今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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朝の旗振り当番(挨拶運動)考



爽やかな朝。 再生の朝。

苦しかったことも、哀しかったことも、
日の出と共に、とりあえずはリセットされたような気分がし、
涼やかな空気のなかで、
新たな一日を、また、元気で迎えられたことに感謝したくなる朝。

今日は何が起こるかな? 良いこと待ってるといいな。。。

いいかげん、歳を食って、そんなに毎日がいつも輝いてくれはしないことを
識りつくしたような私たちでも、爽やかな朝はなんだか嬉しい。

まして思春期の子どもたち。
成長途中のガラスのような感性は、ちょっとしたことで弾み、またヘコむ。

子どもたちひとりひとりの足取りを見てあげて下さい。
弾む足取り。
学校でイヤなことが待っているのか、沈んだ足取り。 様々です。


そこで、おばさんたち、おじさんたちが、
明るい顔で、大きな声で、はっきり
「 お は よ う ! 」
「 気をつけてね! 」
にっこりと笑顔で声をかけられたら、
どんなに心が軽やかに浮き立ってくることでしょう。

恥ずかしいお年頃で、迷惑そうに顔を背けたとしても、
おばさんやおじさんの明るい声は、心に残ります。

少しでも、
 「 よし、今日も頑張ろう! 」なんて思って貰えたら、とっても素敵。



おばさんやおじさんだって、最初は恥ずかしいですよ。
でも、場数を踏めば、慣れて来るもんです。
子どもたちだって慣れてくるんですよ。

恥ずかしそうに顔を伏せる子。
迷惑そうにそっぽを向く子。

「 挨拶もできんのか! 」って、朝から不快になる前に、
私たち自身はどうなのか。 我が子はどうなのか。
ちょっと振り返ってみませんか?


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PTAの朝の旗振り当番(挨拶運動、声掛け運動)のは、
小学校か中学校か。 街中なのか、山道なのか田んぼ道なのか。
学校を取り巻く環境や状況によって、さまざまな意味合いを持たされています。

防犯が第一義の学校もあれば、
狭い高架下で事故のよく起こりやすいところでの交通整理、
地域の方々にも協力いただいて「地域で子どもたちを育てることの第一歩」と
されているところもあるでしょう。

防犯で成果をあげられている学校PTAは、
不審者の横行防止もさることながら、
保護者が積極的に当番に参加した年は、
明らかに町内の万引、喫煙、飲酒件数が減るそうです。

子どもたちが誘惑にかられたとき、
たまたま見知ったおじさん、おばさんに出くわすとブレーキがかかるようですね。


PTAによって、持たされる意味合いが様々在れど、
一番大事なのは、当番に立つ私たちが、
その意義、意味を理解し、納得して、楽しんでヤっているか、
ではないかなぁ、、、と、最近、特に感じられてなりません。


挨拶なんぞ、家庭内の躾の基礎の基礎。
ホントは、「挨拶運動」なんて、無くて済むならそれが一番いいのです。

それなのに、どうしてあるのか?

…情けないことながら、皆ができていないから。


「運動」にしなくてはならなかった、そのことをまず恥じて、
反省込めて、保護者である私たちが
基礎に戻って、街頭で、声を出してみる――

これは意味のないことですか? 意義は全くありませんか?


  仕事があります。 ちっちゃな子が居ます。
  介護があるんです。 夜勤明けです。。。。。

皆さんの声が一斉に聞こえてきます。
みんな、みんな、辛いです。 悲しいほど忙しいです。

だから。
みんな挨拶ができなくなったのかも知れません。
自分のことで忙しいから。 辛いから。 いっぱいいっぱいだから。



でも、当番は、毎日、毎朝、ではないのです。
年に数回。 15分から長くても30分。
ちょっとだけ、街の子どもたちに私たちの貴重な時間を分けてあげて下さい。

子どもたちひとりひとりの服装、身だしなみ。
一部の隙もなく、ピシっとキメてる子。
制限ギリギリのなかで、頑張って自己主張してる子どもたち。
シャツ出ししてたのに、こちらに気がついて慌ててシャツを直す子。

ひとりひとり、可愛いです。

ひたすら我が子に当ててきた目線が、ちょっと広がる自分がわかります。



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昨日の新理事会で、全理事さんが正副部長選出のため各事業部に分かれた後、
私は、文化部を中心に、各事業部を回った。

うちの中学の生活部には、以下のような事業を受け持ち、運営している。

1) 文化祭のなかの全学年がクラス単位で参加する合唱コンクールに、
   PTA合唱団を組織し、練習し、参加する。(生活部+執行部+希望者)

2) 夏休みの夜間パトロール(生活部+執行部+おやじの会)
   夏休み中、土曜夜や町内のふれあい祭りなどの夜間、各地区をパトロールする。

3) 毎月10日、20日、30日の登校時間中、指定場所で旗振り当番を行う。
   (全保護者に役割分担し、当番表を作成、配布する。ほぼ全員が年に2回)

4) 毎月第○△曜日、中学校正門前にて挨拶運動を行う。
  (生活部+執行部…生活部は当番制、執行部は全員)

ここで例年、揉めるのが3)と4)であるが、
主な意見は、

 ● 当番に出てこないひとが居る。
 ● 当番で立つ場所に納得が行かない。

といったもので、

 ▼ 当番に立つ意味・意義がないのではないか。

という、旗振り当番、挨拶運動の根幹を揺るがすような意見は公に出されたことがない。
但し、蔭で、いつも小耳に挟むのは、
「たいぎい」「やりたくない」「忙しい」「全然意味がない」「1度もしたことない」
「小さな子を預けてまで当番に行ったのに、当番の相手は来なかった。2度としない」
「いつも小雪舞う真冬に順番が回ってくる。 少し配慮して欲しい」
「真夏の朝は、勘弁して欲しい」
といったような、超ド本音ばかり。

これをどうして、ちゃんと声に出して言ってくれないのかな、と思う。

不本意で、不満たらたらのお顔で、如何にも面倒そうに
横断歩道で黄色い旗を振られて、子どもたちが喜ぶとお思いですか?

子どもたちから「おはようごさいます」と声をかけられ、
慌てて作り笑いをして、申し訳程度に会釈を返したところで、
そこから子どもたちが、何かを学ぶ、と思われますか?


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「 全く意義を認めないから、私はしない 」

だったら、それを言うべきです。
当番を押し付けてくるPTAに、きちんと「NO」を言うべきです。
きちんと納得のいくまで、役員さんから説明を受けましょう。
どうしても納得できなければ、もっと公に声をあげていきましょう。
皆で、意義を見なおし、本当に必要かどうか検討する良い機会です。
来年、ご自分が役員さんになられ、廃止に向けて動かれるのも良いことだと思います。

でも、黙ってそうするのは、とてもズルくないですか?
保護者たちのそんな姿に、子どもたちは何を学ぶのですか?


「 早番なので、仕事を休まねば当番できません 」

だったら遅番のときにできるよう、誰かと替わって貰いましょう。
毎日が早番なら、役員さんに事情を話し、
交代してもらえるひとを自分で探しましょう。
できれば、自分が「これならできるよ!」ということを探し、
どうか、役員さんに伝えてあげて下さい。
「これならできるよ!」……それが1年後でも2年後でも構いません。
黙って背を向けてしまわれることが、役員さんには1番辛いのです。




どうぞ、できれば楽しんで、街角に立ってみて下さい。

子どもたちがどんな表情で登校しているか。
我が子は、どんな子どもたちと学校生活を送っているのか。
とても近しく、具体的にイメージが湧いてきます。



今日一日が楽しい一日でありますように。

ひとりひとりにそんな願いを込めながら、
笑顔で「 おはよう 」といえる、私たちで在りたい、と思います。

私だって、普段、そんなトンでもないことはとてもできません。

旗振り当番の日だから、できること。
滅多にないチャンスは、どうせだったら、目いっぱい楽しみませんか?

そのうちきっと。
街角に立たなくたって、朝に夕に、子どもたちとすれ違うとき。

知らない子どもたちでも、いとおしくて。
笑顔で、自然に声をかけているご自分に気付かれるハズだ と 確信してるです。



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ジャンル : 学校・教育
テーマ : PTA

タグ : PTA 挨拶運動 挨拶運動の意義 旗振り当番 あいさつ運動

[ 2005/04/29 10:03 ] 本日のPTA | TB(0) | CM(20)


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