今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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母のレシピ の 栗渋皮煮




結婚時に、母からA5版の黒のルーズリーフ手帳を贈られた。


その手帳には、母のお手製でインデックスがつけられ、
母の手書きの覚書が並んでいた。


仕事一途で、非婚主義。
仕事上、プラスになると感じ、茶道と華道は少し学んだが、
いわゆる花嫁修業など、ひとつもしなかった私。


母はせめて、私の休みの日に、
女性として、少しでもきちんとしたものを伝えようと、
茶道、華道はもとより、料理や洋裁、和裁等々を教えようとしてくれた。


だが、私は休みの日も殆ど仕事関係で出掛けていたし、
たまに家に在れば惰眠を貪るばかりで、
休日に家に在って、母を手伝ったり、料理を共に作ったり、など、
全くしない「いまどきの」困った不届きな奴であったため、
母としては不本意で、不出来な娘であり、
家から出すにあたって、多分に不安で、責任を感じていたのだと思う。



このノートには、例えば、和服のページがある。
 私の和服の種類、寸法、小物類。
 それぞれの手入れのための一口メモ。

例えば、寝具(母はてづくりの布団を持たせてくれた)について。
 布団の種類、枚数、それぞれの寸法。 シーツの種類、枚数、寸法など。


なかでも大活躍したのは、母のお得意レシピだった。
家で手伝うこともなく、料理ひとつ作らなかった私に、
せめて、母は自慢の料理や私が大好きだった料理を伝えたかったのだと思う。


このノートを受け取ったとき、涙した。
少しでも母の想いを受け継ごう、見習おう、と思った。


以来、このノートは常に私の傍らにあり、
種々の私の覚書が増えていきつつある。


   ◆  ◆  ◆


そのなかの 【 栗の渋皮煮 】。 

手間も時間も掛かるが、絶品である。
今年は、日曜夜から月曜にかけてつくった。

皆さんも如何ですか☆


● 栗…鬼皮をとったもの  1kg (しばらく水につけておくと簡単に剥ける)

●【A】重曹(タンサン)  小2             ×3~4
    水(湯)      4カップ (栗が隠れるくらい)×3~4

●【B】水         3カップ
    砂糖        500g (私は、きび砂糖400g)
    塩         小4分の1

●ブランデー        4分の1カップ


 1) 【A】に栗を入れて、水から煮たてる。

 2) 煮立ったら、トロ火で5分間そのまま煮る。

 3) 2 の湯を捨て、別の温湯で栗を丁寧に洗う。

 4) 2 ~ 3 を3~4回繰り返す。
          (今度はお湯から。 その都度、タンサン小2が必要)

 5) 【B】を別鍋に煮立てて、シロップを作る。

 6) 栗を 5 に入れ、トロ火で1時間煮る。

 7) 6 を自然に1時間冷まし、シロップを栗に含ませるようにする。

 8) 栗とシロップを分けて、シロップのみを煮詰める。

 9) 栗を入れて、小さな火で煮含め、最後にブランデーを入れる。




栗の渋皮煮
栗の渋皮煮 posted by (C)りうりう

** 画像は 06/10/09  のもの。
FC2へのお引っ越しで挿入してみました。 



手間隙が掛かりますが、失敗は少なく、自慢の一品になりますです。 はーと

冷凍保存可能です。

鬼皮がはじけると煮崩れますので、お気をつけください。

私はきび砂糖や黒砂糖を使うので、煮詰めたシロップは黒光りがしています。
シロップを充分からめて冷やし、
大ぶりで形のよいものを一個一個、
お弁当用のアルミケースに入れると とっても 豪華。 
お客さまのお茶うけにもお出しできますし、
ラッピングすれば、和風のマロングラッセのようで、個々にプレゼントできるです☆




ペンイェーィ♪

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※ 今週の読了本メモ 

『DEATH NOTE』8 大場つぐみ・小畑健/集英社ジャンプコミックス
『遠日奇談』、『蔦蔓奇談』、『童子切奇談』、『雨衣奇談』、『嶋子奇談』、『貘夢奇談』
椹野道流/講談社X文庫



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ジャンル : グルメ
テーマ : レシピ

タグ : 栗の渋皮煮 レシピ 母のレシピ 渋皮煮

[ 2005/10/01 22:44 ] レシピ☆ | TB(0) | CM(24)


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