今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

岡本知高 『 Ave Maria 』 (Caccini)





       感涙とともに第1部が終わり、 休憩を挟んで第2部へ。



       第1部は真っ白なロングコートの衣装でいらした知高氏は、
       黒をアクセントに、長方形な紅色が連なるマント?ロングショール?な
       ゴージャス衣装で登場なさる。

       厚みのある後ろの裾は何かの尻尾のように先が窄まり、
       方向転換なさるときに裾がきれいに回らず、
       何度もくるくる方向転換してみて、裾捌きを練習なさる。

       ご登場の瞬間から会場がざわめいたが、今度ははっきり笑いになって、
       知高氏も くくく と お笑いになりながら、
       これまで何着もつくった大好きな衣装たちには、全て名前をつけているのだと。

          最初の白のロングコートは 『 羞恥心 』。 ( 会場、どっと沸く )
          そしてこの紅のお衣装は 『 ゴジラ 』。 ( 会場爆笑 )

       この『 ゴジラ 』をとっても気に入っているのだけれど、
       裾が独特なので、まだ、裾捌きに慣れない、
       不要に舞台を掃除するだけになりそうだ、と またくるくる回ってお笑いになる。




       舞台は一切の装飾なく、ただ照明だけで 一瞬に情景が変わっていく。

         舞台が 知高氏のリードで、日没を迎えたり、
             草原になり 山になり 川を流れ、海になる――。

       とても立派な舞台にみえ、
       毎週 自分たちがミュージカルのレッスンをしている舞台と同じものだとは
       とてもとても思えない(滝汗)。

       だが、レベルの違う知高氏の目線、指先まで計算されたアクションは、
       とても参考になる。 、、と感じる自分にまた驚きつつ。



       第2部は 難曲であるG.ヴェルディの オペラ 『 ドン・カルロ 』より、
       『 世のむなしさを知る神 』への挑戦から始まり、
       『 サウンド オヴ ミュージカル 』 からの『 すべての山に登れ 』、 
       1974年、第1回広島平和音楽祭にて、美空ひばり氏が歌った『 1本の鉛筆 』。


       、、、、2部に入って、    もちろん、どの曲も凄いのだけれど、
       それぞれに感銘を受けるのだけれど。

       機を逃さず、『 1本の鉛筆 』に込める祈り、想いをお話し下さり、
       その投げかけをも、しっかり受け止め、感じ入ったのだけれど。

       知高氏の「 挑戦 」とも言えるような曲たちは、
       全て成功しておられる、と思うのだけれど。


          正直、これぞ ソプラニスタ。
          「 知高さん、ブラヴォー  だぶる 」と
          思わず立ち上がっちゃうような 曲を聴きたーい。 ヽ(`Д´)ノ


          。。。ぃゃ、そうぢゃない、
          ただひたすら、早く 『 Ave Maria 』 を聴きたいのだ>ぢぶん


             気持ちが逸って仕方がない。。。ダメぢゃん>ぢぶん



    




       そして待ちに待った 『 Ave Maria 』 は。



                  。。。。素晴らしかった(T^T)。


                 やっぱり ほんとにほんとに素晴らしかった(T^T)。




         Libera、Tom Cullyのソロによる『 Ave Maria 』 が、
         天上から降ってくる天使の声ならば、

         知高氏の『 Ave Maria 』は、羽をもがれた地上の天使。
         哀しいほどの深い愛と祈りのこころでもって、天へと昇る。




       

天上の世界へ――




 

                   眼を閉じて、ずっとこのまま聴いていたい。
                   終わらないで欲しい。   (;;)。










        また、素晴らしかったのが、知高氏の伴奏を務めておられた、
        ピアニスト 河原忠之氏のご紹介から、会場を巻き込まれた手法。

        華々しいご経歴と森久美子氏、錦織健氏の専属ピアニストでもいらっしゃり、
        長年、コレペティトゥール( プロとなられる歌い手さんの指導者 )として
        ご活躍しておられる御方であることが披露された後、その河原氏から、

          「 皆さん、固くなった身体を伸ばしましょう 」 と。

        万歳をして腕を伸ばすことから始まり、
        結局全員椅子から立ち上がって発声練習となり、
        腹式呼吸の何たるや、から、音階へ。
        そして、河原氏におだてられながら、皆、高いキーまで出す、出す。

          「 せっかくだから、歌詞をつけてみましょう 」。

        教えていただいた歌詞とメロディは、何気に何処かで聞いたやうな。

        知っておられた方々は なんだか満面の笑顔で。
        知らない私は、ふーん、いい曲、声、出しやす~ぃ はーと

          「 あ~な~た~に あいたくて、あいたくて~♪ 」

          ( 後で懸命に調べたら、MONGOL 800 の 『 あなたに 』 だった@@ )


        寒い冬の日であったが、皆、こころと身体があたたまる。
        にっこにこで着席し、これまで以上に河原氏の伴奏にも耳を傾けながら、
        再び、知高氏の紡がれる世界へと。


           ぃゃ、ほんとは 知高氏独りが紡いでおられるのではなく、
           河原氏と共に紡いでおられるのだ、と
           おふたりはパートナーでいらっしゃるのだ、と、改めて気付かされる。


       最終曲を G.プッチーニ、 オペラのアリア『 トスカ 』から、
        『 歌に生き 恋に生き 』。

       ブラヴォーと声が飛び、鳴り止まぬ拍手のなかで、アンコールは、やっぱり、

        『 トゥーランドット 』 から 『 誰も寝てはならぬ 』。

       そして最後の最後に、『 あなたに 』( このときは題名を知らなかった! )

           なんとねー、先刻、河原氏から習ったばかりの

           「 あーなーたーに あいたくて、 あいたくて~~ 」。

           知高氏と一緒に皆で歌ったのである!! 

           小さなホールが うねり、ホールごと揺らぐかと思うほど。



                    会場、おそらく一人残らず大満足しての閉幕。
                    残ったのは 楽しい余韻、上気した頬。

                    なんとも素晴らしく、あたたかな演奏会。

                    ブラヴォー、ブラヴォー! 知高さん!!





     岡本 知高
      Concerto del Sopuranisuta 2008-2009

     『 私を泣かせてください 』 G.F.ヘンデル

     『 私のいとしい人よ! 』 G.F.ヘンデル

     『 楽しい思い出はどこへ 』 W.A.モーツアルト

       懐かしの抒情歌メドレー  編曲 榎本潤

     『 鳥の詩 』作詞/阿久悠 作曲/坂田晃一 編曲/岡島礼

     『 花 』作詞/御徒町凧 作曲/森山直太朗 編曲/榎本潤

       ~ 休憩 ~

     『 世のむなしさを知る神 』 G.ヴェルディ

     『 すべての山に登れ 』 R.ロジャース

     『 一本の鉛筆 』作詞/松山善三 作曲/佐藤勝 編曲/岡島礼

     『 涙そうそう 』作詞/森山良子 作曲/BEGIN 編曲/榎本潤
 
     『 アヴェ・マリア 』 G.カッチーニ

     『 歌に生き恋に生き 』 G.プッチーニ 





はぁと

だぶる

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ



関連記事
スポンサーサイト

ジャンル : 音楽
テーマ : 合唱・声楽

タグ : ソプラニスタ 岡本知高 カッチーニ アヴェ・マリア コンサート アンコール あなたに

[ 2009/05/24 00:00 ] 聴きました^^*☆ | TB(0) | CM(9)
会場では。
yuinekoさんに ばったりお逢いする^^*☆



お声をお掛けいただき、有難うございました>yuinekoさん☆☆



素晴らしかったですよね~~(//▽//)☆

[ 2009/06/06 00:43 ] [ 編集 ]
今でも余韻に
余韻から抜け出せていない りうりう*さんのお姿が目に浮かびます。



本当に本当に得難い機会をいただきましたですね。

[ 2009/06/06 06:27 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 Ave Maria 』 (Caccini)(05/24)
あぁ・・・無茶苦茶羨ましぃ・・・



服が独特で楽しいのは有名だけど名前があるのね(笑)





[ 2009/06/06 08:09 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 Ave Maria 』 (Caccini)(05/24)
まさに「ブラヴォー!」のステージでしたね★

聴きながら涙ぼろぼろでした。



それに、りうりうさんにもお逢いできるなんて!

あのホールは狭いようで結構広くて、遭遇できたのも奇跡に近いものがあります。

最高でしたね~♪
[ 2009/06/06 10:27 ] [ 編集 ]
Re:岡本知高 『 Ave Maria 』 (Caccini)(05/24)
りうりうさんのお話を聞いてるだけでもう「ブラボー」って拍手しそうです(笑)



いいな、いいな。羨ましい限りだぁ~!!
[ 2009/06/06 11:20 ] [ 編集 ]
Re:今でも余韻に(05/24)
は~ぃ( ..)/>あそびすとさん



 > 余韻から抜け出せていない りうりう*さんのお姿が目に浮かびます。



考えてみたら、もぉ、半年経っているのですが^o^;。

なかなか落ち着いてレビューが書けなかったことと、

「 町 」が限定されるとまずいでしょう、ってなことで、

今頃、なレビューになってしまったのですが、

現在も尚、強烈な余韻が残っておりますです~~(//▽//)☆



 > 本当に本当に得難い機会をいただきましたですね。



有難いことでしたですぅぅ(//▽//)☆☆

[ 2009/06/07 00:08 ] [ 編集 ]
「 名前 」
のほほほ~~(//▽//)☆>やじさん上総んさん



 > あぁ・・・無茶苦茶羨ましぃ・・・



やじさん上総んさんちのお近くでコンサートされる暁には、是非~~☆☆



 > 服が独特で楽しいのは有名だけど名前があるのね(笑)



「 楽しい 」?(笑)

んでも、とっても舞台映えして、美しく、カコよかったですよ~~^^*☆

これまでのお衣装の名前を全部識りたくなって、困りました(笑)。

[ 2009/06/07 00:11 ] [ 編集 ]
「 ブラヴォー! 」
素晴らしかったですよね!>yuinekoさん



 > まさに「ブラヴォー!」のステージでしたね★

 > 聴きながら涙ぼろぼろでした。



私もです~~~(;;)。

車でCD聴くとヤバいかもしれない。。。(滝汗)。



 > それに、りうりうさんにもお逢いできるなんて!

 > あのホールは狭いようで結構広くて、遭遇できたのも奇跡に近いものがあります。



ほんとに(;;)。 よくぞ見つけていただきました~~。

一昨日、久々に隣の班長の彼女とゆっくりお話できたのですが、

彼女もコンサートへ行ってたそうなんです!!@@

全く気付かなくて、互いにびっくり致しました。

[ 2009/06/07 00:55 ] [ 編集 ]
「 ブラヴォー! 」 2
えへえへえへ(//▽//)☆>とらトクさん



 > いいな、いいな。羨ましい限りだぁ~!!



この地に在って、いつも皆さまを羨んでばかりの私。

こうして、大威張りできるのは、最初で最後かも。。(゚゜)\バキ☆



 > りうりうさんのお話を聞いてるだけでもう「ブラボー」って拍手しそうです(笑)



(//▽//)☆

ほんとにほんとに素敵なコンサートだったですぅ。

知高氏のあのお声の深さ!!



私のカンドーを何百分の1も書き表せられてなくて、ヘコんでましたので、嬉しかったです。

有難うございます☆☆

[ 2009/06/07 01:04 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。