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今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。
月別アーカイブ  [ 2007年06月 ] 

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『 金のぞうさん 』 進化する?







     うるとら  うさとらのおねぃさんち で教えていただきました。

    進化(深化)した動物占い、マジカルインデクス


      識るひとぞ識る、私は【 金のぞうさん 】。

      金のぞうさん に 卑弥呼 (日本歴史占い)。
      このどちらもあそびすとさんと一緒!というご縁をいただいていたのですが、
      今回はどうなってしまうのか。。。

         動物占いなら、おそらく ぞうさん は、不変。
         となると、金色部分が大きく深化するのでせう。


      結果は、『 未来の自由を求めるクールな行動派 』

           太陽グループ さばさば組のゾウ さん。


    【 基本性格 】

      直感力にすぐれ、相手の心理を読む観察眼を持つ。
      活動的で決めたらすぐに行動に移す実行力がある。
      頭脳明晰で、精神的なたくましさを持つ人。
      物事へのこだわりがない率直な性格で、周りの人たちに好印象を与える。

      女性は、明るく活発で行動力があるので奔放に見えるが、
      家庭を上手に守っていける。

    【 行動パターン 】 (太陽グループ) スゴイ人と言われたい。

     ・ 世間から評価される人になりたいと考え、いつも元気で輝いています。
     ・ 目指すは成功者で、常にある「不安」が原動力で動きます。

    【 感覚パターン 】 (さばさば組)

     自然でいうと「オレンジの金属」!前向きなハートを持つ人です。

     ・ 思い切りの良さと繊細な面を持つ大胆細心型。
     ・ 自分の価値観を持った自信があります。
       いったん決めたら後ろを振り向かずに突っ走しる行動力がありますが、
       攻めに強く守りに弱いほうです。
     ・ そのため、物事をじっくり考えるのが苦手ほうでしょう。

    【 性格パターン 】 (ぞうさん)

     思わずボタンを押している?!何ごともやってみなくては分からない?

     ・ デリケートな人が多い
     ・ ゾウの耳が大きい割には「人の話を聞かない」
     ・ 常に何かに打ち込んでいたい


?  ?  ?  ?



       あいたたたた。。。

         当たってる~~! と思うところと
         これ、絶対違うんぢゃないの?と思うところと。

       でもなんか、イタいぞ。 

         卑弥呼のときほどぢゃないけど、
         行動、感覚、性格を総合したら、ぐちゃぐちゃになってしまうあたり。
         これに血液型加えたら、「 判定不能 」になる気がする(笑)。

            ↑ まだカタカナONLYな頃のコンピュータ占いで、
              生年月日、血液型、氏名を入力したら、
            「 ハンテイフノウ. アナタ ハ フクザツ ナ セイカク デス. 」 だと(笑)。


ペンメモ

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「 沈む訳には いかない 」




    意地っ張りで、いつも根拠のない自信をもち?
    さも 悠然と しているように見せたがる下の少年。


    相変わらず、クラブで燃え尽きた様子から脱却しきれていないのだが、
    これでは、いかんのでは?と、
    ホントは不安でいっぱいなのが、彼の眉のあたりに透けて見える今日この頃。


     「 ヤバい!  数III、マジでわからんなってきた!!  」


    判らない、とか、できない、とかいう言の葉を忌み嫌ってきた君が、
    こんな風にぽろりと口からこぼすのは、本当に判らなくて途方にくれているのだろう。


        自慢ぢゃないが、私は典型的な文系であるし、
        数I までならまだ、家庭教師をしたこともあるけれど、
        数IIB、、、う"~ん。。。
        数III、、、  逃げろっ。   ε=ε=┏( ・_・)┛


        君には、物理数学科卒 の バリバリの理系、
        数学教諭の免許 を持つ父  がいるではないか!
        父に聴け、父に。
        母に聞くな、母に訊ねるな、
        子犬のような目をして母をみるな~~ぁあああ ヽ(`Д´)ノ。


        んぢゃが、生まれ落ちてこの方、ずっと反抗期のやうな君。 
        父を好きな癖して、余り話したくない、距離を置きたいお年頃。
        1を聴いて、10説明する父の顔を、 プチ切れしたような顔で見つめてる。

        く~~!! こんなときのために大枚はたいた塾を利用してくれ。
        どうか、有効に( できれば最大限に )塾を活用して欲しい、と願う。


    明日は、数学の試験だと言う。

    「 ここで沈む訳にはいかない  」 と つぶやいた君。

    をを~~。 
    母は何もできないから、
    せめて、普段は面倒で 敬遠しまくりな トンカツ をつくってあげやう。

    煮豚用に冷凍していた豚肩ロースのブロックを解凍し、スライスして衣をつけ。
    ひとり分なので、めいっぱい油をケチって(笑)、小さなフライパンで揚げる。

    余った衣でドーナツ生地をつくり、白ゴマをたっぷり入れて揚げる。
    油をケチったので、プチホットケーキのような形に揚がる。


        美味しいね    と にっこりにこにこ
        2人でドーナツに かじりつきながら。


       「 頑張れ! 」 と 言わない 母のこころを汲み取ってくれますように。


             厳しい厳しい( ムボーとも言ふ )道を選んだ君。
             でも選んだからには、自分が納得いくよう、
             今度こそ、不本意でない道への扉の鍵を手に入れられるよう、
             ふぁいと、なりよ~~~!! 



ペンダンベル

だぶる

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ジャンル : 学校・教育
テーマ : 高校生活

タグ : 受験数III自覚無知の知ここで沈む訳にはいかない自分で選んだ道

「護憲派」 宮澤喜一氏 逝く。








   28日、午後1時16分。

   「 55年体制 」下の自民党単独政権時代の最後の首相だった宮澤喜一氏が
   老衰のため東京の自宅で逝去。 87歳。


   東京で生まれ育たれた氏であるけれども、本籍地が広島県福山市であることから、
   選挙区は広島地方区、広島7区。
   広島県名誉県民、福山市名誉市民である。

   私などは、ずっと広島の御方かと思っていて、
   勝手に近しい想いを抱き、ずっと観せていただいて来た。


  「 戦後最高の知性 」と呼ばれ、卓越した英語力は有名であるが、
   結構な熱血漢で、何があろうと【 現憲法を守る 】姿勢、
   自民党内で堂々と【 9条改正反対 】を主張する姿は、とても頼もしかった。

   【 憲法を守って経済発展を図る 】戦後日本の歩みをリードしたひとである。

     困難な道だけれど、必死で努力された。
     場面場面で非戦にこだわる姿に、それが、いつも伝わって来てた。


   今、宮澤氏が逝き、
   国会では、首相問責決議案や内閣不信任決議案などが相次いで否決され、
   重要法案は次から次へと強行採決されている最中。


     7月29日投開票される参院選(12日公示)の行方で、
     (国会での)憲法の行く末が見えてくる。


   ここで宮澤氏を失ったことに、深~~い意味を持たせそうになってしまうが、
   否、否!! とにもかくにも、諦めないこと。

           しっかり観て、しっかり聴き、しっかり考え、
           そして自分の NO、YES を表明しよう。


                  氏のご冥福をこころよりお祈り申し上げます。



ペン雨

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[ 2007/06/28 00:00 ] ニュース | TB(0) | CM(6)

抜ける~~~!!






    髪が細くてネコっ毛の私は、元々そんなにボリュームがない方であるが、
    出産後、大量に髪の毛が抜け、ハゲちゃうんぢゃないかと心配したものだ。

    以来、やっぱり抜け毛の量は増えた、と思う。

    血流マッサージが効果的なのは識ってるけど、毎日こまめにできない、私。
    せめて意識して海藻類をよく摂ってはいるのだけれど。

    髪を梳かす度に洗面台の上に落ちる髪も、長いために、1本でも強烈なイメージ。 


       で、ここ数ヶ月、とんでもなく抜ける。
       市販のシャンプーは遣わないから、原因はそっち方面ぢゃないし。
       ストレスかなぁ。。。 動脈硬化が進んでるのかなぁ。。。


    困っているのは、食事の支度のとき。


       気をつけて、必ず髪はくくっているし、
       スカーフを被ることもあるのだけれど、
       時折、調理したもののなかに紛れ込んでいるようで。。。たら~り 最低~!! ヽ(`Д´)ノ
       
       んでまた、これが、自分が食べるもののなかに入ってた試しがなく、
       夫や少年のお皿のなか。。。。 orz....

       夫は何も言わないが、少年はバンバン言ってくる。
       言われる度に、情けなくて、もう殆ど強迫神経症気味。。。 



    先日、ついに、下の少年がお弁当のご飯を残して帰宅した。
    具合でも悪かったのか訊ねると、私の髪の毛がご飯に入っていた、という。

    取ろうとしたけれど、長くて、ご飯に絡まったので、
    気分が悪くなって、食べられなくなった、と。 a


       きゃ~~~ん( ┬_┬)。 それは嫌だよね~( ┬_┬)。

       ごめんねごめんねごめんね。


    ご飯のなか、だなんて、何故、詰めるときに気付かないのだろう?>ぢぶん。


       んでんで、髪をくくってて、スカーフも被って、
       それでも入ってしまうらしいのを、私はどうしたらいいんだ~~ヽ(`Д´)ノ。
       、、、袖の辺に付いてた、のかなぁ。。 


    余りにヘコんで、涙が出そうになったので、つい、


       「 ごめんね~。 だけど、髪は洗ってて綺麗だから 」(゚゜)\バキ☆


    夫と少年、異口同音。


       「 そーゆー問題ぢゃな~ぃ!? 」


                   え~~ん。 判ってるよ~~。

                   言ってみただけだよ~~~。 ヽ(`Д´)ノ


ペンSAD

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[ 2007/06/27 00:00 ] あいたたたっ!(>_<) | TB(0) | CM(12)

『 ゆうちょ銀行 』 やっぱりな~~~! (追記有り)







    『 郵便振替口座をご利用のお客さまへ 』 という封書が届いた。


     嫌~~な予感がしたが、やっぱり!!!


     郵政民営化により、10月1日より、 株式会社 ゆうちょ銀行 が発足。


     これにともない、郵便振替口座を利用した各種サービスは
     「振替サービス」として存続する、との由。

     そして、10月1日から1年間、民営化記念キャンペーンとして、
     『 ATM送金料金(電信振替)無料 』 だとのことである。



         が、しかし!!! これに誤魔化されてはいけない。



     民営化にともない、
     サービス内容の一部見直しと料金の改定 をするんだそうで、

     これまで私がよく利用していた「 振替口座間の送金 」は、
      電信振替のみ となり、払出書用紙を使用できなくなって、
     料金が15円から140円になる!


?   ?   ?



     郵便振替制度は、利子は付かないけれど、
     口座を開いた郵便局にて通常払込をすれば、1件につき15円で、
     振替口座を持っているもの同士が送入金ができる、超便利な制度。


     なかでも特筆すべきは三連の払出書用紙で、
     事務センターから、自分の住所、名前と口座番号が印刷されて送られてくる。
        ( 銀行ごっこをしているみたい(笑)で、楽しかった )。

     自分は、口座開設に遣った印鑑を捺印し、
     相手方の名前と払い込みする相手の口座番号だけを書けばよく、非常に便利で効率的。

     払出書用紙の裏面全体は通信文記入の欄となっており、
     イラストを描いたり、スタンプで遊んだり(汗)、色とりどりのペンで遊んだり、
     自由にメッセージが記入できて、重宝していた。

          nifty時代の友人たちで、
          書籍や文具、リネン類、お子たちの衣類など中心に、
          それは楽しいバザールをしていたのである。

     入出金がある度に、事務センターから明細票も届き、
     そのままファイルできるようになっており、
     振り込まれた場合は、相手からその通信文入りの払出書用紙も同封されている。

     確かに15円でここまでヤっていただくのは、申し訳ない気分ではあった。

     でもでも、それがまるっきり廃止で、
     10月からは電信扱い、しかも1年後からは140円だなんて。 ヽ(`Д´)ノ
     電文もつけると、またそれはオプション料金。 どんだけ。

      * 振替でこの料金。 電信払込なら3万未満で525円、3万以上で735円!  


     今回、『 郵便振替口座 』利用についての様々な変更と廃止についてだけで、
     A4、3枚(うち、1枚は表裏に印刷)分の封書。

    『 振替口座 』についてだけでも、これだけ変わってくるし、
     窓口での送金料金も半端なく値上がるので、9月までに解約しようと決めた。

     。。。この他、保険を筆頭に、ゆうちょは何がどれだけ変更されるやら。

      少なくとも「 振替口座の見直し 」は、庶民に全然やさしくない。

     「メール便」の安さ、手軽さに、感嘆してる昨今、
      僻地、と呼ばれる地域での採算の合わない郵便局はどうなっちゃうか。
      ますます不安。

      郵政民営化に大賛成した方々をやっぱり恨みたくなっちゃうな。


ペン膨



      追記) 通常貯金のATMによる引き出しに手数料が掛かるかどうかは不明。

          貯金関係で廃止となるのは、以下の通り。

             ● 国際ボランティア貯金
             ● 災害ボランティア口座
             ● 積立郵便貯金
             ● 住宅積立郵便貯金
             ● 教育積立郵便貯金
             ● 介護定期郵便貯金
             ● 単票式貯金証書

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                  * TBのお返しをするのに再アップ致しましたが、
                   【 Last updated 2007/06/29 04:20:45 PM 】以降、
                    内容は改訂しておりません。



[ 2007/06/26 00:00 ] あいたたたっ!(>_<) | TB(0) | CM(18)

寄り添う?ネジ花。








    今年もネジ花の季節がヤって来た!!

    昨年に比べると2週間も早い。  暑いから??


    んでね、昨年、おちびちゃんが咲いたところに、寄り添うように 2本咲いてる!!???


    
寄り添うネジ花



       ぅわ~~~!!! 寄り添ってる!!

       可愛い!!!

       見つけてすぐ、ケータイを取りに家に入った。
       そして、写そうと思って近づいて、絶句した。

寄り添ってる?



                、、、あの、これ、
                寄り添ってる、というよりは、巻き付いてるんですけど。

                巻き付かれた方は、お花が1つも咲けてないんですけど。


                一瞬で私の脳裏を横切った言の葉は、
 
                    悪女の深情け    (o_ _)oポテッ


ペン…

振り解いてあげるべき?
自然にしておいてあげるべき??

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[ 2007/06/25 00:00 ] 驚き 桃の木 @@ | TB(0) | CM(24)

日曜日のクラス懇談会。






     今日は、下の少年のクラス懇談会。

     PTAのクラス役員であるおかあさまからの声掛けで実現した。?

       クラスルームに、市販の水のペットボトルとコーヒーメーカー、
       クッキーやキャンディ等を持ち込んでの茶話会形式。
     
       参加者は、紙コップやお菓子代として300円を払う。

       可愛らしい名刺サイズのメモ用紙に、役員さんの手書きで
       参加者のお子たちの氏名が書かれ、プラスティックのクリップで
       それを名札代わりに服に挟む。


          36名中、参加者11名。
          本日は無理だが、次回があれば是非、とのお返事、14名。
          本日欠席、次回も出席しない、とのお返事5名。
          出席とも欠席とも返答なしが6名。


       保護者の声掛けから始まった自主的なクラス懇談会。
       初めての試みでのこのレスポンスは、素敵なことではないだろうか。
 

     午前10時から12時まで、という予定であったが、
     最初に自己紹介を兼ねて、我が子の日常、思うこと、感じていることを
     一言ずつ順に話していく形をとられた。

     そこに、突っ込みが入ったり、先生が茶々入れをされたり、
     それにまた突っ込みが入ったり。

     運動会直後 であるために、運動会の話中心に様々に話題が広がる。

     あの素晴らしい鉢巻 誕生までの苦労話に、皆が感動する。

     そんなこんなで、全員の自己紹介が終了したのが12時半(笑)。


     そこから先生より「資料」として、広島大学のOA選抜ガイドが配られる。

       資料がきっかけとなって、すっかり口が軽くなったおかあさん方から、

       ● とにもかくにも、全員センター受験、という体制はどーなの、とか、
       ●「国公立合格50%以上」という数値としての目標体制はどーなの、とか、

       日頃の懇談会や進学説明会では、
       思っててもとても出そうもない辛辣な意見、疑問が次々に飛び出す。


     語り合い、笑い合い、また是非次回を!と約束してお開きとなったのが実に15時!
     昼食も取らず、 5時間の 雑談 懇談 である。

       それでもまだまだ別れ難く、そこから行けるひとたちでファミレスにて昼食。

     私は義母との約束があったために、後ろ髪でひとり帰途につく。

       いつも懇談会でお見かけするおかあさん、
       はじめまして、のおかあさん。

     みんなみんな、旧知の間柄のように目を輝かせ、ファミレスへ向かう。  
     その姿に車のなかから手を振りつつ。


     小中時代の私の持論は、
      保護者はとにもかくにも 【 学校へ行こう! 】 だった。

     しかし、高校生ともなると違う。
     自分が高校時代のことを思えば、保護者同士云々は小中時代と違って当たり前。
     出る幕は殆どないはず、また出るべきもなし、と心得ていたつもりだった。

      それでもやっぱり、今の時代、
      学校に足を運んでみて、なんぼ、なんだなぁと実感する。

      学校に足を運び、子どもたちがどんな環境のもと、どんな友たちに囲まれ、
      どんな先生方に学び、笑い合い、楽しんでいるか。
      或いは苦しんでいるか。

      百聞は一見に如かず。
      学校のことを余り口にしない少年なら尚更のこと。

      高校生になったって、機会があれば【 学校へ行こう! 】

        子どもたちが歩む進路の来たるべき大きな岐路を前に、
        言わなくてもイイ言の葉を紡いでしまうことも、きっと少なくなり、
        子どもたちが必要としている手だけをタイムリーに差し伸べることができ、
        子どもたちが、こころの底で望んでいる言の葉を紡ぐことが、
        きっとできるようになれる。
    
      そんな勇気を貰えた今日の懇談会。

      計画して下さったおかあさま、喜んで参画して下さった先生に感謝!


ペン晴

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Windows Live Messenger 三昧






     6月5日に、後輩と私のノートPCが新しくなり、
     遅ればせながら、私もメッセンジャーの仲間入り。

      『 Windows Live Messenger 』。

     同じ部屋で机を付き合わせている者同士なのに、オンラでも繋がり、
     チャットの要領で、いつでも画面上で会話や会議ができる。

     話には聞いていたが、そんなに必要性を認めなかった。
     別に、モニター上で語らなくても、口を使って話せばいいぢゃん。

     文書や画像が必要なら、メールで十分ぢゃん。 等々。

     古い、固い頭で思っていたのだが、
     どうしてどうして、企画広告業務を進めていく上では、
     物凄い武器になることを実感する毎日である。


       ラフの段階から、レイアウト、色指定、フォント、
       キャッチコピーは勿論、リード部分も一言一句。

       必要に応じて、皆できっちり詰めて考えることができる。

       ひとりひとりの意見やアイデアが文字となって残り、
       叩き台のコピー文を練り、単語の選定や、漢字を平仮名にするか否か、
       ルビの要不要、その位置、句読点の位置。。。

       フツーの会議では詰め切れないものが、とんとんと形になっていく。


     そして何より、週一出社で、後は在宅の私も、
     メッセンジャーで繋がっておけば、職場に皆と共に在るかのように
     リアルタイムで会話でき、会議に参加できる。 凄い。


        ただ、これがまた。

        自分の話したいひとだけを呼んで、密談もできれば、
        ゲームもできたりする!!!a


     毎日の皆への自分のメッセージから、自身のイメージ画像、BGM。
     メッセンジャーを使いこなすために、極めようと思ったら、
     当分仕事にならんぞぃ(゚゜)\バキ☆

                ( 極めんでイイ、極めんで>ぢぶん )


ペン焦

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[ 2007/06/23 00:00 ] 驚き 桃の木 @@ | TB(0) | CM(10)

紫の花の謎、解明か。






      くぅぅ。

      我が家の隣の休耕田に、突如現れた一面の紫の花
      他の休耕田には1本も見当たらず、うちの隣だけ紫の海状態。

      『 ラベンダー 』?? から始まり、
      『 ヤナギラン 』『 益母草 』『 禊萩 』等々、
      多くのお知恵をお貸しいただき、有難うございました☆☆


      『 まだぁ? 』なOMITAさんのコメントに背中を押され、
      6時台に1度、決死の覚悟で、お隣の曠野に少し足を踏み入れるも挫折!

      なかなか近づけず、お花のアップや摘み取るまでには、至らず( ┬_┬)。


綺麗です!

★ 朝露に濡れ、めちゃくちゃ綺麗! ★



      んでもでも、随分近付いて、しっかりこの目で観て、しばし硬直。
      花は、マメ科、だったのです!! でも葉っぱは違う??? んんんん~?


      ますます気になって、ついに上下の衣類を畑モードに切り替え、
      長靴を履き、麦藁帽子にマスク、サングラス、軍手で重装備をし、
      ヘビを追いやるための棒を持ち、出動して参りましたっ!!!!


カラスノエンドウの変種?

★ 朝露に濡れたせいか、今朝はラベンダー色より、随分紫が濃ゆい ★



      ありゃりゃ? 葉っぱもマメ科。 まるでカラスノエンドウやん たら~り

      茎も葉もとても細身なので、
      傍にぎっしり生えるヒメジョオンやセイタカアワダチに負け、
      遠目では何がなんだか判らなかったのでした。

      花も、こうしてみれば、見事な藤の花のようで、
      この蕾たちが固まったつぶつぶや、白い部分が、遠目には
      セイタカアワダチや、ヤクモソウの蕾の付き方と同じように見えたのでした(汗)。

      、、、私はもしかして、カラスノエンドウが伸びたものを大騒動したのか?

      マメ科だった、というだけでもブーイングを受けそうなのに(笑)、
      カラスノエンドウの変種でしかなかったら、どーする??a>ぢぶん

      一瞬、脂汗をかきそうになったけど、ぃゃぃゃ、花の付き方が全然違う!


ナヨクサフジ!

★ 綺麗でしょ ?



      この段階でお判りになられた御方、いらっしゃいます?
      私は、初めて観ましたです!!

      ケータイでバッチリ写せたものの、マメ科でググっても同じものがない。
      で、以前、あそびすとさんに教えていただいた、

      『 撮れたてドットコム 』へ行って、総合検索をしてみました。


      さすが、撮れたてドットコム! 即座に7候補、ヒットしました。

       ● エゾノレンリソウ Lathyrus palustris var. pilosus マメ科レンリソウ属
       ● ムラサキウマゴヤシ Medicago sativa マメ科ウマゴヤシ属
       ● ヒナカラスノエンドウ Vicia lathyroides マメ科ソラマメ属
       ● クサフジ  Vicia cracca  マメ科ソラマメ属
       ● ナヨクサフジ Vicia dasycarpa var. glabrescens マメ科ソラマメ属
       ● スズメノエンドウ  Vicia hirsuta マメ科ソラマメ属
       ● ナンテンハギ  Vicia unijuga  マメ科ソラマメ属


     ぅわ~!! どれも綺麗!! ???

      、、、って、見惚れている場合ぢゃない。

      藤の花みたい!という最初の印象通り、フジの名がついていることに感動。
      『 クサフジ 』もしくは、『 ナヨクサフジ 』だと想い、
      それぞれクリックして画像を拡大させると、

       『 ナヨクサフジ 』 でした。 間違いありません。



      皆さまには、大変お騒がせ、致しましたm(__)m。

      しかし、これまで全くこの地で目にしたことのなかった『 ナヨクサフジ 』。

        何故に、今年いきなり、こんなに生えたのか??
        それもうちの隣だけ???

        、、、お隣さんが、種を蒔かれたんだろうか?? でも、何の為に?


                     まだまだ、謎は解けません。。。


ペンわー

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                追記)TBのため再アップしました。
                   本文は【Last updated 2007/06/25 12:18:23 PM】
                   以降、手を加えておりません。




[ 2007/06/22 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(14)

本日通院日。






    本日、通院日。


    学校にギリギリ間に合う電車に乗るつもりで出掛けた下の少年は、
    駅前へ出る高架下が腰まで水に漬かる状況で、通行止めなのだ、と

     「 おかあさん、助けて! 」 と戻ってくる。

       工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

       出発前に一服、と、香り高い珈琲をたてたばかり。

    すぐに出発してぶっ飛ばさなければ、間に合いそうもなく、
    珈琲を諦めて、診察券とお財布だけを握り締めたような格好で、
    慌てて、家を飛び出る。


       く~~~。 またまた 薬を飲んでない!! ヽ(`Д´)ノ


     「 駅までの道が通行止めになっとったって、すげぇウソ臭いよね? 」


    渋滞模様に、もう遅刻したも同然、と諦めた下の少年が心配そうに訊いてくる。


       ぷぷぷ。
       校門で先生に捕まってる自分をシミュレーションして心配してる。
    
     「 めちゃくちゃウソ臭いけど、ホントのことなんだから、ちゃんと言ってよ?
       面倒がって言わなかったら、 呼び出される のは私なんだから? 」


    少年の願い空しく、2分遅れで校門近くに到着。
    少年をおろして、校門前を通過する際にちらっと覗いたら、
    生徒指導の1番怖い先生が立ってらした。


       うひゃひゃひゃ。 少年、ピ~~ンチ!


    ウソ臭くなく、ちゃんと言えたかな、と思いながら、私は病院に到着。


    すると内科受付のカウンターに、主治医の先生についての張り紙が。


       患者さん急変のため、今日一日、先生がとてもおいでになれそうもないので、
       変わりなければ薬だけの処方か、もしくは代理の先生にて代診、との由。


    受付の女性も、看護師さんたちも皆が口々に「 申し訳ありません 」と
    頭を下げて下さったのだったが。


       、、、私は少し、嬉しかった。

       こんなすご~ぃ大病院でも、
       患者さんが急変されたら、主治医の先生はずっと傍に在って下さるのだ、と。
       当たり前のことなんだろうけれど、でも当たり前ではない気がして。


    特段変わりはありません、と、薬だけを処方していただいて帰る。

    その患者さんに、どうぞ大事ありませんように。
    先生の頑張りと、患者さんの頑張りで、どうぞ快方に向かわれますように。


ペン励



[ 2007/06/21 00:00 ] 行きました^^*☆ | TB(0) | CM(8)

『 ゲドを読む。 』







      長年のnifty仲間である ネコの目さま より定形外封書が届く。


      彼女には、『 ゲド戦記 』の 『 帰還 』 から送っていただき

      先日、感動とともに読了。
      ファンタジーにおける【 正統 】とは、ということに想いを馳せながら。

      んで、『 アースシーの風 』と『 ゲド戦記外伝 』は、やっぱり購入しよう。

      楽天のポイントを使っちゃおう(゚゜)\バキ☆と思いながら、
      やっとこさ お返し申し上げたのだったが。


         開封した途端、踊ってしまった\(^o^)/☆☆☆


      先日、大手書店で無料配布、との情報を入手し、
      気になってたまらなかった、小冊子が同封されていたから、である。


ネコの目さまから『ゲドを読む。』



         『 ゲドを読む。 』。


      あの糸井重里氏が企画したらしい、フリーペーパー。

      気になりながら、んでもこの地に在っては入手は不可能。

      地の利の不公平さに歯軋りしつつ、

      映画の『 ゲド戦記 』のDVDの販促として制作発行されたのだから、
      ジブリの『 ゲド戦記 』は録画したものの未見だし、ま、いっか~~~( ┬_┬)。

          。。。。無理やり自分を宥めていた。


          それが思いがけなく、こうして手に取ることができて、倖せいっぱい。。。???

          おそらく、りうりうは入手不能だろうと、
          ご自身の分と2冊ゲットして下さった由。 ( ┬_┬)。

          有難うございますm(__)m☆☆>ネコの目さま☆


?   ?   ?



      まだ、全部に目を通しきれていないのだが、
      想いの他、原作に対する皆さんの思い入れが見事。


      三部構成で、

        一部は、中沢新一氏による『 ゲド戦記 』の愉しみ方への提案。
  
        二部は、『 ゲド戦記 』のなかの珠玉の言の葉集。

        三部は、著名な方々による、重要な『 ゲド戦記 』論。


      最初の数ページで、『 ゲド戦記 』の著者 アーシュラ・K・ル=グウィンの
      生い立ち、その父と母の生き方を詳しく識ることができ、
      『 ゲド戦記 』に流れる、容赦ない、厳しい世界観の背景に在るもの、
      何が前提となっているものなのか、をより深く、理解できた気がする。

      『 ゲド戦記 』 を 愛してきたひとびとには、
      垂涎、必携の小冊子ではなかろうか。

      47都道府県の全ての有名書店等で110万部配布されるらしいのだが、
      希望者には実費負担でも、入手できるような形にして欲しいなぁと思う。


         『 ゲド戦記 』がお好きで、未だゲットなさっておられない御方は、
         是非、ゲットおできになりますように☆☆☆


ペンはーと

3個入りの可愛い輪ゴム『アニマルラバーバンド』を同封いただいた。
これも文具フェチな私はチェックしてたもので、とても嬉しい^^*☆
黄色のあひるさんは、鳥系だと自覚ある下の少年に取られました( ┬_┬)




[ 2007/06/20 00:00 ] ささやかな倖せ | TB(0) | CM(8)

続・卵焼き の 謎。




   昨日 は 大いに盛り上がりました(笑)。 有難うございます☆☆


      今朝、少年のお弁当をつくるときにヤってみました。 向こうから。

          結果は、【 私にはできん! 】 (爆)

      無意識に フライパンを火の上で左上斜めに置き、
      少しでも横から巻こうとしておりましたです。 

      で、気付いたのですが、向こうからこちらへと運ぶお箸遣いができない。
      私には難しい。 慣れ、の問題でクリアはできるのでしょうけれど。


   んで、愚弟 … 市内の県立普通科高校を卒業後、大学進学を望む父を泣かせて
            調理師専門学校へ進み、トップの成績で卒業後、
            市内の超高級料亭へ就職。
              その後、劇画になりそうなくらいの紆余曲折(爆)を経て、
            現在は、流れ板さん(カコいいかも(笑))のようになっちゃってる  

   に 訊ねたところ、言下に。


        関東は 江戸前 で 向こうから。
       関西は、手前から! 



   だとのことでした。 ( ..)φ


   ふみみ。。

   んで、実家の母も、私から聞かれて驚くほど、
   フツー に 手前から巻いておりました。


       でも、現在は 関西も 向こうから が 主流というか、
       「 ジョーシキ 」 らしいので。
       、、、そこに東西攻防戦のどんなドラマ(笑)があったのか、興味あるかも。 にっこり


ペンフライパン

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タグ : 卵焼き厚焼き卵卵焼き器上方江戸前卵焼きの謎

[ 2007/06/19 00:00 ] 驚き 桃の木 @@ | TB(0) | CM(20)

卵焼き の 謎




   恥ずかしながら、この歳になって気付いて、パニックになっている。



     皆さんは 『 卵焼き器 』と呼ばれる長四角のフライパンを使って、
     厚焼き卵を、どうやって作っておいでですか?


     塩胡椒とか、鰹出汁とか、醤油味とか、焼き海苔を挟んだり、
     ヒジキを混ぜたり、懐かしいお砂糖の甘い卵焼きとか、、、、
     色々色々あるけれど。


     私が識りたいのは、卵の巻き方、です。



   私はこれまで、フライパンの手前から向こうへ、きっちり巻いて行き、
   我ながら惚れ惚れとするような卵焼き(笑)を焼いておりました。

   厚焼きでも、出汁巻きでも、何度も卵液を足してはきっちり巻いて行く。
   焼き上げた後に、巻き簾で巻いて形を整える必要がありません。

   んで、それが当たり前、だと思っていたのですが、


     どうも、世間一般では、

      向こうから手前に巻く のがフツーで、

     それも普段は3つ折くらいで終わりなのだとか。


     手前から巻くのは、京都の一部くらいしかない、との由でした。


        がびぃぃん。。。。そうなの????


     お弁当に入れるために、毎日のようにいろんな卵焼きを焼いていますが、
     向こうから巻いたことなど、1度もありません。 思いもしなかった@@。

     私ってば、誰に卵焼きを教わったのだっけ?

     記憶にない。。。(o_ _)oポテッ

     今度、向こうからヤってみようと思いますが、
     果たしてちゃんとできるかなぁ。。。


                 京都から西は 手前から、、、ぢゃないのかなぁ。。。




回??

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タグ : 厚焼き卵卵焼き卵焼きは手前から上方江戸前

[ 2007/06/18 00:00 ] 驚き 桃の木 @@ | TB(1) | CM(53)

運動会の鉢巻。







    下の少年最後の運動会 で、クラスの女子がつくってくれた鉢巻。


1組さんのハチマキ



    これまで私自身がいろんな鉢巻を見てきたし、作っても来たけれど、
    ネクタイ型っていうのは、初めて見た。


        首に下げて、胸元にゆるめに結ぶとかこイイ!
        んでも、フツーに頭にすると、酔っ払い親父のようで可笑しい(笑)。
        アイデアだなぁ。。。


    おそらく表となるのが黒地一色。 裏が淡い単色ピンク。

     太い方の端っこに、1組である印の『 壱 』。
     細い方の端っこに 『 仁 』 みたく、ひとりひとりのファーストネーム。

     書道八段の女子が、ひとつひとつ書き込んでくれたもの。

     遠目に、黒地に金色の毛筆書(かこイイ!)と思っていたが、
     洗濯するときに確認したら、白だった。(o_ _)oポテッ

         確かに黒に金は、ちょっとコワい(笑)し、
         白の方が、経費も掛からなかったかも。
 
     他のクラスでは、メイドさんみたいな『レース』付や、
     どうみても和服柄の鉢巻、大きな水玉柄の鉢巻、パッチワークの鉢巻、
     結んでも両方の端が地面に届きそうな長~い鉢巻、、、、

     どのクラスも、女子生徒の頑張りをそれぞれに彷彿とさせる出来。


         幼・小・中・高、これで全ての運動会が終わりました。

         目を閉じれば、おかあさんが気になって客席ばかり見てた幼稚園。
         ゴムがどうしても伸びちゃう赤白帽子の君。
         クラスでも1番のチビっこで、騎馬戦ではいつも上に乗ってた君。

           記憶のなかで、幼・小・中の君がぐるぐると。

         君は、きっと「高校最後の運動会」「優勝バンザイ!」ぐらいにしか、
         感慨はない、だろうというのにね。


ペン走



[ 2007/06/17 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(8)

紫の花







     我が家の西隣が休耕田になって、4年目。

     初年度は、田を荒らさないよう、こまめに草刈をしておられたが、
     お忙しいらしく、翌年から町の人材センターを利用されている。

     でも、年に2回位しか草刈をされないので、
     すぐに私たちの身長より高い叢になってしまい、
     ヘビ等の住処になっていそうで怖いし、
     家族でセイタカアワダチのアレルギーがあるので、とっても辛い( ┬_┬)。

       秋には「 草枯らし 」と呼ばれる液体の薬を撒かれる。

       このあたり一帯、ご自身のお宅も井戸水なのに。。。ヽ(`Д´)ノ


?   ?   ?



     休耕田になると、放っておけば即座に曠野となってしまうのだが、
     その曠野も、毎年微妙に、草々の勢力分布が変わっていくのがよく判る。


         少年たちが小学生の頃、夏休みの宿題で、
         草々の勢力分布図をつくったよなぁ、、と懐かしい。
         確か全国的に呼びかけがあって、何処かに送ったような。。。
         ググってみたが、団体名が既に不明。


     で、現在、お隣はいつも通り茫々の曠野なのだが、
     例年通り、ヒメジョオンで真っ白になっているなかに、
     今年は、紫の花がぎっしりと。

     白のなかに紫が混じって、悔しいけれど?美しい、のである。

     何の花なのか知りたいけれど、一歩踏み込むだけで、
     身体中が腫れ上がってカブレそうで、とてもできない。(他の地で何度か体験済み)
     ぱぱさんが好きなマムシもいそうだし。。。


紫の花



     これは、家のなかから撮ったもので、目線より下に花が在るが、
     本当は、どちらかというと目線と同じ、もしくは上。
     150~170cm位の丈の草花。
     花のつき方としては、セイタカアワダチに似てる。

          どなたかお判りの御方はいらっしゃるでしょうか。

     んで、不思議なことに、よその休耕田はいつもと同じ、ヒメジョオンばかり。

     我が家の隣だけ、こうして紫の花が咲き乱れてる。

        もしかして、お隣のお宅が、「 なかなか刈れないでごめんね 」と、
        せめて目を楽しませてくれるよう、
        わざわざ紫の花が咲くよう、種を蒔いて下さったのかなぁと、思ったり。
        まさか、、、ね。


     う"~ん。。。。 謎だ~~~。


ペン?
 


[ 2007/06/16 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(30)

浅田次郎 『 あやし うらめし あな かなし 』






      思いがけなく うるとらのおねぃさん に送っていただいた ハードカバー




      大恐縮しつつ、わくわくで繙く。

      大好きな浅田次郎氏の新作で、かつ、うるとらのおねぃさんのブログで、

         日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅するとき、
         静かに起こる優しい奇蹟。
         此岸と彼岸を彷徨うものたちの哀しみと幸いを描く極上の奇譚集。
         名手が紡ぐ、懐かしくも怖ろしい物語。 (「BOOK」データベース)


      と紹介されていては、たまらない。

      幼少の砌から、「 あやし 」の世界に惹かれてやまず、
      陰陽師系統を片っ端から読み漁る傾向な私は、
      何もかも中断し、後方へと放り投げ、ただ 堕ちる しかない。


?   ?   ?



     ぐ? 漠然と想像していた年代設定より随分此方寄り。

     んでもって、先週は何を思ってか、ジュヴナイル系の
     『 ライオン・ボーイ 』やら『 バーティミアス 』の再読をかけ、
     『 薔薇の剣 』というライトノベルを読了したところだったためか、

     やたら、文章が硬質で、重い。


        。。そ、そうか。
        ライトノベルって、文章が軽いってことだったのか!
        などと、おバカなことを思いつつ、徐々に引き込まれていく。


     7篇からなる奇譚集で、
     正直、最初の『 赤い絆 』は、肩透かしを喰らった気分。

         何もこゆシチュエーションで浅田氏が書かんでも。。。
         と思いながら、次の『 虫篝 』へ。

     ふぅん、、、ちょっち不思議な物語?
     結局は何がどうだったのか、もしかしたら読者に委ねちゃう?

     『 骨の来歴 』。
     あ、これも不思議物語。 なるほど~。

     『 昔の男 』。

         とんとんとん、ふんふんふん、と読み進んで、
         ちょうど真ん中のこの物語で揺さぶられる。

     そして、『 客人 』、『 遠別離 』で ノックアウト。
 
     『 遠距離 』は、浅田氏ならではの作品、のような気がする。
     ふっとこれまでの6つのそれぞれの奇譚のなかにある、
     それぞれの哀しさと愛しさとを振り返る。

         この本は、筋だけ追っていては、ダメなんだと改めて。

         「 あやし 」な状況のなかの
         「 うらめし 」、そして、「 かなし 」に
          何処まで寄り添えるか を 試しているような本なのだ、と。

         「 うらめし 」 んでも 「 とっても かなし 」が
         「 あやし 」を連れて来る。 「 あやし 」を醸し出してしまう。

         愛しいと書いて かなしい と 読む、
         その読み方がとっても好きで、
            これまでずっと 可哀想、を 可愛想、と変換させて来た私。

         その 可愛想 な 「 あやし 」の奇譚。


            4作目まで、とんとんとん と読み進んだ手が、
            少し、ゆっくりになる。

            そうして、もう1度、登場人物たちに こころを 寄せて、みる。



     最後の奇譚で、また最初の『 赤い絆 』と同じシチュエーションで語られ、
     日本書紀に記される天壌無窮の神勅で、締められる。


        豊葦原の千五百秋の瑞穂の国は、、、


      『 小説推理 』という雑誌に掲載されたものを集めた一冊。

        その編纂された順番といい、
        最後の7篇目『 お狐様の話 』の終わり方、といい、

                      くぅぅ。 こころ憎いっす>浅田さん


ペン本運び

うさとらのおねぃさん、有難う☆\(^o^)/☆




               * gocci55さんにTB返しをさせていただきました。
                 本文には【Last updated 2007/06/12 01:32:29 AM】以降、
                 手を加えておりません。





[ 2007/06/15 00:00 ] 読みました^^*☆ | TB(0) | CM(3)

続・PTA広報誌考 再び。



    8日付で、『 PTA広報誌考 再び 』 に、

    皆さんからたくさんのメッセージをいただきました。 有難うございました。

    そのなかで、13日に ちょめさん から新たにメッセージをいただき、
    ずっとやり取りが続いています。

    今もお返事を書いていて、例によって(汗)長文となりますために、
    こちらへ仕切り直しをさせていただきます。


  13日のちょめさんからの最初のメッセージ (全文・改行 りうりう)


     別の意味でビックリしました


    りうりうさんはじめまして。
    こちらとあそびすとさんのブログを拝見しコメント欄を読んで、
    ちょっとビックリしました。

    私は昨年度中学校の広報委員長をしていましたが、
    執行部(私のところでは三役と言います)から、
    広報誌の運営方針の説明やラフの提出などを求められたことはありません。

    小学校では副会長を務めましたが、やはり広報委員会に事前説明などを
    要求することはありませんでした。
    区P協議会運営委員もしていたので他の学校の広報委員さんとも
    お付き合いがありましたが、上記のようなPTAは聞いたことがありませんでした。
 
    私の場合PTA運営委員会で発行予定日と大まかな内容はお話ししましたし、
    広報担当の先生や会長にも事前に最終校を見せましたが、
    本当に最終確認といった感じでした。

    PTA活動の広報は毎月の運営委員会だよりに任せました。
    成人、校外などほかの委員会も適宜活動報告のお便りを出していますしね。

    何しろ年に2回しか発行しませんから、どこの学校の広報でも取り上げている
    体育祭やらPTA主催のお祭り紹介などは一切なし
    (10月の行事を翌年2月に広報してもね)。
    親が一番関心が高いであろう話題を紙面に反映し、
    子どもが読んでも楽しい広報誌づくりを心がけました。

    「どういう広報誌を作るのか、何が訴えたいのか、そういう思いがあるでしょ?」
    「どういう必然性があってこの記事をこの位置に入れるのか説明して?」・・・・。

    さまざまなやり取りがあった上での執行部の発言であろうかと思いますが、
    ウチの学校でここまで説明しなくてはならないのだとしたら、
    ただでさえみんなが一番避ける広報委員のなり手は、きっとなかったと思います。
    私もビビるなあ。            (2007/06/13 04:55:38 PM)



    この後のちょめさんとのやり取りは、
    8日のコメント群の後半部分を参照いただければ幸いです m(__)m。


  



    結局のところ>ちょめさん

    それぞれの学校PTAのそれぞれの運営委員会が、
    それぞれの在り方ややり方の歴史を持ち、今が在る、ということですね。

    学校PTAの歴史も、今在る状況も、ひとつひとつそれぞれに違いますから、
    同じPTAに属し、同じ状況下に共に在るのでない限り、
    何が1番ベターな在り方であり、方法であるのか、ということは、
    一概には断じられない、ということでしょう。


    ただ、ちょめさんの言われる

     > 前役員、委員の熱い思い、アドバイス、話し合いなんてのは、
     > 次年度の人にとってみれば「いつまで口出してんの」と、
     > うっとおしいだけでしょう。
     > ましてやベテランの現役員さんからとなれば、なおさらではないかと。

    というのは、私の場合、卒業後も顧問として残らされ、
    実際に動かされ、その弊害に思うところが多々ありましたから、
    今でも胸が痛むほど、良く判ります。


    でもそれも。

    当事者である現役員さんが、
    きちんとそれらに「NO」と言っていくことである、と思っています。
          (私のPTAとのかかわりは、「NO」から始まっています)

    少しでもよりベターだと思われる方向へ変わっていく、変えて行けるのは、
    現在の当事者であるひとりひとりの役員さん自身のアクションから、ですから。

    例えば、何につけても執行部がいちいち口を出し、ウザくて堪らない体制であれば、
    それを変えていけるのは、やはりウザい、と感じる方々の
    執行部への「NO!」に掛かっているのですよね。

    現執行部を選び、承認したのは自分たちですから、
    それではダメだ、イヤだ。
    変えて行きたい、変えて行こう、と思うなら、やはり自分たちが動かねばなりません。

    頑張って自分たちで変えていくか、
    そこまでの想いがないなら、肩も首もすくめて、とにもかくにも任期の1年を耐え、
    後はとっとと逃げ去るか。(それでは変わらないけど)

    多くの場合、「 なら、私が変えてやろう 」と熱く燃えて下さる御方は
    なかなかいらっしゃらないので、なかなか変わらない。

    PTAは、ますます一部のひとにぎりのひとびとによるPTAになってしまい、
    興味も持てず、面倒で面白くないために、ますます役員さんのなり手がなくなる。

    それではダメダメなので、私たち執行部は極力皆さんと共に在りたかった。

    ウザく思われているのなら、それを言われる前に。
    言い出せなくて悶々としておられるのを感じ取れる自分たちでありたかった。

    一般役員さんや一般会員さんである方々と大きく乖離した、
    つまらないPTAでありたくなくて、広報誌に掛ける想いも熱かったのです。


     > 前任者が「あなたのやり方にお任せします」のエクセレントな対応で
     > 大変な思いをしたので、次の担当者に詳細に説明しようとしたところ
     >「紙に書いてくれるだけでいいから。私たちのやり方で新たにやりたいから
     > 関わらないで」と言われました。
     > 結局、あとで「分からない」と先生から連絡があり、
     > こっそり口頭で引継ぎましたが。


    こういったケースは実に多く耳にします。
    で、私たちは、「引継ぎ」でクリアできる部分であるなら、
    楽々クリアして行っていただきたかったし、
    そうできる環境を整えたかった、のでした。

    でも、各部署に執行部が入るうちのやり方は、各部署の役員さんに対し、
    過保護、過干渉になりかねない体制になっている、とは感じてはいます。
    執行部も、執行部としての仕事もこなしながら、各部署の仕事もしますから、
    私たちの負担も生半可ではありませんでしたし。

    ただ、うちの小学校PTAも中学校PTAも、
    各部の部長さんは、最上級生の保護者さんがなられるケースが殆どでした。
    前任者は卒業されてますから、「前任者に訊ねる」というのは困難です。

    何かことが起きた後で、「教えて貰ってない」「知らされていない」
    「判らないんだから、質問のしようもない」という言の葉を聞かされるのは、
    とても悲しかった。

    。。。。何もかも執行部の責任、執行部が悪い、で構いませんが、
    実際に誰か(先生であったり、PTA外の方々だったり)にご迷惑を掛けていたり、
    とにもかくにも、行事中に万が一の事故等があってはなりません。

    だもんで、中学校PTAでは、いずれは各部とも独り立ちされるのが前提で、
    執行部がそれぞれに担当を持ち、参加していました。

    早いところでは、部としての最初の活動までであったり、夏休みまでであったり。

    でも広報は、印刷まで全て手作りですから、
    1学期号はすぐに取り掛からねば間に合いません。

    企画を立て、ページ立てし、取材、原稿依頼、原稿整理、レイアウト、
    PC入力、校正、印刷。。。。

    特に独力PC移行の初年度は、たとえ中身が前年踏襲オンリーだったとしても、
    初めての方々だけでは、絶対に無理だったのです。


     > で、あえて言うなら「PTA活動の広報」という縛りは、
     > アタシはなくした方がいいと思います
     >(全部いらないと言っているワケじゃないですよ)。


    うちの中学の場合は、執行部便りや各部便りが出来ない限りは無理、でしょう。
    ここ2年、子ども新聞、になっていますが(汗)、
    それまでの文化部員さんたちは、「PTAの広報」である、というところに、
    むしろ誇りを持ってつくって来られていましたし。


     > PTA行事紹介は「子どもの声を聞く」とか「安全安心を考える」などの
     > 講演会なら関心高いと思いますが、バザーなどのPTAお祭り報告なんか
     > 読みたい人がいるのでしょうか?
     > 「オヤジの会が餅つきで尻餅!」みたいなキャプションつけて?
     > バレーボールやソフトボール大会もメンバーはともかく、
     > 一般の会員は興味あるのでしょうか?


    あ、うちも、ちょめさんちと同じ考えで、
    総会などは殊更には取り上げません(゚゜)\バキ☆
    総会資料にきちんと文書をつけて、欠席の方々にもお配りしますもんね。

    でも、PTAの行事に関しては別です。

    PTA会員のほぼ全員が、1度は役員さんとなられるのですから、
    PTA行事や各部の活動状況をうまく広報することで、

    「PTA」をもっと身近に感じて欲しい。

    結構楽しそうかも、と思って欲しい。

    せっかくの素晴らしい講演内容を、ちょっとでも伝えたい。

    次の行事には行ってみてもいいかな、と感じて欲しい。

    広報誌自体に興味を持って欲しい(広報誌そのものが広報部の活動報告ですし)。
    そのために、手にとって読んで貰えるような、何らかの感想をいただけるような
    濃ゆい広報誌をつくりたい。


       だって、ひとりでも多くの保護者さんに、
       (どんな形でもいいから)主体的に参画していただきたいのですから。
       そんなPTAになりたい、のですから。


                  *  以下、入りきらなかったのでコメントに繋げます。


ペン玉乗り落





ジャンル : 学校・教育
テーマ : PTA

タグ : PTAPTA新聞PTA広報紙PTA広報部PTA広報紙中学PTAPTA新聞とはNOということPTAとは

[ 2007/06/14 00:00 ] 本日のPTA | TB(0) | CM(49)

最後の運動会。







      下の少年、最後の運動会。

      前日に、昨年同様、中Pで一緒に執行部だった彼女から連絡を貰って、一緒に行く

      ただ、バスケット部の元キャプテンのおかあさまから、
      皆で昼食を一緒に自宅で、と連絡をいただいており、
      一緒にどう?と誘うが、息子さんがサッカー部の彼女は、否、と。

      おにぎりを持っていって、ひとりで食べる、という。(ごめんね。

      彼女とは、帰りに美味しいケーキ屋さんにてお茶することで埋め合わせ。


怪獣くん


      
      今年も非公開で、プログラムを持参しなければ校内には入れず、
      PTAの執行部さんが並ぶ受付でプログラムを見せ、
      生徒の名簿に○を付けて入場。

      ラジオ体操で、全学年がクラス毎にずらりと並んだとき、
      クラス毎に趣向を凝らし、女子生徒が1枚1枚つくった鉢巻が楽しい。


      下の少年のクラスは、黒地とピンク地を表裏としたネクタイ型の鉢巻で、
      首に掛けて、結び目を胸元にズラしているとなかなかカッコイイのだが、
      本来の鉢巻の結び方で頭に結ぶと、酔っ払い親父のようで可笑しい。

      驚いたのは、黒地部分の片方の端に1組である【 壱 】。
      もう片方の端には【 仁 】、のように、遠目にもはっきり見えるよう、
      ひとりひとりのファーストネームが、金色で大書されていることである。

      毛筆書きであり、それがまた美しい。
       ( 後で下の少年に訊ねると、クラスの 書道八段 の女子が、
         1つ1つ書いたのだそうだ。 36名分、失敗は許されない。
         なんて凄い集中力! 有難いね! 嬉しいね!)

      面白いのは、男子が少ない下の少年のクラスの鉢巻が『 ネクタイ 』型で、
      女子が6名しかいない理系のクラスの鉢巻が、『レース』付であったこと(笑)。

      他、どうみても和服柄の鉢巻、大きな水玉柄の鉢巻、パッチワークの鉢巻、
      結んでも両方の端が地面に届きそうな長~い鉢巻、、、、

      女子生徒の頑張りがそれぞれに素敵である。

??  ??  ??


      楽しみにしていた男子應援団の応援合戦は、
      例年通り、應援団全体の演技のあと、
        1年生が2年生、3年生へエールを贈り、
        2年生が1年生、3年生へエールを贈る。

      1年生も2年生も、団長がそれぞれの団長の前に行き、
      サシで睨み合ったあと、それぞれの健闘を祈り、エールを贈るのだが、
      3年生は団長動かず、副団長がそれを軽くいなして答礼する。

      最後に3年生の団長が、圧倒的な貫禄で1年生、2年生にエールを贈る。

      運動会前の1ヶ月程度の練習であるから、
      1年掛けて應援団として猛練習を重ねる上の少年の高校の應援団とは
      発声も姿勢も動作も全く素人じみてはいるのだが、
      それでも3年生の演技は1,2年生とは一味違う。

         しかし今年は、下の少年と同い年、という意識が私にあるためか、
         なんだか可愛い、3年生である(笑)。

      今年は、それぞれの学年の色のポンポンが應援団員の足元にあり、
      それが風に煽られてころころと転がり、
      應援団とのミスマッチに笑いを誘っていたが、
      最後に、全應援団がポンポンで『 サウスポー 』を踊り、大爆笑。

      そして、「 押忍! 」と皆がポンポンをそのままに退場し、
      威張っていた各学年の団長が、慌ててポンポンを拾って歩いて笑いを取った。

??  ??  ??


      学年対抗制のスコ~ンと明るい運動会。

      今年も団体戦主体の同種目。
      ( 予選は学年別クラス対抗。 上位2クラスが午後からの学年対抗決勝へ )
      
          聞けば昨夜は、下校時刻の後、高校近くの大公園で、
          『 20人21脚 』、『 長縄跳び 』チームに別れ、
          全学年、全クラスが懸命に自主練習したとの由。

          先生方も、さすがに見て見ぬふりをされたらしい。

      自分たちの頃を思い出して、懐かしい。
      色々あれども、直前には、自クラスが少しでもイイ結果を出すよう、
      皆がひとつになる。 く~~~、これぞ青春! イイね、イイね!!


    毎年、同様の団体種目で、
    上級生ほど、点が取れるようになっているのにもかかわらず、
    昨年は、下の少年たち2年生が1年生に敗れる情けなさだったが、
    今年はさすがに3年生。 

    どの種目も圧倒的な強さで、午前の部が終了した時点で、
    1年生、300点台、2年生500点台、3年生900点台と、
    1,2年生を全く寄せ付けず、
    高校最後の運動会をよき想い出にしようとしている。

    なかでも1組は、リレーも長縄跳びも決勝進出を決めて、大健闘。
    新婚ほやほやの担任は、とても誇らしい想いをしておられることだろう。


       下の少年は、今年も用具係のようで、
       競技の合間合間に、着順の旗を出し入れしたり、バトンを配ったり、
       長縄や綱引きの綱を出したり入れたり。

       殆ど毎回、高校生をヤってる少年を観られて、大満足(笑)。


    3年生は、大勝利を収めて優勝する。 おめでとう! \(^o^)/☆


怪獣くん



   「 打ち上げするけん、晩御飯は要らんよ~ 」とメール。

    最後の運動会なんだし、暑いなかで1組はとても頑張ってたし、まぁいいか、と許す。

    いつもの電車で帰宅して少年曰く、

       「 食べ放題で喰い過ぎて気分が悪いぃぃ 」

    いったい何処へ行ったのだと訊ねると、

       実は、打ち上げは学校で禁止されてたために、
       先生に見つからないよう、ちょっと高額の焼肉食べ放題のお店へ。
       その金額、なんと2600円也!  工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

       1組の男子全員で行ったらしいのだが、

         ここしかなかったんだから、仕方ないぢゃろ?
         おかあさん、ちょうだいね、だと ヽ(`Д´)ノ ?


ペン膨


男バス保護者の昼食会は、お弁当を用意して貰っていて、
デザートは手作りの牛乳かん。
1時間弱の時間であったが、美味しくて楽しくて、感謝!





『 ルッソ 』 で 中華。






     少々、ボスに慶事あり。

     私たちなど逆立ちしても行けない、会員制 広越 ルッソ にて。

     2Fラウンジで、中華ディナーのお祝い会食をしようということになり。


     私の出社日に合わせ(恐縮)、この日の午後6時から。


           ディナー料金は、お酒別途で  1人 1万円 a
           全てボス持ち。 本部、10名也。 たら~り


     ルッソのビルは、1Fのピアノバーから5Fの和食味処まで。
     聞きしに勝る豪華で気持ちよい内装で、スタッフの方々も一流ホテルマンのよう。

     2Fラウンジでは、中華料理のフロアであるにもかかわらず、
     中華中華していない瀟洒なフロア。

     唯一、腰近くまでスリットの入った白、紅のチャイナドレスを纏った女性が
     ここが中華料理のフロアであることを思い出させてくれる。

     殊に白のチャイナドレスの女性の笑顔には見惚れてしまう。

            く~~~!! 凄すぎ。

     中華で、卓盛でないお料理をいただくのは初めてで、期待にわくわく。

     最初は、一口サイズに美しく盛られたオードブル。 まるでフランス料理。

     白と紅のチャイナドレスな女性が、給仕にひらりひらりと飛び回り、
     フロア責任者と思われる男性が、一品ずつ説明をして下さる。


       どれも逸品で、さすがに美味しい。
        何の変哲もない 野菜の塩炒めも、瞠目するほどに美味しい。


     思いがけなく、別フロアにいらした、
     ボスが公私に渡ってお世話になっている御方から、私たちの祝宴を寿いていただき、
     ロゼのシャンパン、15年物の紹興酒を贈られる。


     皆がリッチで幸福な気分に包まれるなか、

     圧巻は牛肉と小さくからりと揚げたフォアグラ(濃厚!)のソテー。
     そして、フカヒレの姿煮。 (青梗菜と摂るとコラーゲンが良く吸収されるとか)。
     追加で頼んじゃった北京ダックは、
     一人分ずつの小さな蒸篭に、ちゃんと巻いて美しく盛られ。

     ぷりぷりの海老餡かけの四角麺。

     最後のデザートは、宮崎の完熟マンゴー。 皮は真っ赤。
     縦ふたつに切られ、種を取っただけのものをスプーンで掬うが、
     これがまた、とんでもなく柔らかく、甘く、ジューシーで美味しい。はぁと


       で、大満足?

       う"~ん。。。。(゚゜)\バキ☆

       と~~っても美味しかったし、と~~っても贅沢でお洒落だったけれど。

       中華料理での会食とは、
       みんなで 楽しく ぐるぐると卓を回し、
       海老さんや鶏さんなどで、おなかがぱ~んぱんになるもの、だった私には、
       
       な~んか足りない。 な~んか違う。。。


    。。。??


    あれこれ考えてみて、
    要は、私が庶民であるってことなんだと思い至る。 (o_ _)oポテッ

    1万円の中華ディナーは、超高級食材を使用した、一口料理たちだった。
    私は、目と舌を満足させながら、胃が満足しなかったのかも?(゚゜)\バキ☆


            90分近く、良き仲間たちと語らいながら、
            舌鼓を打つだけで消えた、1人あたま1万円。。。。

            ひとときの倖せ、と思えど。
            また頑張って、ここに来れるようになろうね、な
            合言葉的会食であったのだ、と思えど。

            やっぱりやっぱり私には贅沢過ぎ。
            なにか、なにか落ち着かない。 こころから楽しめない。
            分不相応さ に 震えが走る。


    若い後輩たちは、この後、このビルの超高級カラオケを楽しみ、
    ボスを初めとした古手の私たちは、別ビルの語り合えるバーへと場所を変える。

    途中で、美味しくて有名な手羽先の炭火焼屋さん『吉四六』の、
    手羽先(1人前500円也)を3000円分求め、ボスがバーへの持ち込みとする(笑)。

    「 別腹、別腹! 」 と、ママさんも交え、

    からり、ぴりりと焼きあがった美味しい手羽先に皆でむしゃぶりつきながら、
    会社創業時からこれまでのあれこれ話に、たくさんの花が咲く。

    今更ながら、古手の私たちは、元の会社からずっと一緒であったことに気付く。
    何より、楽しそうにボスが酔っているのが嬉しい。

            
        500円の手羽先で、来し方を愛おしみ、昔話に花を咲かせる私たちは、
        この日、1番倖せであったのではないか、と思う。


             いや、1万円のディナーは否定しない。
             それだけのものがあるディナーだと思う。

             恋人たちの特別の日、などには、
             最高のシチュエーションであることは間違いない。

             でも私たち、少なくとも私は、500円の手羽先に軍配をあげる。
             
             一流を識る、ということもまた勉強だが、
             私には 余りにも 過ぎている。

ペン?



浅田次郎 『 あやし うらめし あな かなし 』







      先週初めにポストで見つけたもうひとつの包み の 差出人名は、「 うさ★ 」。

      このお名前。 この包みの大きさと重さ。


         え"~~~!!!!a もしかして。 まさかまさか。
         開封しなくても判っちゃったかも知れない。


     「 うさ★ 」 と言えば、うるとら、もとぃ、うさとらのおねぃさん


      超読書家のおねぃさんは、

      私の大好きな浅田次郎氏を
      「 絶対泣くから 」 「 ハマってしまうから 」
      「 (多作なので)これから読んでいくのは大変だから 」等々で、
      ちょっとばかり避けて来られていた。


      んでもって、私の大好きな池波正太郎氏を、これまた
      「 TVドラマは観てるけど、本もゲット済みなんだけど、未読~~ 」と。


      だもんで、私は折に触れては

          あぁ、勿体ない。
          浅田氏も池波氏も、読んだらめっちゃ面白いのにな~~。
          ハマるのにな~~。 感動するのにな~~。 後悔しないのにな~~。

      凶悪至極に おねぃさんを煽る。

          浅田氏の「あ」(現在は あさのあつこ氏の「あ」も追加)と
          池波氏の「い」とで、これはもう【 愛 】よ、【 愛 】なのよ!!

      傍迷惑な茶々入れを続けていたら、
      うさとらおねぃさんは、いざ読み出されると早い!

      貧乏で、文庫落ちした本しか買えない(それも古書店での100均待ち(゚゜)\バキ☆)
      な私をとうに追い越し、


        日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅するとき、
        静かに起こる優しい奇蹟。
        此岸と彼岸を彷徨うものたちの哀しみと幸いを描く極上の奇譚集。
        名手が紡ぐ、懐かしくも怖ろしい物語。
(「BOOK」データベース)

   
      如何にも私好みで、飛びついて涎を垂らしてしまいたい、
      浅田氏の新刊 ハードカバー『 あやし うらめし あなかなし 』を
      ゲットされたのだった。


      私はつい、きぃきぃと叫んでしまって、
      読了された日記に至っては、思わず「恨めしや~~」と呪詛を放つ。
                           (どんだけ~?>ぢぶん)



         だもんで、判って しまった。

         優しいうさとらおねぃさんってば、
         『 あやし うらめし あなかなし 』をお送り下さったんだ !!?



      でぇええ! どーしよー。
      私ってば、めいっぱい羨ましがってしまったもんな~~。

      激しく反省し、おたおたと開封すると、果たして、封筒のなかから出て来たのは!


うるとらねぃさんから☆



         え~~ん( ┬_┬)。 ごめんね、ごめんね、ごめんね。

            ジャックまでいるよ~~。

         え~~ん。 だうしやう。だうしやう。

         おたおたおろおろ。
      

            ねぃさんからのメッセージは、

              愛 の あ !!  ( どんだけ~? うさ )

            2枚目には、

             あなたのジャック! あたちのウィル!!


      ぷ。 ぷぷぷぷぷ。


      わ~ん! 嬉しいよ~~!!
 
      うるとらねぃさん、有難う☆☆\(^o^)/☆☆ ( 本の感想は次回へ続く )


ペン萌



[ 2007/06/11 00:00 ] ささやかな倖せ | TB(0) | CM(4)

陸上自衛隊、イラク派遣反対運動の情報を収集す。





  
   5月11日。


   沖縄・在日米軍普天間基地の移転先となる辺野古沖で実施されている
   環境事前調査の支援などのため、海上自衛隊の掃海母艦『ぶんご』が出立。

   國は、沖縄県にも名護市にも正式連絡を行わずに海洋調査を始め、
   沖縄の新基地建設の反対運動が激化するであろうと予測。

   ニッポンの海上自衛隊母艦が、(莫大な費用をかけて)調査隊の背後に控え、
   基地移転に反対する民草に対峙する。

   これは、とりもなおさず、國の 市民に対する 恫喝 の姿である。


   【 海上自衛隊が一般の民草を威嚇する! 】。 大きなショックを受けた。



   その衝撃も醒め遣らぬ6月6日。


   今度は、陸上自衛隊が、
   イラク派遣反対の市民運動や報道機関の取材に関する情報を
   広範囲に収集・分析していたことを共産党がすっぱ抜いた。


         この國は、治安維持法下に在るのか? 愕然とする。


   この自衛隊の内部文書には、広島県内の団体も「監視」の対象として記載されていた。

   共産党が入手した内部資料によると、
   県内では、陸自のイラク派遣が決まった'04年に広島市や呉市で開かれた
   市民集会やデモが含まれ、繁華街で10数人が行ったビラ配りも
   克明に記録されていたという。  ( 6月8日 朝日新聞 27面 広島版 )


   以下、覚書のため 朝日新聞27面記事 全文掲載。(改行、網・太字強調 りうりう)





  【 陸自の情報収集問題 】 県内の市民運動も監視
 
    ~ 市民団体 一斉に怒りの声 ~
 
     陸上自衛隊の情報保全隊が、イラクへの自衛隊派遣に反対する市民団体や
     個人についての情報を集積していたと、共産党が記者会見で明らかにした
     自衛隊の内部文書に、県内の団体も「監視」 の対象として記載されていた。

     市民団体などは、7日、「言論の自由を抑圧する行為だ」などと一斉に
     抗議の声を上げた。
     同党が入手した内部資料によると、県内では陸自のイラク派遣が始まった
     '04年に広島市や呉市で開かれた市民集会やデモが含まれ、
     繁華街で10数人が行ったビラ配りも克明に記録されていた。(武田肇)


     「戦前回帰ではないのか。表現の自由へのあからさまな圧力だ」
      14歳のときに被爆した元平和記念資料館長の高橋昭博さん(75)=
      広島市西区=は憤りを隠せなかった。

      内部資料には、高橋さんが'04年1月17日に参加した
      原爆ドーム前(中区)の市民集会が記録され、
      表紙には「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」 と書かれていた。

      開催時間とみられる「1400~1540」という数字や
      2300人という参加者数のほか、参加者の発言の記載もある。

      当時、集会で平和憲法の重要性に触れる発言をした高橋さんは、
      「市民活動にちゃちゃを入れるのは自衛隊の仕事ではない。
       スパイ活動だ」と批判した。

      県内の労組などでつくる県平和運動センター(向井高志議長)はこの日、
      「憲法に保障された結社・表現、言論の自由を抑圧する違法な監視活動だ」
      とする安倍首相と久間防衛相あての抗議文を送った。

      陸自の内部資料には、同センターが中国4県の労組と'04年1月12日に
      呉市で共催した、自衛隊のイラク派遣に反対する集会(主催者発表約3千人)が
      「平和フォーラム中国ブロック 集会デモ 16・1・12 1330~1520 呉市」
      として掲載されていた。

      当時副議長として参加していた向井議長は「自衛隊という軍事組織が
      市民を監視する実態に、母から聞かされた戦前の憲兵による監視体制を
      思い起こした。決して軽んじてはならない問題だ」。

      県原水協と県被団協(金子一士理事長)もこの日、同様の抗議文を送った。

      内部資料によると、陸自は広島市教組(全教)が同年2月、
      広島市中区の福屋デパート前で行っていたビラ配りも監視していた。
      山口俊幸書記長は「こうした表現の自由への圧力に屈してはならない」と話した。 





    7日の朝日新聞朝刊1面では、( asahi.com ではこちら 
    この文書について、以下のように記載されていた。


      文書は「情報資料」と「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」の2件。

      A4判で計166ページに及ぶ。
       いずれも04年からのイラク派遣の前後に行われた調査活動を記録している。

      「情報資料」は 「注意」の指定があり、東北方面情報保全隊長名。
      '04年1、2月の市民運動などを一覧表の形で週ごとにまとめたもので、
      「一般情勢」として、東北各地のイラク派遣反対の署名集めやデモのコース、
      市民の反応、ビラの内容などを記録している。
      「年金改悪反対」や「消費税増税反対」の運動にも触れていた。

      ほとんどは形式的な宣伝活動。
 
      反自衛隊活動が逐次活発化することが予想されることから、
      引き続き国内勢力の取組に対する市民の反応、隊員(家族等を含む)工作
      及び隊員の動向に注目する必要がある。



    他、1面の記事より。


      「反自衛隊活動」の項目には駐屯地への反対の申し入れなどを記録。
      民主党議員(当時)が会合で述べた派遣反対の発言を取り上げ、
      「イラク派遣を誹謗する発言」などとしている。

      もう一つの「国内勢力の反対動向」は、
      全国の反対運動の動きをまとめたとみられる。
      「駐屯地、官舎、米軍施設等に対する反対動向」
      「市街地等における反対動向」などが表形式で規制され、
      高校生が中心となって開催された反対集会も含まれる。
      デモの写真、件数の推移のグラフなどもある。

      資料で把握されている市街地での運動の数は、共産党の集計では
      41都道府県で290団体・個人にのぼる、という。




   「 情報資料 」に記載された個人、団体は【 注意 】。
   「 イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向 」に記載されれば【 監視 】。

   自衛隊は【 公安 】ですか?

   改憲される前からのこの【 軍隊ぶり 】。
   改憲されたら、いったいどうなるんでしょう。

   んで、A4判で計166ページに及ぶこの資料ができるまでの情報活動は、
   当然、国民の税金で贖われているんですよね?(怒)



 
ペン雷  ペン雷




* 【 Last updated 2007/06/11 3:43:31 AM 】にアップ後、
7日1面記事転載部分を9行追加し、網掛け部分を追加。
これに伴い、本文の「てにをは」を整理しました。



[ 2007/06/10 00:00 ] ニュース | TB(0) | CM(28)

竹の栞☆







     降圧剤を服用しているのに、義母の血圧が相変わらず高いようなので、
     我が家の血圧測定器を義母宅へ持ち込み、朝昼晩と測定し、
     200を超えた時点で、有無を言わさず、今朝は近所の医院へ連れて行く。

        先生の前では130と78。  高くないぢゃん。

     測定器の血圧は、あくまで目安ではあるけれど、
     朝昼晩、ずっと高かったし、大病院でも高かったんだけどなぁ。。

     こちらの先生としては、様子見、ということで降圧剤の種類は変わらず。
     ここのところ眠れない、という義母に対して安定剤が処方されたが、

       「 ヘンな薬は、すぐ胃が悪くなる 」

     義母は、頑として飲まない。

     安定剤に頼らない、ということは良いことだとは思うけれど、
     う"~ん。。。。まぁ、お好きに。。。 ( お手上げ )


??  ??  ??



     今週は何かとドタバタし、消耗することが多かったのだが、
     週の初めに、ポストで思いがけない包みを2つ見つけ、
     お蔭で随分と元気でいられたように思う。?



     そのひとつは、京都からのメール便。
     nifty時代からの友人、思惟ちゃん☆から。

       昨秋、わざわざ和ろうそくを送っていただいて以来 である。  


     いったい何だろうと開封すると、なかからとても可愛い文庫本が出てきた。


思惟ちゃん☆から竹の栞



     「 ポケットに京都ひとつ 」と銘打った『 らくたび文庫 』という文庫本で、
      発行は、「 株式会社 コトコト 」( 古都から、なんでしょうね? )

     『 京の紙遊び 』というタイトル。(No.004)

      ~ 手ざわり しっとり 紙雑貨 集めました ~ というコンセプトで、
      90ページ弱の目次・前書き以外オールカラーで、
      私好みの京の紙製品がセンスよくレイアウトされている。(涎)
     

           病院での待ち時間にコンビニで買ったのだけれど、
           読んぢゃったから、送りつけちゃう。


      そんなメッセージとともに、送って下さった思惟ちゃん☆ ありがと~~ ???



      この本のP.55に、「 京・嵯峨の竹 」と記された竹の栞が挟んであった。
      可愛いフクロウが3羽 描かれている。

         思わずしゃがみ込んでしまうほど、胸がじんじんした。

      ブログで和ろうそくについて記せば、
        家にあるよ~と、和ろうそくを送って下さる。
      フクロウが好きだと記せば、便の折にそっとしのばせて下さる。


         私自身は、なかなかひとさまのブログを拝読しにお邪魔できてないのに、
         こうして毎日の私の独り言を読んで下さってて、
         折々にふっと思い出していただいている、ということが、
         なんだかとっても気恥ずかしく、でも有難く、嬉しい。



       * 先日、だぁるちゃんからも、ちょっと京都へ足を伸ばしたから、と、
         可愛いフクロウの根付を送っていただいている。


だぁるちゃんからのフクロウ☆


         ちっちゃくって、可愛くて。 はぁと
         そして驚いたのは、そのフクロウのつくり方。

         以前母が、下の少年と『 ハリー・ポッター 』を観て、
         白フクロウのヘドウィグに魅せられ、ちょこちょこっとつくってくれた、
         あのつくり方と同じ発想だったこと☆☆

         このフクロウは携帯ストラップとして、いつも一緒きらきらハート



     思惟ちゃんが竹の栞を挟んでくれていたページには意味があった。

らくたび文庫


     私がトップページで紹介しているブックカバーが掲載されていたのである。
      ( 奇遇にも、思惟ちゃんはここで木版画講座を受講されている )

 
                     こんな風にね、
                     さりげな~く、

                       あなたを思い出してるよ。
                       ふぁいとだよ。

                     そんなような こころ を そっとおくることのできるひと、
                     に なりたい と思う。

                           思惟ちゃん、ありがと。
                           だぁるちゃん、ありがと。


ペンはーと

    今週見つけた、もうひとつの包みは  壊れるので  また明日。


          


[ 2007/06/09 00:00 ] ささやかな倖せ | TB(0) | CM(6)

PTA広報紙考 再び。




   PTAの役員決め。

   毎年毎年この時期は、全国的にあちらこちらでモメまくり、多くの悲喜劇が生まれるが、
   なかでもPTA広報誌を作成する広報委員会等が、
   1番敬遠される部署だったりするなかで、

   今年度の あそびすとさんちのPTA広報委員長は、立候補され
   めでたく、その御方が広報委員長となられたのであったが。



      以下、あそびすとさんちから転載。



   執行部) 「 今年度の広報誌発行方針を立てて報告してください 」

   委員長) 「 そんなものありません。時間の無駄です。作業に専念します 」

   執行部) 「 どういう広報誌を作るのか、何が訴えたいのか、そういう思いがあるでしょ? 」

   委員長) 「 そんなもの必要ありません。前年度と同じ内容でかまいません 」
  
   執行部) 「 前年度の委員会は、ちゃんと年間の方針を立てて説明したよ 」

   委員長) 「 そんなこと、出来ません 」

   執行部) 「 第1回の広報誌発行までのスケジュールとラフ案はだせますか? 」

   委員長) 「 ラフって何ですか? 」
 
   執行部) 「 記事のタイトルや内容や写真を大雑把にレイアウトしただけでいいです 」

   委員長) 「 無理です。スケジュールは決まってます  」

   執行部) 「 困っていることや分からないこと、ある? 」

   委員長) 「 ありません 」

   執行部) 「 原稿、いつみせてもらえる? 」

   委員長) 「 原稿なんて、ありません 」

   委員長) 「 こういう記事を入れたいと思ってます 」

   執行部) 「 なんのために? 」

   委員長) 「 ページが余っちゃいますから 」

   執行部) 「 どういう必然性があってこの記事をこの位置に入れるのか説明して? 」

   委員長) 「 じゃ、止めます 」



ショック  ショック  ショック
   



    唖然、茫然、理解不能。
 
    この御方は、昨年の12月に今年度の広報の委員長として 立候補 され、内定。

    しかし、ずっと、

    「 今年の活動は去年と同じですから役員会と話し合うことありません。
      そんな時間は勿体ないです 」 と、

    執行部との話し合い、打ち合わせの類を避け続けて来られた由にて、
    声を掛けても「 忙しいからゴメンナサイ! 」と走って逃げてしまわれ、
    とうとう今年度に突入されたらしいのだったが。



    前年12月の段階で、次年度の役員や委員長を決めるメリットは、
    現役員さんから次期役員さんへ、引継ぎの期間がたっぷりある、ということにつきる。

    また、(このことの是非は別にして)、
    次期委員長に内定したひとが、自分が責を担う委員会の青写真を描き、
    これ、と思うひとに声を掛けて次年度のメンバーになって貰い、
    友好的且つ円滑な委員会活動に向けての準備を行うこともできる。


    広報委員会に関して言えば、
    原稿以外を印刷会社さんに丸投げしているPTAを除き、
    比較的専門的な知識やスキルを要する場合が多いため、
    その分、他部署よりも役員さんのご苦労、ご努力を必要とする。
    皆さんが敬遠されがちな部署であり、逆に言えばとてもヤり甲斐が在る所以。

    12月に次期委員長を決定すれば、
    3学期を現委員長とともに広報誌作りに(オブザーバーとして)携わることができ、
    それをもって、実務レベルでの引き継ぎとすることもできる。

    次年度委員長さんには、前年度から委員会活動に物理的に「拘束」されることとなり、
    何かと「負担」に思われることが生じたとしても、
    執行部との大前提的な確認事項もクリアしており、
    新年度のスタート時から、きちんとした自身の青写真をたたき台に、
    メンバーを引っ張って即座に走り出すことができる。
    また同時に、メンバーひとりひとりの動向にもこころを配ることもでき、
    結果的に大変効率的で「失敗」の少ない活動ができ得る、と言える。


  この御方は、自ら立候補され、広報委員長になられた御方である。

    例えその内情は、ぶっちゃけ

    ● できるだけ役員にはなりたくないが、ならねばならないのだったら、
      (在宅で好きにヤれる)広報担当になろう。
    ● ひととの折衝はできるだけしたくないから、自分が委員長になろう。
    ● 長として、広報誌を発行しとけば、文句ないでしょ。

    、、、といったところであろうとも(悲)、

  長として、
  【 そもそもPTA広報誌とは、なんぞや 】を クリアしなくてはならない。

  【 PTAの活動を広報する 】PTAの公的な委員会活動 であるのだから。


        * 私の『 PTA広報紙考 』は こちら
         『 PTA新聞での個人情報の扱いについて 』は こちら

         他、『 頑張った広報委員長さんの悲劇を悲劇で終わらせないために 』

           『 元文化部長さんとの邂逅 』

           『 広報部長を(3年)連投する、ということ 』



   その委員「 長 」に立候補されたからには、
   ヤらなきゃならないことはヤらなきゃ、だし、
   そのために、出てくる問題は公的にクリアして行かなきゃ、だし、
   なにはともあれ、執行部や委員会メンバーと【 話し合う 】のが
   どうしても大前提となる。


   前述のような状況下、広報委員会付となっておられる副会長さんは頭を抱えられ、
   会長であるあそびすとさんは強権発動が必要なのか、と眩暈に沈まれる。


      今、僭越至極ながらも傍目八目で私に言えることとすれば、
      12月から、その兆候ははっきりとしていたのであるから、
      執行部として、何がどうあっても、(待ち伏せしてでも(゚゜)\バキ☆)
      ある程度の広報の方向付け、方向確認のための打ち合わせをすべきであった、
      ということに尽きるように思えるが、

       ↑ 後ろを向いてても仕方がないため、
      とりあえずは、広報委員会としての年間スケジュールと
      年間の大まかな発行予定広報誌のラフ案を提出して貰うこと。
      それについて最低1回の打ち合わせ会を執行部と持つこと。
        (広報委員会へ執行部が参加する形でも可)
      それが長としての責であること。

      それができない、となれば、
      PTAの広報として余りに 【 異例 】 のことであり、
      委員会活動として認められない、
      総会で認められた予算行使の認可は出せない、と
      会長として、執行部として、『NO』を言わねばならないのではないだろうか。

      「 横暴な会長にならざるを得ないのか 」と
      逡巡しておられるあそびすとさんに胸が痛むが、
      あそびすとさんが間違っている、とは私には思えない。


   広報委員会は、PTA活動を通じて培った、自分たちの主義主張、想い、願いを
   自分たちのセンスや感性とともに比較的ストレートに出せ、
   それが形となって残り、達成感を得られる、特別な部署であったりする。

   広報誌の中身において、新年度の広報委員会が前年踏襲する必要は全くないし、
   1年1年、その任に在る方々が、その方々の裁量・力量で、
   力を合わせ、元気いっぱい、ヤれるだけのことをされればそれでイイ、と思う。
   
   けれどその前に、せめて、なんで前年はこういう広報誌となったのか。
   どうして、こういう記事が載ったのか。 成果はどうであったか。
   定番とされて来たものがあるなら、それは何故なのか。

   前年に学ぶなり、真似をするなり、反面教師とするなり。
   その年、その年の広報委員会が、自分たちの広報誌を自分たちでつくるべく、
   前年に縛られることなく、しかしPTAの歩み、として蔑ろにすることなく、
   それぞれに自由な歩みを重ねて欲しい。

     実は、広報委員会としてのその歩みのなかにこそ、委員会活動の真髄が在る。
     と私は思っている。

   だが、その年その年の広報委員会の自由な歩みを尊重するものではあっても、
    PTAの広報誌である以上、
   現PTA(活動)の広報をする、という縛りは存在する。


   その1点において、広報委員会は執行部への報告、執行部からの確認を
   拒否できない立場にある。

   もちろん、広報誌の中身は、執行部の言いなりになる必要はないが、
   その方向性が、執行部の在り方と乖離しているものは、PTA広報誌足りえない。

   だから、打ち合わせや話し合いが必要なのであり、
   全て前年踏襲するから、といって、それに問題がない訳では必ずしもない。



          どうぞ、会長であるあそびすとさんは、
          何が何でも委員長さんをひっ捕まえて、
          その辺りをしっかりお話できる時間を持たれますよう。

          こころ砕いた挙句の果てに、
          第1号がそろそろ形になり始めるハズの今の時期、          
          「 それなら、私にはできません。 委員長をおります 」

          と言われたら、立ち上がれそうもありませんが、
          しかし、そんな言の葉は通りません。
          委員長として、総会で既に承認されていますし、
          その辺りは自分でクリアして立候補しているハズだからです(汗)。

                       をとな、ですも~~んヽ(`Д´)ノ。

台風


ジャンル : 学校・教育
テーマ : PTA

タグ : PTAPTA新聞PTA広報紙PTA広報部中学PTAPTA新聞とは

[ 2007/06/08 19:36 ] 本日のPTA | TB(1) | CM(36)

ふっかぁぁぁつ♪






    \(^o^)/☆\(^o^)/☆\(^o^)/☆

    祝☆ネット開通~~~\(^o^)/☆\(^o^)/☆


      午後6時。 やっとやっとネットが開通致しました\(^o^)/☆


    待ちに待った定休日が、PCとにらめっこで消えてしまった夫曰く、

       「 君がヘンにイジってなかったら、30分も掛からなかったのにね 」 ?

    くぅぅ。 すまんのぅ。 

    一時は、デスクトップからIEのショートカットはおろか、
    プログラムもコマンドも消え、何がどうなっているのか、
    摩訶不思議、阿鼻叫喚な状態でございました。
     ( 実は、夫と私のノートはネット開通したものの、
       デスクトップは未だ死亡状態( ┬_┬))


    今、こうして、おニューのノートを膝に乗せ、楽天へアクセスし、
    皆さまからのメッセージを読み、ブログを書いてる倖せ はぁと



 
        、、、、夫の両親が、揃って突然病に倒れたとき、
        【 当たり前 】だと思ってることが、実はそうではない、ということ。

        今、在る自分の状況は、さまざまな過程があり、事情があり、
        それが組み合わされ、縦横無尽なひととのつながりによって
        助けられ、或いは見捨てられ、
        自分の軌跡の結果として、今、自分がこうして在る、ということ。

        重々、重々思い知っていたつもりでしたが、
        ネット生活もまたそうなのだと、またしても思い知らされました。


        昨日から、開通するこの瞬間まで、
        ネットができないことを識っているのに、
        何度も「 ググろう 」と無意識に思う自分に気付きました。
        ネットは、私の辞書、事典として、日常不可欠のものになっていたのです。


            ドツボ、という状態には、
            まだまだ、まだまだ、たくさんの種類も奥行きも存在し、
            底、というものはなかなか見えないものですね(笑)。


    



    本日は、蛍を見たい、という若いおふたり を

    午後8時に駅に迎え、夫と町内3箇所を案内して回る。

       うちの班内では、蛍が 若いおふたりのところへヤって来て、
       掌に乗ってくれたものだから、ふたりとも大喜び。???
       ここから、我が家が見えるので、驚かれたり羨ましがられたり。

    心配だったダムの下流でも、いっぱいの蛍が乱舞し、私たちも大喜び。

    でも、例年ではメインとなるダムのほとりでは、 1匹 a


       一挙にテンションが下がりつつも、
       ここには、さすがに何台も車が止まり、蛍を見に来たひとたちがいて、
       蛍を見つけて喜ぶ幼児の可愛い声が聞こえてこころが和む。

       1匹しかいなくてがっかりしていたら、こちらの懐中電灯の光に誘われてか、
       2、3匹ずつ、すぅぅっと集まって来る。

       広い場所で電灯もないために、光が力強く見え、飛ぶ速度が早い。
       高く高く舞い上がったりもして、元気そうに見えるのが救い。

       まだ、時期が早いのだろうか。。。。そうであって欲しい。



     すっかり満足されたご様子のおふたりを駅までお送りする。
     私も蛍を堪能できて嬉しかった。



           明日、デスクトップが復活できるかなぁ。。。
           私はもう、触らんとこうかなぁ。。。(汗)。

ペンわー



[ 2007/06/07 00:00 ] ささやかな倖せ | TB(0) | CM(8)

で、結局。

最悪な場合は、デスクトップで仕事もブログもできるからいいや、と思ってた。
火曜日夜は、触らんとこ、と思い、
良い子でノートでオフラインの仕事をし、
デスクトップでネットをし。


今日は義母の付き添いで総合病院へ。
義母も、降圧剤を飲んでいるのに170と高血圧。
昨夜、良く眠れなかったらしいのだが。
帰宅して午後2時半。
ノートのネット接続を試みる。


うちの無線LANには、バッファローのエアステーション。
今度のノートは内蔵モデムで、カード不要。カコいい\(^o^)/☆

なにをどうやって関連付けるか、ちょっと途方にくれながらも、接続成功!

自画自賛するも、ネットにつながらない( ┬_┬)。


う゛。 サーバーとプロバイダの設定がまだぢゃん!

ここをこうして、あぁして、、、
気がつくと、午後7時(汗)。
4時間半もネット接続設定にかかるなんて!ヽ(`Д´)ノ

電波はどんどん受信してるのに、送信されない状態。
で、当然ネットにはつながらない。

情けないのと悔しいのとで、もうひと頑張り!

デスクトップの状態と、会社でネット三昧だったノートの状態、データを
参考にしながらあれこれ試してみてたら、
急にデスクトップの接続までできなくなってしまった。。。orz.....

ぅぎゃ~~!!!ヽ(`Д´)ノ

私は何をしたの?
何処を触ったの?

………わかんなぃ( ┬_┬)。


夫の帰宅まで、良い子をしとけば良かった。。(T^T)

私の5時間を返せ!とばかりに頑張ったけど、全~然。

かくて昨夜は午前2時まで。
ネット接続設定に12時間近く掛かって、実を結ばず、
かつ他のマシンもダメにしちゃうこの悲惨さはいったい。。orz....


深夜帰宅した夫は、
「何も見えずに長時間費やしても、全く意味がないよ」。
にべもないお言葉。
誠にもって、おっしゃる通り(__;)★


んでも、私に代わって彼がヤり始めたことは、
何気に散々私がこれまでにやったことだったりして(ほらね?汗)。


あっという間に夫も3時間を費やして業を煮やし、
ついにエアステーションを初期化し、
最初からヤり直すことになる(滝汗)。

どんだけ~~~ヽ(`Д´)ノ>ぢぶん。



            * タグをつけて再アップしました。
               本文は【 Last updated 2007/06/07 12:14:12 PM 】のママです。 


[ 2007/06/06 00:00 ] あいたたたっ!(>_<) | TB(0) | CM(6)

イヤん な 予感!

  出社日に新しいノートPCにしていただき、
   【指紋認証】、超カコいい!\(^o^)/☆☆

   るんたった♪ で帰宅するも、無線LANからのネット接続で
   四苦八苦しそうなヤな予感!


   んでも万一私が討ち死にしても、
   最悪、夫が帰宅するまで、デスクトップからネットをすればいいもんね? ね ね orz...



                * タグをつけて再アップしました。
                  本文は【 Last updated 2007/06/07 07:12:26 AM 】のママです。



[ 2007/06/05 00:00 ] あいたたたっ!(>_<) | TB(0) | CM(4)

クラブ引退、初日。







     県総体本選で敗退し、引退の決まった下の少年は、
     そのまま、主将宅へお泊りさせていただき、夜っぴぃて皆で名残を惜しみ、
     日曜日は、試合見学、会場片付けと最後のご奉公をして、
     帰宅するなり、夕食もお風呂もそっちのけで爆睡したのであったが。


     引退初日、それでも朝練に行くのかも知れないと、
     お風呂を温め、午前5時台から起こすが、死んだように眠っている。

     お弁当をつくりつつ、ほぼ15分毎に揺り起こし、7時台に突入。
     とうとう、これに乗らねば遅刻する!!という電車の時刻が迫る。


     半ば、蹴飛ばすようにして起こし、お風呂にぶち込み、
     その間に朝食用におむすびを結んで、ラップに包む。


     お風呂から即座に制服を着込むも、車でなければもう間に合わない。 ?

     車でもヤバそうであったため、大事を取って、1つ先の駅へ急ぐ。


     カリカリしている私に対し、下の少年は、のほほんと  


       「 今朝ぐらいは、ゆっくり登校させてくれても良いのにね? 」


     甘いぃぃぃ!!?
     皆が皆、県総体に出場してる訳ぢゃないっ。
     自分が自分を特別扱いしてどーする。 それも徹夜がイケナイんぢゃないか。
     今日から気を引き締めないでどうするのだ!

     きりきりと歯を食い縛り、

       「 きっとみんなは、朝練に参加してるんぢゃないかなぁ。
         朝練は自主練だし、そんなに後輩にも迷惑を掛けないだろうし、
         仁も、出させて貰ったら? 」

       「 う。。。
         行きたいけどね。。。僕なんかが行ってもね、手本にもならんし、
         後輩の邪魔になるだけぢゃし。。。 」

     小さく、哀しそうに呟いた声に胸を突かれる。



     1つ先の駅へ到着したが、途中、信号に2つ掛かったために、
     無常にも、電車の後姿を眺める。  orz....


       「 ? 今朝、何時から起こしてると思ってる?
         家に鍵も掛けてないし、高校までは送らないから、ここで降りなさい。
         しっかり先生に怒られておいで 」

       「 今日遅刻したら、親も 呼び出し ぢゃけど、いい? 」



     ぐ。 イヤだ~~~!! ヽ(`Д´)ノ


          そうか、こやつは、3年になって、1度遅刻をしている。
          2回目からは、親が呼び出しを喰らうのだ( ┬_┬)。

     ヽ(`Д´)ノ

     ちょっと迷ったが、送ることにする。
     下の少年の顔色がまだ、悪かったせいもあるが、
     。。。イヤだなぁ。 丸っきりこれぢゃ、馬鹿親ではないか( ┬_┬)。

     
     むっつり黙ってハンドルを握る私に、


       「 あ、おかあさん、S(主将)のおばちゃんにね、
         今まで有難うございました、って電話してくれる? 」

       「 御礼のメールは昨日のうちにしておいたけれど、
         そうぢゃね、電話もしとこうね 」

       「 うん。 1年のときから、本当によくして貰ったけん 」


     そかそか。
     どんな試合でも、練習試合も、県外遠征も。
     Sくんのおかあさんが常に応援に来て下さり、
     幾多の差し入れをしていただいたこと。 きっと忘れないよね。

        自分は、母が観戦に来るのが死ぬほどイヤだった。
        でも、そうではなさそうなSくんの在り方にも随分学んだよね。

     遅刻しかかったことで、思いがけなく車中でこうした君の言の葉を
     ぽろり、ぽろりと聴くことができて、良かったのかも。。。。

                      って、甘~~~ぃヽ(`Д´)ノ>ぢぶん


ペン晴



県総体 敗退翌日。






      県総体本選で敗退し、引退の決まった翌日。

            
      鬼母は鬼母なりに、下の少年の気持ちを思いやり、
      早くからお風呂を入れ、和風の夕食を準備し、
      帰ってきたら、どう声を掛けようか、とおろおろしつつ、
      それなりにシミュレーションをしながら待っていたのだけれど。



      少年は、午後8時半に青い顔をして帰宅し、

        「 お帰りっ! 」 とまずは元気良く、イイ感じで声を掛けられたのに、

        「 う 」 とかなんとか口の中でもごもごしつつ、

      そのまま2階へ上がり、爆睡してしまった。  (o_ _)oポテッ



                          ちぇ~~ええええ ヽ(`Д´)ノ


ペンがっくり
 



県総体 敗退。







     いよいよ引退を掛けた県総体 県本選。

     敗退すれば、その時点で  引 退  である。

     今週に入って、気がつけば溜息をつく少年。


       「 おかあさーん。。。 本当に本当に終わってしまうんぢゃね 」

       「 なんか、信じれんし 」

       「 1年のときは、嫌で嫌で仕方なかったのに 」

       「 もっと真面目に、ちゃんと練習しとけば良かった 」


     通り一遍の返す言の葉しか持たない私に、ぼそぼそっと呟いては、溜息をつく。
     
     気持ちは判るが、余りにウザいので、


       「  あ"~~!! 辛気くさっ!! ?
          まだ終わっとらんぢゃろ?
          あと○日、しっかり走ってこんかぃ!! 」  檄を飛ばす1週間。


     男子バスケットの試合会場は、いつも下の少年が練習しているアリーナ。

     これはもう、下の少年に絶交されてもこっそり応援に行かなきゃでしょ、って
     密かに決心していたけれど、
     母の企みは、ハナから予想していたらしく、
     半分うるうるしながら「 来ないでくれ 」と言われると、やっぱり行けない。

     、、、覚悟はしていたものの、本選では強豪ばかりがうち揃う。

     そのなかで、これまでに当たって前半はリードしたことがある高校が2校あり、
     そこをリベンジの突破口とし、せめて4強に入りたい、との切なる願い。



     2日、午後6時過ぎにメールが入る。


       「  負けました。
          今日は、主将の家に皆で泊まります(泣)。
          明日は試合を見学し、会場当番なので片付けをして帰りは夜になります 」


     いつもと違う言葉遣いと、
     初めて観る少年の「 (泣) 」という字に泣けてしまった。

     本当に泣いたのだろう。 2年半、歯を食い縛って共に頑張った仲間たちと。
    
  
  
     思えば1年生のときには 泣き泣き帰宅した少年 だった。

     昨年は、2年生として、3年生を送り出すのだから、
     泊まらない訳には絶対行かないのだ、と決然として、お泊り。
     それから暫くして、バスケットの保護者会が立ち上がり。


     私は何もできなかったけれど、試合も1度も観に行けなかったけれど、
     でも、一緒に、君と歩いた気持ちがしているよ。


         そのちっちゃくて、細っこくて、汗に負けて血塗れになる肌で。

         頑張っても頑張っても頑張っても、コートに立てぬ悔しい毎日。

         よく頑張って来たよね。 偉かったよね。

         だから、チームメイトや後輩たちは、きっと君の宝物。



     お疲れさま!


         夜は何を食べたのかな。
         日曜は、君の好きなものをつくってあげたいけれど、多分洋食だよね。

         心身がくたくたと疲れているだろうし、あっさりと和食にしちゃおうかな。
         。。。。きっと君はブーイングだろうけど(笑)。


                3年前。
                実家では、母がこうして上の少年と共に在ってくれたのだ、と
                しんしんと胸痛みつつ。


ペン雨

さて、月曜からは、心機一転。
こちらも悔いの残らぬよう。
自分で決めた進路だから。 しっかり受験生モードにシフトしてね。




YO-HO! 再び。







      なははは! きらきらハート

      本日はなんてったって 映画の日 でありますから、
      これはもう、ジャック・スパロウに逢いに行くしかないのであります。

      早朝から野を越え、山越え、行って来ました、東広島。   


パイレーツチケット



      奇遇にも、初日と全く同じ席が取れて、大満足。 ???



          初日に感じた、もやもや や いらいら が、
          リピートだとそんなでもないことに驚く。

          展開を識っているために、精神的に落ち着いて
          ジャック堪能に徹することができる(゚゜)\バキ☆からなのか。

            いっぱい たくさん のジャック を 全部ひとつひとつ ちゃんと 観たい!
                  ひとつひとつのジャックの表情。 くまなく、しっかり観ていたい。
                  まだまだまだまだ観足りない! ヽ(`Д´)ノ


          絶対、DVDで堪能してやるぅぅぅ。


             それにしても、まるきり「ウィル・ターナー物語」。
             エリザベス・スワンも、怒っているとき、戦っているとき、
             はっとする程、美しい。


?   ?   ?




     明日はいよいよ、下の少年の引退を掛けた県総体!

     最後の練習でよれよれになって帰って来た下の少年。
     餞として、後輩たちが応援のタオルをつくってくれた、と嬉しそう。

     紺地のスポーツタオルに、校名と女バスと男バスの合言葉を織り上げた本格タオル。

     良かったね! 嬉しいね! と言う口の下から、
     『 パイレーツ、また観ちゃったもぉん??? 』とVサインを出す鬼畜な母に、


         「 どんだけ~~~!! ヽ(`Д´)ノ 」


         「 いいぢゃんいいぢゃん、ずっとずっと待ってたんだもん。
           まだまだ観足りんしぃ 」


         「 はぁ? どーせ DVD買うくせに!?
           今回、あんまり感心できんかったって言ったぢゃん! どんだけなん 」


         「 ん~~~。 ジャックに逢いに行くんだもーん。
           、、、来週も観に行くかも はぁと  」


         「 はぁ??
           同じの何回も観るのは、お金が勿体無いしぃ。
           そんなにお金があるなら、僕にもう少しくれてもイイぢゃん! 」


         「 ぢゃけん、1000円のときにしか行ってないでそ?(悲)」


         「 あ~~!! もう!
           来週はどーせなら 『 大日本人 』を観んさいっ!
          『 300 』を観るために貯めといてもいいぢゃん?

           3回もおんなじのを観るっておとうさんに言うちゃろ~! 」



       え"~~!!!

       そりゃ、松っちゃん、好きだけど、
       同じ日に、同じお金を払うなら、ジャック・スパロウを観ていたいぃぃ。
       ジョニデの声を聴いていたいよん(壊)。

       それにしても下の少年が、この私に痛烈な反撃をするようになったか(余裕)。  


       、、、下の少年からの訴えに対し、夫からの返事は、


         「 それでおかあさんが元気になるなら、イイことぢゃん。
           でも、どーせなら来週は『 大日本人 』にしたら?
           僕も、あれは観たいんよね~ 」  orz....


       君らは、なんで、そんなところでシンクロするっ。 ヽ(`Д´)ノ



ペン嘆

それにしても、冒頭シーンに1番うるうるする私って(汗)。




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                  【 Last updated June 02, 2007 04:35:48 AM 】



[ 2007/06/01 00:00 ] 観ました^^*☆ | TB(0) | CM(14)