今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

お茶の花。







       14年ぶりの皮膚科クリニックで 無罪放免になり
       思っていた以上の解放感で実家入りしたところ、

       母も大層心配してくれていたらしく、迎えてくれる声が弾む。


          そして、きらきらした瞳で、
          膝が大丈夫なら、裏山でお茶の花を見つけたから、
          一緒に観に行かないか、と誘ってくれる。


       まずは お仏壇にお参りし、父のお墓にお参りしてから裏山に。



       私の小学校まで、通学路をきちんと歩けば30分強掛かるのだが、
       この獣道しかない裏山の山越え( 禁止されていた )をすれば、15分。

       どうしても必要である忘れ物をしたときは、
       大休憩の時間に、大急ぎでこっそり山越えをして取りに帰った道。


       その道から少し山側へ逸れた場所に、ひっそりとお茶の木があり、
       これまたひっそりとお茶の花が咲いていた。         



野生の茶花




       風が出ており、揺れるなかでのケータイ撮影のため、写りが悪く残念!!

       葉の蔭で 慎ましく 下を向いて目立たぬように咲くその姿は、
       なんという侘び寂びの風情だろう。 


       『 茶の花 』は冬の季語であるが、
       なかでも一茶の句が その光景を容易に想像できて、微笑ましい、と感じる。




         茶の花に 隠れんぼする 雀哉

                                            一 茶





        お茶の花は、お茶園にとっては咲かない方が良いという。

        翌春の新芽が出る時期の備えて、たっぷり栄養分を貯える休眠期に、
        花が咲いてしまうと、それだけお茶の木に行く栄養分を取られてしまうから。

        従って、お茶園にとっては、お茶の花は木が弱っているシグナルとされ、
        この1年の天候、そして茶園の管理の障害を識ることになるそうである。



           う"~ん。。。 なんだか悲しいぞ^o^;。
 

        うっかりして、私はお花の匂いを嗅いでみることを忘れたが、
        ツバキ科であるお茶の花の香りはとても良いそうである。



        現在私の住むこの地でも、以前は一家に数本はお茶の木が植えられていて、
        皆、自家製のお茶を飲んでおり、
        新茶は「 まれびと 」が訪問下さるとき用に大事に保管されていたという。
        義母宅にもあったそうであるが、現在はない。

        枯れてしまったのだったか、抜かれてしまったのだったか、
        結婚当初に小耳にはさんだのに、忘れてしまった(゚゜)\バキ☆



        長年、私は日本茶も紅茶も、同じお茶の木であり、
        その栽培方法、摘む時期、摘み方、摘むときのお茶の育ち具合、
        製法、焙煎方法等々で異なってくるのだ、と信じて来ていたのだったが、
        以前、こちらにおいでいただいていた御方の婚家が、
        大きな茶畑を経営なさっておられ、HPをお訪ねすることで
        それぞれ【 木の種類が異なる 】ことを識った。


          けれど、やはり元々は、お茶の木は1種類であり、
          何千年という歴史の中でさまざまな品種、変種が生まれ、
          お茶の製法が改良されていった、という説を信じていたい(//▽//)☆


          * 現在のお茶の木の種類は、品種的に大きく分けて、
            紅茶に適したアッサム種と緑茶などに適した中国種に分けられるようです。


        で、母の見つけたこのお茶の木は、、、、
         『 あさつゆ 』?っぽぃけど、
        野生みたいだし、殆どもう、ツバキ^^*☆




         茶の花に 人里ちかき 山路かな

                                            芭 蕉





ペンわー

誤変換単語を1語訂正。
本文は【 Last updated 2009.01.22 12:15:48 】のママ。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ



関連記事
スポンサーサイト
[ 2009/01/19 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(13)
Re:お茶の花。(01/19)
芭蕉も一茶も良い句を詠んでますね♪

お茶の花については知らないことが多かったので、ありがとう。

そうなんだ、弱ってくると咲く花なんだ……

可憐で清楚で素敵なのに。

[ 2009/01/22 12:16 ] [ 編集 ]
Re:お茶の花。(01/19)
お茶の木に対する知識も頂けたし、ワタシのような無粋者でも情景の浮かぶステキな句も読めたし、この日記はとてもグ~♪ざます~



って、どうよ、この上から目線発言は( ̄▽ ̄)ゞ
[ 2009/01/22 12:50 ] [ 編集 ]
そうなんだ~~
私、逆だと思ってました。



弱って花が咲くんじゃなくて、葉に栄養を送る為に、花を咲かせないようにしているのかと……





うちの実家は静岡県なので、ご近所との畑の境目などに境界線代わりに茶の木を植えている家が多いです。

栽培農家ではないので、ほとんど手入れをしないので、普通に花が咲き、実を付けてます。



そそ、実家のすぐ裏手が、Sさんちの小さな茶畑で、ここが子供の頃のかくれんぼに恰好の場所でした。

畝の間に隠れて、木の下にもぐりこんで、服は泥に枯葉に草の汁。顔やら腕やら、ひっかき傷だらけにしてましたっけ~~~(*^_^*)

今でもそのお茶の木たちは現役なので、GWに実家に帰ると、美しい新茶の緑を楽しむことが出来ます。



子どもの頃は、よくお茶摘みもしましたわぁ

昔は、ちゃんと持っていった物を製茶して、数日後に渡してくれていたんだけど、いつ頃からか、「等価交換」になっちゃって。

自分達は丁寧に芯だけを摘んでいったのに、その場で相当分のお茶を受け取ってくるシステムになったんですが、もらったお茶には枝だらけなんてことが増えてきて…

あれって、超空しいのよぉ~~~~(/_;)

それが、みんなのやる気を削いでしまったのか、あまりお茶摘みの光景を見かけなくなってますわ。





日本の栽培品種で最も有名で、栽培品種のシェアの1/4を占めているのが「やぶきた」だとか…

脱やぶきたの動きもあるようですが、なかなか進まないらしいです。



ちなみに、我が家で飲んでいるお茶は、「やぶきた」「さえみどり」「ゆたかみどり」の3種をブレンドしたものだそうです。



もう、ここ以外で買おうと思わないくらい、お気に入りのお茶屋さんなの(*^_^*)
[ 2009/01/22 13:05 ] [ 編集 ]
訂正っ!
>日本の栽培品種で最も有名で、栽培品種のシェアの1/4を占めているのが「やぶきた」だとか…



3/4の間違いです。約75%ですっ!

[ 2009/01/22 13:07 ] [ 編集 ]
「 芭蕉も一茶も 」
^^*☆>サヨコさん



 > 芭蕉も一茶も良い句を詠んでますね♪



なんか、この日みたお茶の花の風情にぴったし!!だったですよ~~~(//▽//)☆☆



 > そうなんだ、弱ってくると咲く花なんだ……

 > 可憐で清楚で素敵なのに。



あ、これは、「 お茶園にとって 」です☆



60年周期とか120年周期で、死んぢゃう前に1度だけ一斉に咲く竹の花と違って、

お茶の木にとっては、お花の時期にお花が咲くのが当たり前。

だもんで、「 弱ってる 」というのは、あくまでお茶園さんのお茶の木に関してであり、

それって、人間の都合なので、ちょっと「 悲しい 」と思ったのですぅ。



 > 可憐で清楚で素敵なのに。



え? 私をお呼びになりまして??(゚゜)\バキ☆

[ 2009/01/22 14:16 ] [ 編集 ]
「 グ~♪ざます~ 」
のほほほ☆>パクチのねぃさん



 > この日記はとてもグ~♪ざます~



ねぃさんのお褒めに預かり、恐悦至極にございますわ。 をほほほ☆

[ 2009/01/22 14:18 ] [ 編集 ]
Re:お茶の花。(01/19)
お茶の花、久しぶりに見ました~
[ 2009/01/22 14:21 ] [ 編集 ]
Re:そうなんだ~~(01/19)
逆ぢゃないですぅ>しゅすらんさん



 > 弱って花が咲くんじゃなくて、葉に栄養を送る為に、

 > 花を咲かせないようにしているのかと……



 ↑ これが正解だと思うですよ~。

【 花を咲かせないように管理 】しきれず、「( 葉に栄養が行かない )弱った木 」

ということではないか、と私は思っておりますですー。



 > ご近所との畑の境目などに境界線代わりに茶の木を植えている家が多いです。

 > 栽培農家ではないので、ほとんど手入れをしないので、普通に花が咲き、実を付けてます。



この地もそのようで、殊に町の昔のメインストリートは、塀代わりにずらりとお茶だったそうです。



 > ここが子供の頃のかくれんぼに恰好の場所でした。



人間のお子たちが「 雀 」だったんですね(//▽//)☆



 > 自分達は丁寧に芯だけを摘んでいったのに、



わかります! わかります!

これって、めちゃくちゃモチベーションが下がりますですよね!

自分たちが丁寧に新芽だけ摘んだお茶!! というのが嬉しいのに。



 > もう、ここ以外で買おうと思わないくらい、お気に入りのお茶屋さんなの(*^_^*)



お茶もピンキリで、そしてまた好き嫌いもありますよね。

いつも同じ素敵なお味の、お気に入りのお茶にめぐり合えていらしてお倖せですね^^*☆



日曜早朝のNHK『 産地発!たべもの一直線 』のファンで、

毎週、産地の方々のご苦労や、ご努力、熱意、それに応える食材たちにカンドーしています。

昨夏、有機栽培の狭山茶が紹介されたのですが、その栽培から、芯から二葉で手で摘まれ、

「 手もみ 」で1本の針のようにされていくのを拝見して、

とても感動しましたです~~~(//▽//)☆

[ 2009/01/22 14:38 ] [ 編集 ]
「 久しぶり 」
をっ☆>フセン王子さん



 > お茶の花、久しぶりに見ました~



以前ご覧になったのは、どんなシチュエーションでいらしたのかな。

なんだか、ぃけなぃ秘めごとの香りが。。。。(゚゜)\バキ☆

[ 2009/01/22 14:40 ] [ 編集 ]
Re:お茶の花。(01/19)
ご実家でゆっくり過ごせてよかったですね

心も晴れてお母様もりうりう*さんもいい気持で山をゆく・・・

よかった。よかった♪
[ 2009/01/22 21:47 ] [ 編集 ]
一茶の句が、、
小さいとき、当たり前のように見てた光景だったので、嬉しい驚きでした。

お茶の木、小学校の裏手に生えてまして、ままごとのおかずによく使ったものです。そして夏休みに母の実家に帰ると、やはり家の周りにぐるっとお茶の木が生えてて、いつも青い実でままごとしてました。父の実家でも祖母に淹れてもらって飲んだ自家製ほうじ茶の味まで思い出せます。

どうして昔の記憶ってこんなに簡単に出るんでしょう(爆)、素晴らしい~。懐かしい思いをさせていただきました、ありがとうございますm(__)m
[ 2009/01/22 21:57 ] [ 編集 ]
「 いい気持ちで山をゆく 」
 ↑ なんだか俳句になりそう^^*☆>やじさん上総んさん



 > ご実家でゆっくり過ごせてよかったですね



ほんとにひっさびさの母との散歩でしたよ~~^^*☆

未だ大好きな母と共に在れること、本当に本当に倖せだと感謝していますですぅぅ(//▽//)☆

[ 2009/01/23 00:15 ] [ 編集 ]
Re:一茶の句が、、(01/19)
をを☆>tarantiniさん



 > 小さいとき、当たり前のように見てた光景だったので、嬉しい驚きでした。



この枝ぶりは、如何にも雀たちが喜んでかくれんぼしてそうですよね!!

tarantiniさんは、実際に観て、大きくなられたのですね(//▽//)☆



 > お茶の木、小学校の裏手に生えてまして、ままごとのおかずによく使ったものです。



ままごとのおかず~~^^*(懐)。

私は滅多にままごとをしませんでしたが(笑)、草や実を使ってました。

木の葉っぱ、というのは余りなかったなぁ。。。



 > 父の実家でも祖母に淹れてもらって飲んだ自家製ほうじ茶の味まで思い出せます。



私も義母に入れて貰った気が。。。

とすると、結婚してから、お茶の木がなくなったんだわ(汗)。

tarantiniさんの郷愁を誘っちゃいましたですね。

私の方こそ、あったか~ぃお話を有難うございます(//▽//)☆

[ 2009/01/23 00:21 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。