今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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義母からの お土産。


    町内の内科や眼科へ 車でお連れするだけでも
    酷く車酔いしてしまうため、市販の酔い止めが手放せず、
    当然の如く遠出を嫌い、
    80余年の義母の人生のなかで、遠出をしたのは
    十指どころか、五指にも満たないのではないだろうか。


      小学校の遠足で、皆で JRローカル線に乗ったときでさえ、
      ひと駅ももたず、やむなく次の駅で降りて徒歩で帰宅した、という
      悲しい逸話も 何度となく聞いている。


    だもんで、義母の1ヶ月半に1度のK市中央の総合病院への運転手は
    なかなか ハードな付添運転手であったのだったが、
    あの ギラン・バレー症候群を経て、治療のなかの透析が良かったのか??

    近年、酔い止めが良く効くようになり、
    また、義父を見送ってからは、
    あれほど嫌いだった 地域の「 サロン通い 」 を
    好きになれたからか、班内ではあるが、サロンの会合は勿論、
    集会所近くで お花見 だの 紅葉狩りだの、
    ちょこちょこ 私抜きでも、ご近所の御方の車に乗ることもあり。

    それまで 何があろうと 田畑一筋。

    お米や野菜、根菜づくりのあれこれで 手一杯、目一杯で、
    そうでない方々を 批判的に観て来た以前の義母からは
    考えられないやうな 積極的な生の謳歌に

    目を瞠るやうな想いで、微笑ましく感じたりしていたのだったが。









    そんな義母が、珍しくも 遠出をすることになった。

    いつもの サロン で、 近隣に在る グリーンピアへ繰り出すことになり、
    これまで サロンでの遠出には 全く参加して来なかった義母が
   「 酔い止め 」効果に自信がついたためか、
    しっかり 酔い止め薬を準備して 皆と出掛けていったのである。



義母のお土産


    「 楽しかった~~~!!!  」 と

    顔一面を輝かせて、元気いっぱぃで戻り、

    ちょっぴり 照れくさげに、
    でも、少しばかり得意げに。

     「 はぃ! 」 と お土産を渡され 点目になる。







    なにかと 洋菓子を嫌う義母なのに、

    義母が1番に敬遠しそうな
    「 ハイカラ 」 な
    『 塩ばにらご~ふれっと 』  


      NHKの 『 家族に乾杯 』で紹介され、
      すっかりメジャーになった
      『 海人の藻塩 』 を使用した
      この界隈では 一押しの
             新・お土産らしい。






          義母から お土産を 差し出され、
          半ば 茫然としつつ 不覚にも 涙が こぼれる。


          義母から お土産を貰う日が来ようとは。。。!!



          突然、手足から 麻痺が広がって行き、

           長義兄に背負われて 総合病院へ駆け込むも
           なかなか病名が判明せず、3日間通い続け、

           やっと判明した病名に こころの凍った日々。

            このまま麻痺が広がり、
            呼吸器や心臓、脳に達してしまったら
            いのちを落としてしまう。

            今、いのちを取りとめたとしても、
            四肢の麻痺は残るかも知れない。

            そんな不安のなかで いのちを取りとめ、
            そこから 凄まじいリハビリの日々を 耐え抜き

             長い入院生活から 退院できたと思えば、
             義父を見送ることになり ――



          そんなこんなを 見事に 克服した義母の姿に。
       



          そして、私の識る限り、
          義母は 生まれて初めて 独りで
          楽しむために 友人たちと遠出をし、

            ( 上の少年が帰省していたから、かも知れないけれど )
             我が家に お土産を 求めて帰ってくれたことに。


             あの 凄絶な 義母との日々が 走馬灯状態で、
             有難う の 言の葉を 咄嗟に紡げない。


                   えへえへえへ、と
                   鼻をすすりながら、笑って誤魔化した私に

                   気を悪くしたらしい義母の後ろ姿を見送りつつ。




                       有難くて。

                       天に 義母に 手を合わせる――






希



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ジャンル : ライフ
テーマ : 日々の中で・・

タグ : ありがとう サロン 隣保 地域サロン 健康 お土産 塩ばにら 海人の藻塩

[ 2011/11/15 21:12 ] ささやかな倖せ | TB(0) | CM(4)

義母の 『 千の風 』 指導。




       義母の班を中心とした『 地域サロン 』の活動が順調?である。


       元々は『 講中 』の女性たちが、講の仕事( 主に葬儀関連 )の後、
       一息ついて、個人宅でお茶をしながら井戸端会議をしていたものが
       町の厚生関係(保健婦さんが来られての健康体操、血圧測定等)と連動し、
       発展していったらしいのだが。


       定期的に集会所に集まり、お茶やお菓子を食べ、話に花を咲かせる。
       花見のシーズンには、お弁当を注文し、集会所近くで宴をはったり、と、
       和気藹々と、まるで自主的ディケアサロン(゚゜)\バキ☆ をしてるようで、
       微笑ましくも有難いことだ、と思っていた。



       義母は、昔からこういった(奉仕作業でない)集まりには、
       「 あんなもんは、暇なもんが行くもんよ 」と、参加しなかった。

       しかし、義父が亡くなった後、積極的に出掛けるようになり、
       それなりに楽しみにしているようでもあり、
       私としては、その間だけでも、義母の関心が、
       自身の体調のことや子や孫のことから離れ、外を向くので、
       誠に良き方向ではないか、と喜ばしいこと、として捉えていた。



       しかしこれが、また、段々と厄介なことにもなりつつあるのも確かであり、
       義母の愚痴や陰口も増え、それを拝聴するだけの私も、
       少しずつ、頭を抱えることが多くなった。



       特別に、「長」であるとか、「リーダー」というものが存在しない、
       それぞれに一家言在る、年季の入った主婦たち(70~80代)の集まりなので、
       当たり障りのないことなら良いのだが、
       何かこと在る毎に起きる小さなトラブルは日常茶飯事。

       。。。当たり障りのない、ということは皆無なのでは、と思える今日この頃(汗)。


       例えば、花見のお弁当を何処で取るかで一悶着。
       複数候補に上がったお弁当屋さんに対し、
       皆それぞれに、一家言あり、好き嫌いあり。
       やっとのことで業者さんが決まっても、おかずの中身にケチがつく。

       ケチをつける方も、つけられた方も、決して忘れず、
       これが立派な遺恨、となっていく。

              、、、これぢゃ、「 講中 」と全く一緒ぢゃんヽ(`Д´)ノ。


       雑談のなかで、地域の  女傑  ご婦人方の趣味、特技が
       自慢半分で披露し合われ、
       次回はそれを皆でヤってみよう、教えて貰おう、ということになり、

       それを楽しみにするひとあり、
       生意気、偉そう、可愛げがない、100年早い、等々、苦々しく思うひとあり。




           く~~~。 もしもし?

           互いに純粋に感謝し、興味を持って
           仲良く、楽しむ訳にはいかんのかぃのぅ。。。




       6月に、サロンで『 千の風 』が話題にのぼり、
       義母が、「 持っている 」 と答えたことから、
       8月のこの日に、義母がCDプレイヤーとCDを集会所に持参し、
       義母のリードで、皆で、『 千の風 』を歌えるようになろう、ということになり。

       黙っておけば良かった、と、義母は戦々恐々。


       何度も何度も、苦手なCDプレイヤーの操作法を練習し、
       皆をリードできるよう、CDを聴かなくても歌えるよう、練習し、
       私はそんな義母に何日も何日も付き合った。
 
       前日になって、CDプレイヤーの接触が悪いのか、
       時折、スイッチが入りにくくなる。

       その度に、明日止まったらどうしよう、皆に迷惑は掛けられない。と
       義母は顔色を変え、半狂乱になる。 (o_ _)oポテッ

       我が家のCDプレイヤーは、ダメになって久しいし、
       修理やチェックして貰う時間はないし、
       調子良いときは、全く問題ないので、買い替えるには惜しいし。


       サロンに集う方々のお宅には、
       持ち運びできるようなCDプレイヤーはないらしいし。

       ぶっつけ本番。

         「 お義母さん、大丈夫。 きっと大丈夫だから 」と送り出す。



       。。。。。



       私までイライラドキドキの『 千の風 』騒動であったが、


       やはり最初に電源が入らず、数人から責められ、寿命が縮まる想いをし、
       何とか鳴り出すも、耳の遠いひとからは、音を大きくしろ、と言われ、
       大きくすると、他のひとから頭が痛いと言われ、
       リピートしているうちに、飽きたひとたちは面白くない、と、
       大声でお喋りを始め、、、。


          義母はげっそりやつれて帰ってきた。
          散々であった様子である。


       それから2時間、義母の愚痴につきあい、

       何度も、皆から要望があがって、それに応えたのだし、
       何人かは、喜んで下さったようだったのだから、それでいいのではないか、
       もう、気にしないように、と宥め。。。。



       そして、この日、新たにサロンデビューなさった御方が1名。

       69歳、ということで、1番の若手となられるこの御方の、
       サロンデビューのための「 お支度 」の一部始終を拝聴し、唖然とする。

            曰く、おはぎを炊いてつくり、
            20余名の皆に2個ずつパックしたもの。、
            ゴーヤを切って乾かしたものを麦茶と沸かしたつくったゴーヤ茶を
            大きなウォーターサーバーに入れたものを2つ。
            そして、皆に袋菓子を2袋ずつ渡るよう、箱買いしたものと
            それらを持って帰られるように、ビニルの手提げ袋。

       この日は『 千の風 』 そっちのけで、この御方が主役になられたようである。

       


            。。。。。 私は、こんな『 サロン 』に入るのは、
                       絶対に遠慮したい。  ε=ε=┏( ・_・)┛逃っ



失

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タグ : サロン 講中 隣保 地域サロン 公園デビュー サロンデビュー

[ 2007/08/24 00:00 ] 地域のこと。 | TB(0) | CM(8)


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