今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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『 花眼 』



秋以来の この連日の偏頭痛。
もしかして。
「 老眼 」 からかも知れない。。。。??

そう、実家の母と話をしたとき、

  「 【 花眼 】 の時期が来たのだと 喜びなさい 」

う"~ん。。。



【 花眼 】 かぁ。。。
…… 確か「 かがん 」と読み、漢詩に出て来た言の葉のはず。

年老いて、花霞のように? ぼんやりと ほんのりと
美しく見えるようになったさまを言うのではなかったか。


母曰く、

   「 歳を重ね、全てをぼんやりと眺めて愛でるのだ 」 と。

   「 物事に、はっきりくっきり白黒つけようと、
     しゃかりきになって 心を痛めるのではない 」 と。
 
あいたたた。。。めちゃくちゃ耳が痛いぞ!



     ◆    ◆    ◆



木を観て森を観ず、な若さ をも戒めている言の葉、なのだろうか??
正確に きちんと 識りたくて、 少しググってみると、
玄侑宗久氏が、2月1日の朝日新聞に、素晴らしいエッセイを寄せておられた。

すご~ぃ!!
私如きが、もう、何も書くこと、ない。 



     ◆    ◆    ◆


【 花眼 】。
この美しい言の葉に、こころ寄せるひとは多いようだ。

俳人である森澄雄氏は、ずばり『 花眼 』という句集を1969年に発表。
最近では、歌人の道浦母都子氏が『 花眼の記 』を2004年に発表。

後者は、自分の老い、母を失い、老いて病む兄、
自らも体調を崩し、そして復調へ、、と、
様々な花の章に分けられて詠われているらしい。


    「 夫も子も無ければ失うこともなし きーんと冷たきあけぼのふうろ 」

    「 束ねたる髪をほどけば思いあふれ 戻りゆくなり二十歳のわれに 」

    「 椿の林抜けて至れる浄土なれ 青き蝶々もおりおりに飛び 」

                  『 花眼の記 』 ( 道浦母都子/本阿弥書店 )


わー



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ジャンル : ライフ
テーマ : 生きるということ

タグ : 花眼 ホァイエン 老眼 玄侑宗久 森澄雄 道浦母都子

[ 2006/01/22 00:00 ] 老い。 | TB(2) | CM(19)


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