今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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ヒロシマ前夜に想うこと。 (追記あり)



子ども時代から、8月に入ると気持ちが落ち着かない。

特に 5日の夜は ドキドキドキ。

もうあと数時間後で、あの恐ろしい原爆が落ちたのだ、と思うから。






6月の夜、たまたまTVをつけてたら、

NHK特集 「 夏服の少女たち~ヒロシマ・昭和20年8月6日~ 」 が
再放送されており、をを、と、懐かしい先生の姿に見入ってしまった。


このアニメのなかの夏服の少女たちの学校は、
実は、私の母校の前身であり、

5月18日の私の日記、『 夕凪の街 桜の国 』 で記したが、

8月6日に、私の母の学校と学徒動員日の入れ替わりの申し出があり、
全滅した学校なのである。

この学校に進学した母の親しかった友人たちは、
みんな死んでしまった。

以来、母は、ずっと自分の生き残った意味。
生かされて在る意味を、自問しつつ、生きて、いる。

常に自分に厳しく、甘えを決して自分に許さない。
そしてひとには、献身的に尽くす母。



50分の放送のなかで、アニメ化された少女たちの様子と、
実際に、その少女たちの遺族が映し出されるシーンがある。

このなかで、娘を亡くされた父親、として出て来られる
故 「 森脇 中 」氏 は、上の少年のマリンバの先生であった。


先年、先生も亡くなられたのだが、
テレビのなかの先生は、まだお若く、とてもお元気そうだった。


このドキュメントのなかで語っておられる、 森脇先生の息子さんは、
亡くなった妹さんの日記を '96年に出版されている。

広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記 広島第一県女一年六組森脇瑶子の日記
(1996/06)
森脇 瑶子、細川 浩史 他

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そしてこの、瑶子さんの日記は
北海道の帯広緑陽高校の演劇部が脚本化し、
見事に上演され、以来 ずっと交流が続いている、と
細川先生にお聞きした。






広島市を離れ、
戦争について語ること、
原爆について語ることがタブー視されつつあるこの地で。

小中学校の社会見学で、平和公園見学を外されたこの地で。

修学旅行の沖縄行きが、東京TDLへと変更になったこの地で。

文科省の是正指導以降の、
こういったあからさまな種々の動きに釈然とせず、
おかしい、ヘンだ、と悶々としつつ。


私は。 それでも。

何がどうあっても、
2度とこういった悲劇を繰り返してはならない、と思う。

こうした過ちを決して繰り返してはならない。

そのために、私たちは、学ばねばならない、と思う。

何がどうしてこうなったのか。

2度と繰り返さないためには、
今、生きて在る私たちは、何をどうしていかねばならないか。

忘れてはならない。

風化させてはならない。 そのためには。








そんななかで、『 夕凪の街 桜の国 』に出逢えて嬉しかった。

あれから、何度も読み返した。

でも1番よく読み返したのは 「 あとがき 」 である。

言の葉は何も要らない。

この本が、ただひっそりと多くのひとたちの傍らに在れば、、、と願う。



希




  # 追記

    正直、私は、ヒロシマ前夜に、
    何をどのように書いたものかと思いあぐんでいました。

    或る意味、私は皆さんと、
    5月18日のブログで語り尽くした感がありましたから。

    。。。原爆、戦争に関して語り尽くす??
    
    そんなバカなことは有り得ないのですが、
    今はそう思える程 精魂込めて 5月18日の日記と、
    コメントいただいた皆さんにお返事を書ききった感がありました。

    皆さんからもたくさんの想いを聞かせていただき、
    こころを寄せていただきました。

    で、今の私にはもう、あれ以上のものは書けない、と。

    私の想いは、あれ以上のものでも あれ以下のものでもない。
    どうぞ、あれを参照して下さい、、!!という気持ちでいっぱいで。

     ↑ だったら、そう書けばいいのにね。 ダメぢゃん>ぢぶん。


    【 ヒロシマ 】 を語りたい。
    しかし、年を重ねていくたびに、
    ひとの営みの重さを知り尽くしていくほどに
    【 ヒロシマ 】を語るに値しない自分を知る、と言われる
    弥々さん にトラックバックさせていただきます。

    語るに資格はいらない。 真摯な想い だけでいい。
    こころ寄せて、想い重ねて。




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ジャンル : ブログ
テーマ : 伝えたいこと

タグ : 原爆忌 ヒロシマ 原爆忌前夜 夏服の少女たち 8月6日

[ 2005/08/05 00:00 ] 徒然草 | TB(0) | CM(9)


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