FC2ブログ

今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。
月別アーカイブ  [ 2007年02月 ] 

「 大学へ行って良かったこと 」







    一昨日の 「 2年生保護者進路説明会 」で、

    講師の方から伺った、7000人の大学生に聞いた「 大学行って良かったこと 」。
    企業人事部に聞いた「採用基準」。(何社に訊ねたかはメモし落しました(汗)。)

    非常に興味深かった、というか、ショックでもあったので覚書。



     まず、大学生に聞いた「 大学に行って良かったこと 」。(複数回答可)

       ● 好きな分野の学問ができた。        数%
       ● アルバイトができた。            10数%
       ● 好きなように遊べ、自分の時間が持てた。  30数%
       ● 友だちができた。           73%

              orz....  ま、現実は、こんなもん、なんでしょうか( ┬_┬)。


     企業が採用時に重視すること。(複数回答可)
      
       ● 一般常識がある。       10%
       ● 基礎学力がある。       25%
       ● 明るい。            30%
       ● 熱意がある。         50% 
       ● バイタリティを感じさせる。  55%
       ● コミュニケーション能力が高い。72%


     はぅぅ。

     現在、高校卒業時の半数が4年制大学に進むというデータ。

     この國の18歳から22、23歳位の若者の半数が大学に進み、
     そのなかで、医学部を筆頭に、専門分野に学び専門分野に就職する学生以外は、
     「学生」の身分に ウン百万円 を費やし、
     「自分の時間」をたっぷり使って友人を得て、それなりに揉まれ、
     コミュニケーション能力を身につけ、就職する。


     大学で本当に学びたい、と思う学生は、理系中心にその殆どが大学院へ進む。
     ( 院進学者は、10年前の1.5倍の10万人 )

     なんと恵まれた、倖せな國であることか。(皮肉)
     これでは、大学に入ることが実質ゴール、だと言われても仕方がないのかも知れない。

     企業内での「能力主義」システムは、充実しつつあり、
     確かに、○○大学卒、というブランドは、通用しなくなって来つつはある。

     だが、一流と呼ばれる企業、そして公務員の世界ほど、学閥は脈々と受け継がれ、
     ブランド重視されるのもまた、事実である。

                       ( 私の『 大学考 』は  こちら  )

怪獣くん



    AO試験は、大学が、これまでの点数至上主義に疑念を抱き、
     「 テストの点数よりひとりひとりの熱意や、適性、将来性が観たい! 」
    という試験であり、大学によって様々な形を取る。

    チャレンジする受験生が、
     「 どうしてもこの大学のこの学科を受けたい!! 」
          何故なら○○だから。
          ○○目指して学びたいから!
          私はこの大学で○○をしてみせる!
    、、といった具体的な意欲と熱意、希望を語れるシステムで、
    実は私は、とてもいいシステムだと思っている。

    本当に行きたくて、真摯に学びたくて仕方ないひとびとに、
    大学は、是非、広く門戸を広げて欲しい、と願うからである。


    このAO試験にエントリーするには、高3の夏休み前には決定する必要があるため、
    早くは高校2年次から自分たちでよく研究し、3年春には願書を取り寄せねばならない。

       本気で、自分の学びたい大学の学科を狙うには、
       これぐらいのことが当たり前になって来るのだろう。

       性格的に向き不向きはあるが、(断然不向き>下の少年 (o_ _)oポテッ)
       ある程度の場慣れ、トレーニングでクリアして行けるものであり、
       不得手であっても、熱い想いで乗り越えようとするこころが大事なのだ、と思う。


    ただ、特にAO試験を受験しようと思うひとは、、という講師の御方の説明で、

   「 志望大学には、オープンキャンパス等に必ず出向き、足跡を残して来ること 」

        それは、入学後の自分を具体的にイメージすることで、
        夢を実現させるための、より頑張れる底力になるから。

        入学後に実際にキャンパスを見て、こんなはずじゃなかった!
        馴染めそうにない! などと少しでもそうならないために。

        そして、その足跡は大学に対するアピールにもなるのだ、、、、と言われ、

   その3番目の理由は、まるで、就職活動みたいや、、、とふっと思った私(汗)。


        子どもたちの数はどんどんと減り、大学の数はどんどんと増え。
        それなりに淘汰されつつも、来春は、大学全入時代を迎える。


        大学は 何処へ行く?

          学問の府としての責は、院に譲り、
          学生に、有り余る時間とバイトとサークルと友人たち、
          そして、コミュニケート能力を提供する?
          就職率、就職先だけが【 売り 】の、憩いの場所となるのか?

        ニッポンは 何処へ行く?

              んで、私の少年たちは、何処へ向かって行く??

ペン霧



スポンサーサイト