今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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66回目の原爆忌に。




       祈。 




          祈。 >  世界恒久平和。

          希。 >  核廃絶。 脱原発。




クレパスライン






       8月が近付くにつれ、こころが重たく つらくなる。

       広島 が ヒロシマ と なった日を迎えなくては ならないから。


         夏の訪れとともに そこかしこが
         慟哭渦巻く磁場に変わっていくのを肌で感じ、
         子どもの頃は、夏休みになるのが、本当に辛かった。


         自分の踏みしめる大地が、幾多のひとびとの血と骨と灰であることに
         否応なく向き合わされ、突きつけられ、
         ただただ 俯いて 震えながら 手を合わせることしかできず。


           当時は まだまだ「 鎮魂 」といった空気よりは、
           生々しい 悲しみ、怒り、怨みの念、
           そして独り生き残った母の背負う、
             どうして自分が生かされたのか、
             自分独りが生きて在ることへの 重み、申し訳なさ、後ろめたさ。


         どろどろどろ と そんなようなもので溢れ、
         四方から放たれる灼熱の慟哭を 肌いっぱいに浴びて 私は育った。




原爆の子の像
原爆の子の像 posted by (C)りうりう




         今年、東日本大震災が起こり、
         その惨状に 幼き頃と同様の想いに胸を突かれる。

         特に福島の状況には、こころ痛く、

         いみじくも、昨年の原爆忌に、記した 言の葉が
         そのまま 新たな恐怖と怒りを喚起する。



       >  何処へ行こうとしているのだ。


       >     原発のための 日本の分離プルトニウム保有量は
       >     既に 核爆弾5000発以上に相当し、
       >     とうに「 隠れた核大国 」だとも言われている被爆國は。




         広島 が ヒロシマ となり
         長崎 が ナガサキ となり。

         2度と過ちは繰り返さない と 誓いつつも
         福島 を フクシマ にしてしまった今――。


         注目していた、戦後生まれの被曝二世である、
         松井一實新市長による今年の 平和宣言 は

         例年、厳しく熱く、激しい論調で、
         日本國政府を糾弾し、核保有国を糾弾し、
         これからをどんな願いで、どう闘うか、
         高らかに宣言して来たものと異なり、
         かなりのトーンダウンしていたことが 気に掛かる。

         2名の被爆者の手記を盛り込む、と言いながらも、
         特別 ヒロシマの首長でなくても言えるような、
         危機感や希求力のない平板な内容に 驚き、失望する。
         否、失望どころか、
         これでは、先の被爆者行政が思いやられる気がし。

         市長の平和宣言に、初めて 不安を抱かされる。

         逆に 首相は、原子力の安全神話を深く反省し、
         原発に依存しない社会をつくっていく、と 宣言したけれど。




            フクシマに 向き合えないヒロシマ では いけない。
            この66年を無意味なものにしてしまっては いけない。


            そう 強く強く 思う。







      自分自身もまた。
      己れの記して来たことに 向き合うこと > ぢぶん

        ●  『 夕凪の街 桜の国 』

        ●  『 ヒロシマ前夜に想うこと 』

        ●  『 夕凪の街 桜の国 ふたたび 』

        ●  『 ナガサキの日に 』 ( 『 生ましめんかな 』 )

        ●  「 みたび 『 夕凪の街 桜の国 』 」



希

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テーマ : 気になったニュース

タグ : 8月6日 ヒロシマ 原爆忌 平和宣言 松井一實

[ 2011/08/06 18:48 ] ニュース | TB(1) | CM(4)

8月6日に。




     8月6日に。



     ヒロシマ で、巨人戦 があるのよね。



     ニュースでは、この日が何の日か、
     きっちり次世代に伝えていくためにも、
     改めて 気付いて貰うきっかけにもなる、なんて
     言ってたけど。

     で、確かに
     黙祷や被爆ピアノによるレクイエム演奏、朗読、など、
     きちんと 「 試合前セレモニー 」 があるんだけれど。

     そんなセレモニーの後に、プロ野球って 楽しめちゃうもんなの?


     8月6日には、市が立たず、お店も全てお休みで プールも閉鎖。
     あらゆる娯楽テイストを自粛して、 
     市全体で 喪に服したなかで 育って来た私には、
     どうにも 違和感が拭えない。


     爆心地に近い市民球場、ではなくなったことも大きいだろう。

     時代、なんだなぁ、と やっぱり思う。

     これを皮切りに、どっと 8月6日
     ニチジョー の日に なって行く気がしたりもして 怖い。


     この日だけ、( 祈念式典という枠のなかで ) 哀悼の誠を捧げ、
     この日だけ、特別扱いするのも、また 何処か違う、とは 思うけれど。





困

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二度と あやまち は しない、と誓った。
でも 三度目の被爆地となった福島の現状や
原発をめぐる これまでの あれこれ、
これから、の あれこれが あからさまになり。

今年は ほんとに
「 原点 」 に立ち返らねば、、と思うのだけれど。 




                

ジャンル : ライフ
テーマ : 生き方

タグ : 8月6日 ヒロシマ 原爆忌 カープ 巨人戦

[ 2011/08/04 17:15 ] ニュース | TB(0) | CM(4)

8月6日前夜。





         鎮魂の日が近づき、ヒロシマは また 慟哭のときを迎える。



         今夕のNHKの情報番組で、最新の解析システムにより、
         あのキノコ雲が上昇した高さは、
         これまで言われて来た高度より、倍近くのものであり、

         よって、【 黒い雨 】 が降った範囲は、、、、云々。


         あちらこちらから集められた 40枚のキノコ雲の写真から、
         キノコ雲の天辺が平らになっているのは、
         もうこれ以上 雲として上昇できない限界まで立ち上っている証拠なのだと。


         「 倍近くの 」 と耳にした瞬間から、頭のなかが真っ白になる。


         爆心地から遠く離れたひとびとが 突然降って来た黒い雨に濡れ、
         「 原爆症 」 そのものの症状を発しても、
         ヒバクシャと認定されなかったケースを、山ほど見聞きしてきた。



         「 キノコ雲の高さは どれぐらいか 」。

         こんな大事なことさえ、原爆投下から 65年経たねば 判明しない。




         亡き父が 残存放射能の調査のため、
         何年か毎に爆心地から500m~1km間隔で 土を採取し
         詳細に調べていた後姿が 目に浮かぶ。




         被爆後50年は草木が生えない、と言われたヒロシマに、
         最初に草木が芽吹いたとき。


              それはヒロシマの人々にとって、
              どんなに嬉しい生命の輝きに見えたことだろう。


                 でも、20年経っても、父が採取する土には。


         そして、65年経っても、
         逃げ惑うひとびとで埋まった爆心地近辺の川底からは、
         今も、犠牲者の方々の遺骨が際限なく発見される。





         7月27日の朝日新聞朝刊で、

         菅直人首相の私的諮問機関
         『 新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会 』が、

         非核三原則見直し提言をし、武器輸出三原則も見直すよう求めた由。




             武器輸出??




              核大国に 核を捨てよと先頭を切って言うことのできる
              世界唯一の被爆國は、
              65年経てば 「 新たな時代 」を迎えることができるらしい。

              で、いったぃ何処へ行こうとしている?


                原発のための 日本の分離プルトニウム保有量は
                既に 核爆弾5000発以上に相当し、
                隠れた核大国だとも言われている被爆國は。






霧

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ジャンル : ニュース
テーマ : 気になったニュース

タグ : ヒロシマ 8月6日 原爆忌 黒い雨 新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会

[ 2010/08/05 21:40 ] ニュース | TB(0) | CM(6)

ヒロシマ前夜に想うこと。 (追記あり)



子ども時代から、8月に入ると気持ちが落ち着かない。

特に 5日の夜は ドキドキドキ。

もうあと数時間後で、あの恐ろしい原爆が落ちたのだ、と思うから。






6月の夜、たまたまTVをつけてたら、

NHK特集 「 夏服の少女たち~ヒロシマ・昭和20年8月6日~ 」 が
再放送されており、をを、と、懐かしい先生の姿に見入ってしまった。


このアニメのなかの夏服の少女たちの学校は、
実は、私の母校の前身であり、

5月18日の私の日記、『 夕凪の街 桜の国 』 で記したが、

8月6日に、私の母の学校と学徒動員日の入れ替わりの申し出があり、
全滅した学校なのである。

この学校に進学した母の親しかった友人たちは、
みんな死んでしまった。

以来、母は、ずっと自分の生き残った意味。
生かされて在る意味を、自問しつつ、生きて、いる。

常に自分に厳しく、甘えを決して自分に許さない。
そしてひとには、献身的に尽くす母。



50分の放送のなかで、アニメ化された少女たちの様子と、
実際に、その少女たちの遺族が映し出されるシーンがある。

このなかで、娘を亡くされた父親、として出て来られる
故 「 森脇 中 」氏 は、上の少年のマリンバの先生であった。


先年、先生も亡くなられたのだが、
テレビのなかの先生は、まだお若く、とてもお元気そうだった。


このドキュメントのなかで語っておられる、 森脇先生の息子さんは、
亡くなった妹さんの日記を '96年に出版されている。

広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記 広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記
(1996/06)
森脇 瑶子、細川 浩史 他

商品詳細を見る


そしてこの、瑶子さんの日記は
北海道の帯広緑陽高校の演劇部が脚本化し、
見事に上演され、以来 ずっと交流が続いている、と
細川先生にお聞きした。






広島市を離れ、
戦争について語ること、
原爆について語ることがタブー視されつつあるこの地で。

小中学校の社会見学で、平和公園見学を外されたこの地で。

修学旅行の沖縄行きが、東京TDLへと変更になったこの地で。

文科省の是正指導以降の、
こういったあからさまな種々の動きに釈然とせず、
おかしい、ヘンだ、と悶々としつつ。


私は。 それでも。

何がどうあっても、
2度とこういった悲劇を繰り返してはならない、と思う。

こうした過ちを決して繰り返してはならない。

そのために、私たちは、学ばねばならない、と思う。

何がどうしてこうなったのか。

2度と繰り返さないためには、
今、生きて在る私たちは、何をどうしていかねばならないか。

忘れてはならない。

風化させてはならない。 そのためには。








そんななかで、『 夕凪の街 桜の国 』に出逢えて嬉しかった。

あれから、何度も読み返した。

でも1番よく読み返したのは 「 あとがき 」 である。

言の葉は何も要らない。

この本が、ただひっそりと多くのひとたちの傍らに在れば、、、と願う。



希




  # 追記

    正直、私は、ヒロシマ前夜に、
    何をどのように書いたものかと思いあぐんでいました。

    或る意味、私は皆さんと、
    5月18日のブログで語り尽くした感がありましたから。

    。。。原爆、戦争に関して語り尽くす??
    
    そんなバカなことは有り得ないのですが、
    今はそう思える程 精魂込めて 5月18日の日記と、
    コメントいただいた皆さんにお返事を書ききった感がありました。

    皆さんからもたくさんの想いを聞かせていただき、
    こころを寄せていただきました。

    で、今の私にはもう、あれ以上のものは書けない、と。

    私の想いは、あれ以上のものでも あれ以下のものでもない。
    どうぞ、あれを参照して下さい、、!!という気持ちでいっぱいで。

     ↑ だったら、そう書けばいいのにね。 ダメぢゃん>ぢぶん。


    【 ヒロシマ 】 を語りたい。
    しかし、年を重ねていくたびに、
    ひとの営みの重さを知り尽くしていくほどに
    【 ヒロシマ 】を語るに値しない自分を知る、と言われる
    弥々さん にトラックバックさせていただきます。

    語るに資格はいらない。 真摯な想い だけでいい。
    こころ寄せて、想い重ねて。




ジャンル : ブログ
テーマ : 伝えたいこと

タグ : 原爆忌 ヒロシマ 原爆忌前夜 夏服の少女たち 8月6日

[ 2005/08/05 00:00 ] 徒然草 | TB(0) | CM(9)


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