今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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「 町民運動会 」  は 存続か 廃止か。 (追記あり)




    敬老会の記念品配りが、ようよう あと2軒分となり、
    ほっとしながら帰路につく 私。

   
    その私の姿を見かけて、わざわざ家から飛び出してきた副班長さんに、
    「 町民運動会の件だけど 」 と 大声で呼び止められ、
    思わず、意識を手放してしまいたい、と思ったのであったが。



     




    うちの町では、2年に1度、小学校区対抗の町民運動会が
    中学校のグランドで開催されて来た。


    小学校区対抗とはいえ、うちの小学校区は広くて人数も多いために
    JRの線路を境に、北と南に分かれるし、
    過疎化の進む山側の小学校区は、2つの学区が統合されて参加。

    13000人規模(この10年で2000人減)の町政が行われていた町であるから、
    それなりの規模の大運動会となる。

    昔から伝統的に仲の悪い小学校区もあり、
    日頃の鬱憤を競技で晴らそうと?? 
    競技は熱いし、大声援もあがれば、そこかしこで臨時の即席應援団ができ、
    それはそれは盛り上がる。


    長年、町のPTAで役員をしていると、
    町内全域の主だったご活躍をされる方々とは既に顔見知りであるし、
    いつもは中学PTAで1枚岩のようなメンバーが、
    学区毎に敵味方に分かれて争うため、
    互いに牽制しあったり、軽口も飛び交って、なかなかに楽しい。

    日にちのヤリクリには辛いものもあるけれども、
    拝み倒して、嫌々参加して下さるひとたちも、
    ひとたび、ピストルの音が鳴れば、たちまち熱く燃え上がる。


    参加賞も各小学校区でそれぞれ工夫して出され、
    子どもたちの通う小学校区への帰属感が、それなりに心地良い。

    中学校PTAとして、各学区の温度や熱気を肌で感じて、
    日頃の疑問符が腑に落ちることも多々ある。 

    そして、過疎化に喘ぎながらも、
     「 てんでに それなりに 元気な町 」
    といったものを感じられたときには、嬉しくもなる。



         が、しかし、ご多分に漏れず、役員さんは大変である。
         毎回毎回、出場者の確保に駆けずり回り、
         参加賞やお弁当の手配やら、漏れないよう神経を遣いまくる。
 
         若者たちより、ご年配者が多いために、かけっこだけでは持たないし、
         競技に工夫を凝らすために、その準備や説明には時間が掛かり、
         競技の度に順位決定で、トラブル続出。

        「 大人の運動会 」の様相で、お酒が入って、荒れるひとは荒れるし、
         町のお偉いさんや、地域のうるさ型おじいさん、おばあさんの
         容赦ない叱責が飛び交う。


         義父母の「役」の代理で出てきた「若い嫁」が蔭で涙をふくのを
         どれだけ見かけて来たことか。

         見回せば、役員さんも出場者も、毎回毎回、同じひとたち。
         そして、確実に年老いていく。

         1つ出場を承諾すれば、2つ3つ4つ5つ。
         出ずっぱりの運動会となる。



     
    これまで、班長としての役は未経験であるが、
    体協さん繋がりで、ひとつ外からのお手伝いをして来た。

    何よりまず、参加者がいない。 その確保に駆けずり回ることが辛い。
    PTA行事ですら、なかなか集まらないのに、
    「 町民 」 としての縛りに応えて、秋の1日を町民運動会に当てて下さる方々は
    驚くほど少ないのである。

    主催者側のPR不足、努力不足、と思いもするが、なかなかに厳しいものを感じる。



  





    昨春、町政の幕を閉じ、うちの町は隣の市と合併した。
    町にはもう、お金がない。
    自動的にそれなりのお金が動く「町民運動会」はなくなるもの、と私は思い込んでいた。

    小学校区対抗のPTAのバレーボール大会やソフトボール大会を死守しただけで、
    もう、充分だと、思ってしまっていた。

    しかし、これまでの伝統、繋がりを消してしまうのは惜しい、と
    町民運動会存続の話が持ち上がっているそうである。

    2年に1度がやっとの運動会であったのだから、
    今、「 やっぱりヤろう 」 と決めたとしても、
    資金面から何から、今年度は無理ではなかろうか、と思いつつ、
    近日中に、会議がある、というので、こころの準備をしておこう。


    その会議に、班長レベルまで呼んでいただけることはとても有難い、と思うし。
    本当は辛いばっかりの「 役 」だけど、
    意識を失ってしまいたい、と思ってしまう「 役 」だけど、
    それでも「 町民運動会の火を消すな! 」な動きは嬉しい、と思う。

    魅力のある運動会にして、たくさんご参加いただけるような、
    老いも若きも楽しめる、こころ弾む、運動会になれたらいい、と思う。



    そう、廃止することは容易い。

    だが、廃止すれば、2度と立ち上げはかなうまい。

    役員泣かせの運動会。

    1種目につき、参加賞が台所用品だったり、タオルだった年もあったが、
    1種目につき500円、という実弾だった年もある。
    お祭り同様、現金を出さねばひとが集まらない、という運動会ってどーよ、
    と、しっかり反省しながら、
    それでも、より素敵な地域の運動会を模索し、生まれ変われたらいいな。


ペンストレッチ

この地の台風の影響はなかったが、JR線は全てストップ。
なのに、下の少年は昨日も今日もクラブでK市のアリーナまで車を出した。 ヽ(`Д´)ノ




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ジャンル : ライフ
テーマ : 日々の暮らし

タグ : 町民運動会 学区対抗 自治会役員 役員 帰属感

[ 2006/09/18 15:04 ] 地域のこと。 | TB(0) | CM(15)


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