今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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雨のお通夜。







       クモ膜下で急逝された、PTA仲間のご夫君のお通夜は、
       マイクを通したお坊さまのお声も聞こえない程の、どしゃぶりの雨。


       まだ明るさが残る夕刻に、足元と傘の上が跳ね返る雨粒で白くけむるなか、
       式場内は、親族関係は勿論、会社関係の方々だけでも凄い人数。


       奥さまの方のPTA仲間、バレー仲間としての私たちは外へ並んだが、
       3人のお子たちそれぞれの友人たち、と、外もいっぱいで、
       500名はいらっしゃる大きな通夜式となった。



       生憎の雨は、どんどん酷くなり、風も酷くなって、
       式場内の様子も判らない程になったため、ご焼香前後に随分と参列者が減る。


       テントを張り、外に出された焼香台には、
       故人の遺影と、その遺影に白字で

         「 今まで出逢った おひとりおひとりに 感謝申し上げます 」

       と、故人のファーストネームと共に手書き文字で書かれてあった。
       ご冥福をこころからお祈りしつつ、う"~ん。。。違和感。。(゚゜)\バキ☆。 




       式場と全く切り離されてしまった感があるからか、
       大きな雨音で、少々なら大丈夫と思われたか、
       ご焼香が終わると、帳場の会社関係の方では、雨に負けじと?大声で談笑され始め、
       それに釣られてか、ご年配者ばかりの一般関係帳場の地域の方々も、
       高校生たち、大学生たちも、それぞれに がやがやと煩くなる。
       イイ大人たちでさえも、何年ぶりかで出逢うらしい同級生、同窓生たちが、
       わぃわぃと旧交を温めあっていたり。
 

       若くして亡くなられた御方の通夜式や葬儀では、
       何ともいえない重苦しさがあるものであるが、
       会場の外では、しめやかさ とは程遠い、騒がしい程のものになってしまった。

            

            こんな大雨のなか、わざわざ集まられた方々にも、
            逝かれたひとを悼み、香華を手向けたい一心で駆けつける。
            遺されたひとにこころ寄せたくて駆けつける――。

            そんな方々ばかりではないことを見せ付けられると、
            何のための 葬 なのか、途方にくれる想いがする。


            逝かれたひとのためならば、
            独り 静かな場所で、手を合わせるこころで、十分に伝わるハズであるから、
            やはりこれは、遺された方々に対する、
            「 私、( ちゃんと ) お参りに来ましたよ 」という、
            義理的挨拶、パフォーマンスでしか、ないのか、な。 とも。


            でも、例え、パフォーマンスであっても、
            皆がそれぞれに忙しいこの時代に、通夜式や葬儀に、万障繰り合わせ、
            とにもかくにも、今、ここに、遺族と共に在ろうとする、というだけで、
            それはとても大きな意味を持つのかも、とも。



            たたき付けられるような雨のなか、
            式場内の様子が全く判らないのは、確かになかなか辛いものがある。


            あれこれとぅだぅだ考えさせられつつ、
            いつヤって来るか判らない、私たち自身の 葬 のかたちを、
            やっぱりきちんと考えたい、と想い。


            昨夜は一晩中、ご自宅にてご遺体を守られて、今夜がお通夜。
            ご葬儀は明日、と、ご遺族にはお疲れもかなり溜まっておられるだろう。


            この雨で、昨夜は非常に蒸し暑く、今夜はとても肌寒い日となった。
            どうぞ、皆さまが、体調を崩されませんよう。



ペン大雨

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[ 2008/05/24 00:00 ] 行きました^^*☆ | TB(0) | CM(4)
Re:雨のお通夜。(05/24)
う~ん、私もこの年になると、年に何度も葬儀に出席する機会があり、まさに同じような思いしたことあります。



こちらでは、外にテント・・・というのはあまりないので(大きいセレモニー会館が多いので、貸切にしたりすればかなりの参列者でも対応できる)中の様子が判らないということはないのですけれど、それでも、あなたたちお参りに来たのではないの?と参列者の態度に疑問を感じたことが・・・



どうしても「つきあい」が先にきてしまい、故人のために、とか遺族のために、という気持ちではなく、自分の家族の時に来てもらったのだし、とか近所のつきあいで仕方なくという人がかなりの数を占めます。



それでも、心静かに手を合わせてくれるのならいいのですが、そこで顔を合わせた知り合いと大声で世間話が始まり、笑顔まで見せるおばさまたちには、やはりそれは違うやろ!と思います。



明日のお葬式、参列者の方々も静かに故人と語れるようなお葬式となりますように。
[ 2008/05/25 00:49 ] [ 編集 ]
「 やはりそれは違うやろ 」
とらトクさん

夜遅い時刻に、とらトクさんからメッセージをいただくのって、何か凄い新鮮っ☆

これも、稲作をおやめになられたから、夜に時間がおできになられたのでしょうかしらん☆☆



 > う~ん、私もこの年になると、年に何度も葬儀に出席する機会があり、

 > まさに同じような思いしたことあります。



ね。 宗派の違いで、お葬式にも色々あるけれど、「 悼むこころ 」というのは、

皆同じようなこころのハズなのに。



こちらでは、まだまだ「 自宅 」葬儀が多く、セレモニー会館なんて皆無です。



 > どうしても「つきあい」が先にきてしまい、故人のために、とか遺族のために、という気持ちではなく、自分の家族の時に来てもらったのだし、とか近所のつきあいで仕方なくという人がかなりの数を占めます。



正直、それは私もこの地に来て、凄く多いのです。

義母の名代、ということも多くなったし。

( それでも「 三男の嫁 」というのは、先さまにかえって失礼になる、というので、

  長義兄が呼び出されることも多いのですが )



 > それでも、心静かに手を合わせてくれるのならいいのですが、そこで顔を合わせた知り合いと大声で世間話が始まり、笑顔まで見せるおばさまたちには、やはりそれは違うやろ!と思います。



そーそー。 そーなんです(;_;)☆

それが、年々「 おばさまたち 」だけじゃなくなってるのを感じます。



 > 明日のお葬式、参列者の方々も静かに故人と語れるようなお葬式となりますように。



。。。



「 お義理 」な方々は、お通夜で大義を果たされたかのように、

本日は随分減ってはおられましたです。。。。

[ 2008/05/26 00:29 ] [ 編集 ]
Re:雨のお通夜。(05/24)
先日 夫の勤める施設に隣接している入所施設で利用者さんがくも膜下出血で急逝されました。

しゃべる事ができず、でもこちらの言うことはほぼ理解できる方でした

が、この施設に40数年暮らしていました。

夏休みも正月も家に帰ることなく・・・

亡くなって、お家へ連絡を入れましたが、家に戻す事はされずそのまま 家から遠いセレモニーホールへ。

この利用者さんは 何十年も前から実家から抹殺されていたのです。

お葬式は 関係者だけの本当に寂しいものだったそうです。



こちらでの 義理だけか?とも思われるようなパフォーマンス的な参列であっても

利用者さんの葬を思うと・・・・。



すみません。上手い事言葉にできなくて・・・。







[ 2008/05/28 15:37 ] [ 編集 ]
「 葬 」 の かたち。
ゆいぽんちゃん。さん



 > 関係者だけの本当に寂しいものだったそうです。



40数年、入所施設に入っておられて急逝され、それでも。

その御方の葬に「 関係者 」がいらっしゃった、ということ。

その御方の葬をセレモニーホールで挙行尾され、送られた、ということ。

例え形だけ、であったとしても、まだまだ、恵まれていらっしゃる、かも知れません。。。

って、私も、いろんなケースを見聞きして来ましたので。。。



でも40数年――。 その御方は、長い長い時間を、独りで過ごして来られたのですね。。。



 > すみません。上手い事言葉にできなくて・・・。



とんでもないです。 有難うございます。

[ 2008/05/28 23:51 ] [ 編集 ]
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