今日も元気で

今、生きて在れることに感謝し、限られた生を慈しみ、楽しんで、感謝のなかに在ろうと決意中。

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本当に意味がなかったのか?>『 総合学習 』




       30日、中央教育審議会が中間報告をまとめた。


       「ゆとり教育」による学力低下を反省し、
       小中学校では、主要教科の授業時間を1割以上増やす一方、
       現行の指導要領から導入された総合学習の時間を削減する。

       国際化に対応するため、小学5年から「外国語(英語)活動」の時間を創設。
       「道徳」を教科に格上げすることは見送る。
       小中学校の授業時間が増加するのは30年ぶりで、
       「ゆとり教育」からの方針転換が明確に打ち出された。

 
                           ( YOMIURI ONLINE 抜粋 )



       31日、町村官房長官が、記者会見にて以下のように発言。


        町村官房長官は31日の記者会見で、中央教育審議会の部会が
       小中学校の授業時間の増加を大筋で了承したことについて
       「ゆとり教育は間違っていたとは思わない。
        ゆとり即ゆるみ、即授業時間の減少ということが、結果として学力低下を生んだ。
        改めてしっかり基礎基本はやるということを徹底しないといけない」
       と一定の理解を示した。

       一方、総合学習の時間が削られる見通しになったことには疑問を呈し、
       「教科横断的テーマを考えてみようということなのに、学校現場では
        自分の頭で考える習慣が誠に乏しく、やり方が分からない」
       「そういう認識が中教審は足りない」など、学校側や中教審を批判。

       「官房長官というより、元文部大臣の個人的感想を述べた。
        ちょっと言い過ぎたかもしれない」と語った。


                           (  asahi.com  )


      




         【 ゆとり教育 】 で 【 失敗 】したなぁ。

         ヤレヤレ、とんでもなく低学力の子どもたちになってしまったわぃ。




        、、、 十把一絡的に そう評される 世代筆頭が、
        うちの下の少年の年代になる。

        それで 【 反省 】 して、
        今度は あからさまな 【 学力強化 】 に精を出すようだけれど、
        これまでの【 ゆとり教育 】 時代の子どもたちに対してのフォローは、
        どう行われる、と言うんでしょ。

        何より、 何を どう 反省する というのでしょー??


        ● 主要教科の授業時間を1割以上増やす。
        ● 総合学習の時間を削減する。
        ● 小学5年から「外国語(英語)活動」の時間を創設する。
          ( 中学では、英語が国語や数学より多くなる )


       そうなの?
       この 黒丸3つで、「 ゆとり教育の弊害 」を反省して、是正、できると?? 


       で、【 英語 】 を 増やすんですって??
       
       私は、まずもって 【 国語 】 だと思うけど。
       「 国語力 」低下が1番憂慮すべき事態だと思うけれど。  違うの?
       「 読解力 」「 表現力 」「 分析力 」、、、
       そんなようなもの全て、「 国語力 」に尽きると思うのだけれど。


       んで、現在の社会体制を鑑みず、大学制度もそのままで、
       隔週5日制にした後、完全週5日制にもっていったこととか、
       円周率を「3」にしたこととか、
       まるきり【 ゆとり 】の意味を 履き違えた、
       勘違い施策が問題 だと思って来たのだったけれど。


      


       『 総合学習 』。


       私は、素晴らしいと思ってた。


       私は 学校ぐるみでそれと向きあう、それは素晴らしい、
       生きた 『 総合学習 』 に出逢った から。


       うちの中学校でも、先生方が悪戦苦闘しながら、額を突き合わせ、
       「 教科 」を越えた『 総合学習 』たろうと試行錯誤され、
       地域文化の伝承・創造をテーマに、地域の郷土民謡をヒップポップ調にアレンジ。

      『 南中ソーラン 』的ダンス として、運動会を中心に
       全校が取り組む伝統行事として育てて行った。

       全盛時には、町内、近隣地域はもとより、
       広島市のフラワーフェスティバル等の大きな祭りへの参加や、
       スペシャルチームが県北等へ出向き、積極的に文化交流をしていた程である。
       ( しかしこれも、県から重点強化指定校の指定を受け、
         多大な予算をいただき、それをつぎ込むことが可能であったから、
         これだけ大掛かりなことができたのであり、
         指定校の期限が切れた現在、活動が大幅に制限され、
         ダンスの存続さえ困難な状況になって来ている )。

       ともあれ、

       各教科を有機的に繋ぎ、
       そのなかで、例えば何のために理科を学ぶか。 何のために社会を学ぶのか、等々、
       大切なことに気付かせてくれる『 総合学習 』
とは、

       取り組み方によっては、大変有意義なことで、
       素晴らしい学習だと、私はずっと感銘を受けて来た。

       単独教科を学ぶ時間に比して、教科の枠を超えた『 総合学習 』は、
       個々の子どもたちの、各教科に対して持つ、
       それぞれの好き嫌いや苦手意識を見直せたり、
       何か新しい発見や魅力を見出せたり、克服できるチャンスにもなれるし、
       何より子どもたちの「 総合力 」「 応用力 」を試され、
       培うことができるものとなれる。

      『 道徳 』 だって、この『 総合学習 』の時間で、
       じっくりとさりげなく、十分に様々な試みができると思う。


       、、、確かに、お忙しい毎日の先生方には、
       大変なご苦労を必要とするであろうことは、間違いないし、
       子どもたちも能動的に動かねば、得ることができるものは限られ、
       いつまでたってもヤらされている教師、ヤらされている生徒、な図式では、
       惨憺たる結果にはなるであろうけれど。


           あ~ぁ。

           これから、中学校では各学年とも週1コマ増え、
           英語が1番授業数が多くなり、「選択教科」は事実上廃止され、
           3年間の授業時間はともに現在の33%増、となるんですね。


           小中学校では、生活科とか総合学習とか、
           音楽、図工、家庭科、書道、体育(体育は今後強化される)に、
           もっともっと時間を割いて欲しいのに。

           うちの中学は、今でさえ、遠足なしの、クラスマッチ廃止の、
           合唱祭が文化祭のなかに組み込まされてて。


                    、、、なんだか、ますます楽しくなさそう(汗)。


霧

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ジャンル : 学校・教育
テーマ : 教師のお仕事

タグ : 総合学習 生きた総合学習 ゆとり教育 ゆとりの意味の履き違い 国語力

[ 2007/10/31 00:00 ] 本日のPTA | TB(0) | CM(15)


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