、と思っているが、
       残念ながら「 You Tube 」では、Hayley Westenra氏との二重唱しかない。

          個人的には、ちょっと私の評価(なにさま?>ぢぶん)は低いのですが、
          よろしければ 是非 → ここ
             というのは、中盤、Hayley Westenra氏のピッチがとんでもなく崩れ、
                      知高氏がとても気遣ってる感が大で、
                      知高氏のソロだけ、が絶対いいです~(悲)



                              で、第2部レビューは 次回 (゚゜)\バキ☆




希

だぶる
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ジャンル : 音楽
テーマ : 男性アーティスト

タグ : ソプラニスタ 岡本知高 コンサート 鳥の詩 阿久悠 声楽 独唱

[ 2009/05/23 00:00 ] 聴きました^^*☆ | TB(1) | CM(11)
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
音楽に疎い私です。

『鳥の詩』に初めて接しました。

阿久 悠さんの詩がすばらしい。

杉田かおるが歌ったのね、それも知らなんだ(゚゜)\バキ☆

岡本知高氏が歌ったのであれば、素晴らしかったでしょう。

岡本知高氏、それさえも知らなかった私に言う資格はない(;一_一)



阿久 悠さん、素晴らしい詩人です☆

この詩が甦ってよかったね♪

[ 2009/06/05 12:32 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
ぎゃ~うらやますぅぃぃぃ~\(◎o◎)/!



マイクを通さない生声~鳥肌もんだろうなぁ~



私も「鳥の詩」好きですぅ



で 私もHayleyさんは×です~あのドラマの主題歌かなんかで「アメージング グレイス」歌ってた人だよね~

私の中ではアメージングはキャスリーン・バトルさんだも~ん



りう姐さんの感動が伝染してきましたわ 続きが楽しみですわ・・・

[ 2009/06/05 12:39 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
このこと(あふぉ~な中学のお話)はとてもよく覚えております。あまりにももったいないことだったので(汗)



でも、そのおかげで代わりに舞台に立てた子どもたちは、本当にラッキーでしたよね!!



岡本知高氏の持って生まれた神の贈り物のようなお声を、生で聴けるなんてすごくうらやましいです。

すばらしかっただろうなぁぁぁ・・・



で、「鳥の詩」この歌ってこんな詩だったのね、とあらためて詩をかみしめつつ歌ってしまいました(笑)

今までなんてことない歌だったのに(汗)こんなに深い言葉が込められているなんて、新たな発見でした。



歌詞を書いてくださってありがとう♪



第2部のご報告もお待ちしてます。
[ 2009/06/05 12:48 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
お顔はTVで拝見したことあったけど、お名前を知りませんでした。

「アヴェ マリア」がいろんな作曲家に作られていたこと、「鳥の詩」がこんなに素敵な詩だったこと(もちろんあの方のイメージが強すぎて)、「ソプラニスタ」と呼ばれる人が世界で3人ほどしか活躍されてないことを知りました~~~

いろんな「アヴェ マリア」があるんだね(無知過ぎ?)あとでユーチューブで探してみます。

それにしても「際物」扱いされがちなんですか??なにゆえ?

そういえば昔見た「カストラート」という映画を思い出しました。



それからそれから、ナンセンスな中学校でございますな、たしかに・・・もったいない!!
[ 2009/06/05 15:07 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
うらやましぃぃぃぃぃぃ・・・



聞きたいぃぃぃぃぃ



鳥の詩はあの杉田かおるさんが歌ってたね



昔は清純だったのに・・・(っていうイメージだけで実は昔も違っていたと平気で杉田さんは言ったけど(+_+))
[ 2009/06/05 21:14 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 鳥の詩 』(05/23)
素敵な時間を持たれて、

うらやましい限りです~



杉田かおるさんが、(あのころは、「ちゃん」がぴったりでしたが、)

歌っていたのは、ずいぶん前だわよね~(;一_一)

いい歌だよね。



生で聴けるなんて、本当にいいな~(^^)

第二段楽しみ~
[ 2009/06/05 22:48 ] [ 編集 ]
 『 鳥の詩 』
私も>サヨコさん



TVに全く触れない時期もあったので、『 鳥の詩 』は、つい 5、6年前に知りました。

最初はメロディに惹かれたのですが、歌詞を観れば観るほど深いなぁああと。



 > 岡本知高氏が歌ったのであれば、素晴らしかったでしょう。



そうなんです~~~~。

鳥が飛んでいくのが観えましたですよ~~。



 > この詩が甦ってよかったね♪



とっても嬉しかったです\(^o^)/☆

[ 2009/06/06 00:47 ] [ 編集 ]
「 伝染 」
ぅひょひょひょひょ~~~щ(゚▽゚щ)>ぅさねぃさん



 > ぎゃ~うらやますぅぃぃぃ~\(◎o◎)/!



を~~~ほっほっほΨ(`∀´)Ψ

いつもいつもいつも東京三大美女さんたちには、羨ましがらされてるので、

たまには、こんなこともないとのぅ。



 > マイクを通さない生声~鳥肌もんだろうなぁ~



鳥肌鳥肌! 凄い高音では、私の方が後ろに倒れてしまいそうでしたー。



 > 私も「鳥の詩」好きですぅ



をっ! 握手ですな^^。



 > で 私もHayleyさんは×です~あのドラマの主題歌かなんかで

 > 「アメージング グレイス」歌ってた人だよね~

 > 私の中ではアメージングはキャスリーン・バトルさんだも~ん



あー。 判ります~~。

Hayley氏は、お声は美しいけれど、まだ奥行きやら幅が狭くていらっしゃるんですよね。

声量もまだ足りない。

んだから、波がある、んぢゃないかなぁ。



 > りう姐さんの感動が伝染してきましたわ



ひょひょひょ。 アリアに浸って下さいましщ(゚▽゚щ)

[ 2009/06/06 00:57 ] [ 編集 ]
「 神の贈り物 」
ほんとに(-_-)>とらトクさん



 > このこと(あふぉ~な中学のお話)はとてもよく覚えております。

 > あまりにももったいないことだったので(汗)



ショーゲキ、でしたですよね!

私、現役だったら、絶対乗り込んで行ってましたわ(怒)。



 > 岡本知高氏の持って生まれた神の贈り物のようなお声を、

 > 生で聴けるなんてすごくうらやましいです。

 > すばらしかっただろうなぁぁぁ・・・



素晴らしかったです(;;)。

持って生まれた天性のお声を、それからまたひたすら努力努力で磨いてらしたこと、

こころもまた磨いて来られたこと、そして音楽をこよなく愛していらっしゃること。

それがお歌に出ておられるです(;;)。



 > 歌詞を書いてくださってありがとう♪



こちらこそ、ご一緒に噛み締めていただいて、有難うございます^^*☆

続編は、、果たして、ご期待に副えるものになれたのかなぁ。。(不安)

[ 2009/06/06 01:03 ] [ 編集 ]
『 Ave Maria 』
をを☆>パクチのねぃさん

たくさん掲げて下さって、有難うございました(//▽//)☆



マリアさまは なんといっても聖母さまですから、多大なる信仰を集め、

よって、たくさんの曲があるですよ~。

どれもこれも、それぞれにしっとりと美しいメロディのものたちばかりで、

機会があられたら、色々とお聴きになって下さいませ^^*☆



私には、このカッチーニの『 Ave Maria 』は、

知高氏と、Libera(Tom Cully)が双璧です(//▽//)☆



 > なにゆえ?



私は映画を観てないのですが、芸術のためとはいへ、非人道的なことをしておりましたよね(悲)。

結局、ソプラニスタとは、男性でありながらファルセットでない地の声で、

女声の、それもソプラノを歌うことができる訳ですから、

ともすれば下世話な視線で観られたり、偏見があったり、

また、いわゆる「 紛いもの 」「 偽物 」なども存在してたりしたらしく。。。



知高氏のお歌の前では、今の時代、そんなもん、粉々に吹っ飛んぢゃうと信じてます☆



 > それからそれから、ナンセンスな中学校でございますな、たしかに・・・もったいない!!



でしょ??(怒)

一生のうち、望んだって なかなか叶わない貴重な機会だったのに。

[ 2009/06/06 01:32 ] [ 編集 ]
 『 鳥の詩 』
んふふふ~(@ ̄¬ ̄@)♪>やじさん上総んさん



【 今回だけ 】は、この地に在れて良かった!と、素直に思いましたですよ~~☆

って、この地に来て13年。

そう思えたことは、まだ5指に満たないのですが(゚゜)\バキ☆



 > 昔は清純だったのに・・・(っていうイメージだけで



実は 昔の彼女を知らない私です(滝汗)。

でも、演技については?凄い御方のやうですね。

安達祐実さんが、「 尊敬するひと 」として、

杉田かおるさんの名前をあげておられましたです~@@。

[ 2009/06/06 01:43 ] [ 編集 ]
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       感涙とともに第1部が終わり、 休憩を挟んで第2部へ。        第1部は真っ白なロングコートの衣装でいらした知高氏は、        黒をアクセ...
[2011/08/16 12:18] 今日も元気で


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