晴れて、11月から司法修習生となる上の少年だが。
昨年まで、司法修習生は 国家公務員扱いで、
国家公務員一種採用者と同等額 ( 本俸20万4200円に各種手当 )の
給与をいただけていたのであったが、
今年度から給与制が廃止され
貸与制 になっちゃうのである。

( ほんとは昨年度から、だったのだが、日弁連などの要求から
議員立法で 給与制の1年延長が成立したため 今年度からに

)
新司法試験ってば、ロースクールに行かなくちゃならない上に、
司法修習生時代も お金が掛かるのだから、
マジ で、家庭財政が逼迫してるところは 辛い。
だもんで、
院の奨学金返済免除となった 慶びも束の間、
またまた、貸与を受けるための 保証人書類の作成にドタバタドタバタ。
ん? 保証人は
自然人2名 ??
自然人んんん??

聞き慣れない言の葉に固まっていると、上の少年から
「 法人 」 に対して、「 自然人 」って言うんよー。
ははぁ。 ( ..)φ
なんか、めちゃくちゃ ナチュラリストなイメージがあるけど、
ひとりの「 人間 」、1個人を指す正式??名称なのかぁ。
この 「 貸与 」は、 最高裁が貸与するシステムらしいので、
厳密なる言の葉を遣うんだね。

ざっと 23万 × 12ヶ月。 !!( ̄▽ ̄ノ)ノ
学部時代の奨学金 + 276万もの借金を背負いつつ、
「 司法修習生考試 」 に挑むんだね。

何処に配属されるかな^o^;。
あれこれ希望はあるみたいだけれど。
とにもかくにも、元気で、ふぁいとーーー!!


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