京都初日。
京都に着くなり、母は、駅前の小さなブースを見つけ、
さっさと ブースの中に座っていた 感じの良さそうな若い女性に
頭を下げつつ、西本願寺・大谷本廟への行き方を訊ねたのだった。
無量寿堂に納骨している母の姉や義弟、甥や姪に合掌したかったからである。
しかし、そこは、案内所でもなんでもなく、日本郵便が出しているブース。
ひぇえええ
なんだか ぃゃんな予感がして、慌てた私が追いついたときには、
母はしっかり 日本郵便の社員さんに 道順を聞き出していた(o_ _)oポテッ。
、、、このひとは、私が、学生時代の4年間で、
ぃったぃどれだけ西本願寺に通ったことか、忘れちゃったんだろか(;;)。
と、母は、つひに そのブースで
京都関係の
記念切手 を売っていることに気付き、
「 綺麗な切手~。

御礼に買いましょ? 」 と私をみる。

私は、
昨年末に、美しい切手から できるだけ 卒業する! と
決心したのよ~ヽ(`Д´)ノ 頑張ってるのよ~~(;;)。
今年に入って、まだ1度も切手に手を出していないのよ~~ヽ(`Д´)ノ
あの 愛しの
阿修羅王 の切手にさえ、
号泣しつつ、手を出さなかったのにぃぃいぃ(──┬──__──┬──)。

かくて。
私は 丸々3ヶ月ぶりに
切手をシート買いする。
それでもなんとか、
ここでは1種3シート、
( 内、1シートは母へ )
踏みとどまったのだ。
しかし 極悪な日本郵便は、これで私を許してくれなかった。
最終日に参拝した清水寺――。
殆ど境内、といっていい『 錦雲渓 』に、
極悪日本郵便は、ハイエースの5ドアで 出張っており、
幟を立て、おしりのドアを全開にして、
社員3名が、各種記念切手を売りまくっていたのだった。 (-_-)。
「 京都・奈良の記念切手 の
復 刻 版 ですよぉぉ!
お土産に、記念に、プレゼントに如何ですかぁあ! 」
ヽ(`Д´)ノ
そんな極悪な呼び込みをするですか??
しかも「 復刻版 」?
「 お土産品 」としての切手?
そんなの、つくっていいんですかぁああ!! ヽ(`Д´)ノ
車まで出して売るのって、ヤめて欲しい( ┬_┬)。

~京の四季~

~近畿の花~

- 関連記事
-
スポンサーサイト